龐統 士元

【元ネタ】史実 三国志 三国志演義 三国志平話
【CLASS】アサシン
【マスター】衛宮 士郎
【真名】龐統(ホウ統) 士元
【性別】男性
【身長・体重】181cm・92kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具B

【クラス別スキル】
気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
あまりのもっさりぶり、あまりのオーラの無さ故に、初対面では英霊と気づかれない。

【固有スキル】

鳳雛展驥:B
マスターからの命令の重要度が高ければ高いほど、成功率に有利な補正がかかる。
小さな役職では仕事を滞らせたものの、大役を任される事で功績を挙げた逸話の具現。

魔術:A
中華に魔術基盤を持つ道術・仙術を習得している。
三国志平話において、龐統は天文の術や変わり身の術に通じている。

道具作成:A+
中華ガジェットを作成できる。
十分な時間と素材さえあれば、宝具を作り上げることすら可能。
ただし、作成される宝具のランクは現代の神秘の薄さと、現代で手に入る材料に左右される。

【宝具】
『連環計』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:3~99 最大捕捉:1000人
曹操の大船団を封殺する為にホウ統が作り上げた中華ガジェット。
複数の対象を鎖によって繋ぎ合わせ、その動きを妨害する。
脱出にはSTRではなくLUCによる判定が必要。
対象の数が多ければ多いほど効果は強まり、脱出判定の成功率が低下する。
鉄鎖(フレイル)のような武器として扱う事も可能。

【解説】
臥龍と称された諸葛亮と並び、鳳雛と称された名士。字は士元。
人物評価を好んで行ったが、その場合はいつも相手を過大に評価する事で、相手を発奮させたという。

若い頃は身なりが冴えなかった事から評判が悪かったが、人物鑑定で知られる司馬徽に評価された事で名が高まった。
後に郡に仕えて功曹となり、周瑜の遺骸を送り届ける役目を担っている。
劉備が荊州を有するようになると彼に仕えたが、仕事を滞らせて罷免された。
しかし、諸葛亮、魯粛の取り成しによって劉備と会談すると、その能力を評価され、諸葛亮に次ぐ信頼を得た。
入蜀に置いては劉備に同行し、計略と軍事によって貢献するが、自らは雒(ラク)城の攻略に置いて、流矢(雨のような矢)を受けて戦死する。

演義に置いては赤壁の戦いにて連環の計を実行するなど、諸葛亮に次ぐ軍師として活躍しているが、三国志平話における魔術師的な側面はスポイルされている。

  • 最終更新:2012-01-10 22:06:30

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード