キルロイ

【元ネタ】史実・都市伝説
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】キルロイ
【性別】男性
【身長・体重】-cm・-kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運A 宝具C+++
【クラス別スキル】
気配遮断:EX
  サーヴァントとしての気配を断つ、隠密行動に適したスキル。
  気配どころか姿さえも完全に隠蔽する。
  あらゆる手段をもってしても、彼を直接的に感知することは不可能である。
 彼を捉えるには、彼の行動痕跡から間接的にその存在を看破しなければならない。

【固有スキル】
痕跡暴露:B
 彼が行動がした場合、必ず何らかの痕跡が残される。
 これはいかなる方法でも隠蔽できない。
 姿を認識されない彼の唯一の存在証明であり、もはや呪いである。

【宝具】
『我、此処に来たれり(キルロイ・ワズ・ヒア)』
ランク:C+++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 因果を改竄し“彼がその場所に存在していた”という結果を生み出す宝具。
 前人未踏の秘境であろうと、遮断された密室空間の中であろうと、別の世界であろうと、
 一度でも誰かがそこに到達し得たのであれば、“彼は既にそこにいた”という結果を作りだすことが出来る。
 これにより彼は時間にも空間にも縛られず、あらゆる場所に存在する暗殺者として行動することが出来る。
 また、宝具使用時には、必ずその地点に彼の名前を示した落書きが残される。

【解説】
アメリカなどの海外に見られるジョーク・あるいは都市伝説の一つ。
第二次大戦前後に流行したとされる“Kilroy was here(キルロイ参上)”の文字とこちらを覗く顔が書かれた無意味な落書き。
あまりにもあちこちに描かれていたため、どんなところにでも容易に入り込む超人的なスパイだとヒトラーが信じていたという都市伝説すらある。

この落書きのとんでもないところは、予想外なところにまで現れる奇抜さにある。
製造後封のされた密閉空間の中だろうと、警備厳重な重要施設の中だろうと、秘境の山奥だろうと、全世界中のありとあらゆる場所に
さらには月やまだ人類の到達していない惑星にまでも、既に彼の落書きが残されていると都市伝説ではうたわれている。


  • 最終更新:2014-09-06 15:46:40

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