堀部安兵衛

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】堀部安兵衛
【性別】男性
【身長・体重】174cm・66kg
【属性】中庸・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:B
 サーヴァントとしての気配を絶つ。
 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。

【固有スキル】
先制攻撃:B
 戦闘で先手を取る能力。
 戦闘開始ターン(1ターン目)のみイニシアチブを取る事を可能にする。

心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

直心影流:A+
 日本の合理、その完成型のひとつ。
 修得の難易度は最高レベルで、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。
 A+は達人と呼ばれる領域である。

【宝具】  
『忠孝に命を捨つる武士の道 矢たけ心の名をや残さん』
ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 堀部安兵衛の辞世の句を名とする宝具。
 一戦のみ使用可能。自らの命を削り、身体機能を限界を超えて引き出し、
 筋力・敏捷のステータスを1ランク、耐久を2ランク上昇させる。
 命を削る宝具のため戦闘が終了すると、数分以内にアサシンは消滅する。

【Weapon】
『野太刀』
 大刀に二尺七、八寸の樫の木柄をつけ、いわゆる野太刀づくりにしてある

【解説】
 寛文10年(1670年)、越後国新発田藩溝口家家臣の中山弥次右衛門(200石)の長男として誕生した。
 13歳のとき、父が櫓失火の責を負い、藩を追われて浪人となる。ほどなくして父が死去。
 19歳になると江戸へ出て、堀内正春の道場に入門した。天性の剣術の才で頭角をあらわし
 すぐさま免許皆伝となって堀内道場の四天王と呼ばれる。特に堀部は堀内道場一の高弟で知られた。
 そのようななか、高田馬場で果し合いをすることになり、堀部は助太刀を買って出て、相手方3人を斬り倒した。
 この決闘での堀部の活躍が江戸で評判になり、これを知った赤穂浅野家家臣・堀部金丸が武庸との
 養子縁組を結んだ。ところが、元禄14年3月14日(1701年4月21日)、主君・長矩が江戸城松之大廊下で
 高家・吉良義央に刃傷に及び、長矩は即日切腹、赤穂浅野家は改易と決まった。
 堀部は強硬に義央への敵討を主張。江戸急進派のリーダー格となり、そして元禄15年12月14日(1703年1月30日)
 堀部ら赤穂浪士四十七士は本所松阪の義央の屋敷へ討ち入った。武庸は裏門から突入し、大太刀を持って奮戦。
 1時間あまりの戦いの末に赤穂浪士は義央を討ち取り、その本懐を遂げた。
 元禄16年2月4日(1703年3月20日)、幕府より赤穂浪士へ切腹が命じられ、屋敷にて松平家家臣・荒川十大夫の介錯により
 切腹した。享年34。

  • 最終更新:2016-02-11 20:20:33

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