韓子高
【元ネタ】史実・中国(南北朝時代)
【CLASS】アーチャー
【マスター】衛宮士郎
【真名】韓子高
【性別】男性
【身長・体重】160cm・45kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
紅顔の美少年:A
人を惹き付ける美少年としての性質。
男女を問わずに対しては魅了の魔術的効果として働くが、
女性あれば軽減出来る。
男性が回避するのであれば対魔力スキルB以上が必須となる
皇帝の寵愛:A
自らが使える帝からの寵愛、それに対する恋慕の感情を魔力に変換する。
マスターが男性であればその力は絶大な力を発揮するだろう。
ただし、女性であれば宝具を1度開放するぐらいが限度。
鋼の看護:D
魔力で形成されたメスや薬品を使用して仲間の治療を行う。
ただし、恩恵としては東洋医学の知識補助を受ける程度。
適切な治療は治癒魔術や医療機関・医療スキルを持つサーヴァントが不可欠。
【宝具】
『愛する皇帝のために(あいするあるじのために)』
<男性がマスターである場合>
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:100人
<女性がマスターである場合>
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:70人
皇帝…つまり、マスターへの愛を携える弓に込め、武器として開放する宝具。
同性であればその愛は強くなり、本来の力を発揮できる。
異性であれば適度な魔力供給と戦略を要するため、運用には留意が必要。
『愛しき者への燗酒(いとしきものへのかんざけ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
男性マスターのみ許される寵愛の証となる宝具。
その愛は盾となり、彼との魔力供給においてより強い力を得ることになるだろう。
自ら武器や魔術を行使するのであれば、彼への愛を強めると良いだろう。
【解説】
文帝の寵愛を受けし美少年。南朝・陳の将軍であり、ただ一人、恋人と呼ぶことができた人物。
帝の妻達はその事を重々承知の上、嫁いでいったとされる。
蛮子の名で生まれた彼は16歳の時、運命の相手と出会う。
それこそが文帝となる陳カンであった。
当初、仕官としては護衛と燗酒を届ける役を請け負っていたが
いつの間にか右軍将軍…ついには右衛将軍の号と伯爵位、通直散騎常侍の位を受けた。
しかし、文帝の死後は散騎常侍の位を受け、新安寺に移駐。
愛する男の子息を支えようとしたが、すれ違いによる誤解が原因で命を落とす。
生前の影響か、彼は男性との恋愛を良しとする。
女性は命をつなぐ関係で必要であるとはわかっているが、抵抗が強い。
ただし、友人としてなら接しても良いとは思っている。
- 最終更新:2017-12-18 10:59:17