黄泉醜女

【元ネタ】古事記、日本書紀
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】黄泉醜女
【性別】女性
【身長・体重】173cm・46kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力A+ 幸運D 宝具A++
【クラス別スキル】
狂化:A
 筋力と耐久と魔力を2ランク、その他のパラメータを1ランクアップさせるが、理性の全てを奪われる。

【固有スキル】
怪力:A
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力を1ランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。

自己改造:C
 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
 その身体は、宝具『八雷神』に侵されている。

神性:E-
 神霊適性を持つが、ほとんど退化してしまっている。
 英霊自身の魔物、魔獣としてのランクが上がる度に減少していく。

【宝具】
『黄泉軍(よもついくさ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人
 イザナミより貸し与えられた、亡霊の使役権限の行使。
 周囲に存在する亡霊に魔力を与えて現界させ、黄泉醜女と精神を同調させて使い魔とする。
 使役される亡霊は、擬似的にバーサーカーのサーヴァントとして扱われる。

『八雷神(やくさいかづちのかみ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 イザナミより貸し与えられた、八柱の神。死の象徴にして具現。
 黄泉醜女の肉体と同化しているこの宝具は、彼女の肉体そのものに“死”の属性を与える。
 これにより、黄泉醜女に対する致死性の毒や呪いは――既に対象が死亡しているが故に――効果を発揮しない。
 また、黄泉醜女の視線や声は呪詛に変じ、対魔力が低い者であれば、その眼に見られ、その声を聞くだけで死に瀕する事となる。

【解説】
 日本神話に登場する鬼女。予母都志許売、泉津日狭女とも書かれる。
 黄泉の国の住人となったイザナミの配下であり、その一側面でもある。
 逃げ帰ろうとするイザナギを追いかけ、度々追い詰めるものの、最後には取り逃してしまう。

  • 最終更新:2011-06-26 16:35:46

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