源順

【元ネタ】日本・史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】源順
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:C
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 小規模な”書斎”の形成が可能。

道具作成:E
 魔術的な道具を作成する技能。“物語”や“文集”を作成する。

【固有スキル】
呪歌:B
 魔術的な歌を使いこなす能力。和歌・漢詩の両面で日本史上に名を刻んだ。

教授:C
 弟子を育て、孫弟子からも恩恵があった生前の事績がもたらしたスキル。
 キャスターに何かを教えられた者は好感を抱き、又聞きした者からも協力を得易くなる。

蔵知の司書:D
 二十代にして『和名類聚抄』を編纂した。
 LUC判定に成功すると、過去に知覚した知識、情報を、たとえ認識していなかった場合でも明確に記憶に
 再現できる。

虚ろなる生者の嘆き:E
 才はあれど、官はなし。キャスターの口から放たれた嘆きの声が、聞いた者を憂鬱にする。

【宝具】
『世の中を何にたとへむ(よのなかをなににたとえん)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:2人
 一月に二人の娘を失ったキャスターが、世の無常を味わって詠んだ歌の上の句。
 同じ上の句で複数の歌を連作した。
 下の句に任意の対象と比喩を用いることで、対象を“無常”の渦に巻き込み、朽ちさせる。

『今宵ぞ秋の最中なりける(こよいぞあきのもなかなりける)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
 上の句は「水の面に照る月波を数ふれば」。
 後世、とりわけ江戸時代の庶民からは「それにつけても金の欲しさよ」と同様に「何にでも合う」と気に
 入られ、適当な上の句を生んでは下の句で強引に終わらせる遊びが流行した。
 如何なる剣呑な存在も、侵入すると内部に展開された秋の風景を彩る何らかの要素に改変される。

【Weapon】
『無銘・太刀』

【解説】
 平安時代の詩人・歌人・学者(911~983)。
 名筆と詩才と好色で知られた嵯峨天皇の玄孫であり、詩才と好色については明らかに継承している。
 漢詩の才では菅原道真の孫で家道を中興した菅原文時の好敵手であり、文時が三年辛苦して作成した「老
 閑行」を見せられたキャスターは一夜でそれに応じる詩を作ったが、出来は非凡であったものの三年間の
 苦労に一夜であっさり応じられた文時は気分を害し、一部の人間からももう少し配慮すべきだったと非難
 の声が挙がったという。
 歌人としては「梨壺の五人」の一人であり、三十六歌仙の一人でもある。
 歌合の判者もよく務めたが、ある席では女ばかり勝たせたので、女を花に喩えた自作の詩を引き合いに出
 されて「そんなに女郎花がお好きか」とひやかされた。
 極官は従五位下・能登守ととても才気に見合うものではなく、自身の不遇を述べた作品が多い。
 古来『宇津保物語』の作者に擬せられ、また『竹取物語』の作者とする説もあるが、確証はない。

  • 最終更新:2016-06-08 18:45:58

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード