狂犬
【元ネタ】刀語
【CLASS】アサシン
【真名】真庭狂犬
【性別】女性
【身長・体重】168cm・53kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B+ 魔力C 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:A+
サーヴァントとしての気配を遮断する。
完全に気配を絶てば気配感知に優れたサーヴァントでも感知は非常に難い。
ただし、攻撃時は大きくランクが下がる。
【固有スキル】
自己改造:A
自身の肉体を自由に変化させる。
このランクが高いほど、清純な英霊から遠ざかっていく。
専科百般(偽):A+
戦術、学術、隠密術、暗殺術、詐術、話術など、多方面な技術を習得できる。
ただし、これは天性ではなく、宝具による効果によって発揮される。
忍法:A-
時代を歪めた者たちによって生み出された秘術。
長い時代を生きたアサシンは高い技術を誇るが一流とは言えない。
【宝具】
『忍法・狂犬発動』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
自身の残留思念と呼ばれる精神を乗り移らせ、相手の肉体を奪う忍法。
敵の精神干渉防御も余程でない限り、無効化できる。
乗っ取った相手に関する技量、能力、宝具、記憶などは全て引き継げるため、より「強い忍者」になれる。
ただし、乗っ取れるのは自身の性別と同じ女性だけに限られる。
また、乗っ取った後のアサシンのステータスは全て相手の数値に変わる(宝具ランクも同様)。アサシンのスキルは相手スキルに加えられる形で残る。
ちなみに、元の体は精神が抜けた抜け殻となるため、植物状態になる。
【解説】
西尾維新による小説「刀語」と「真庭語」に登場する忍者。
かませ犬だが意外と世界観設定のキーパーソンであり、三〇〇年近く生きている。
その正体は残留思念という歪められた歴史だからこそ生まれた存在。
真庭忍軍も彼女(と当初の仲間たち)によって創設された。
その忍法により、真っ当な人間ではないため人一倍仲間意識が強い。
でもマスターは多分まにわにではないので、依頼者という立場をとると思われ。
ハサンの旦那ほどではないが、仕事人ではあるため、上手く立ち回ること自体は多分できる。
- 最終更新:2016-06-19 05:11:20