青行灯

29-357 青行灯

【元ネタ】今昔百鬼拾遺
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】青行灯
【性別】女性
【身長・体重】180cm・49kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A+ 幸運C 宝具B+
【クラス別スキル】
騎乗:B 『寓話に乗る』という解釈で獲得したスキル。彼女は人間が紡いだ怪談に『乗り』移り、その寓話の方向性
を人間の無意識に刷り込む形で誘導する。その怪談の形式が『百物語』であれば、その改編は彼女の思うが侭である。

対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【固有スキル】
怪異の鬼女:A+
『無辜の怪物』、『狂化』等の複合スキル。百物語の終わりに現れる白い着物の鬼女であるという逸話
により、人間にあるまじき怪力や念動力等を行使する事が出来る。また、怪談により人間が感じた恐怖が増せば
増す程彼女の力は強大となり、それに伴い自我の制御も難しくなっていく。

自己編纂:A+
『自己改造』の亜種スキル。自身を構成する逸話を独自解釈し、自身の肉体に反映させる。魔力を
多大に消費するが『青行灯の正体は三寸程の蜘蛛の怪異である』という逸話を利用し、巨大な蜘蛛の
怪物に変化する事も出来る。

怪異の主:B+
『カリスマ』の亜種スキル。自身の宝具により召喚した怪異達を纏め上げる為の強制の呪い。また、怪異
に恐怖した人間に対してもその意志を縛り付ける効果を発揮する事が出来る。

【宝具】
『嬉遊笑覧百物語(きゆうしょうらんひゃくものがたり)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人
彼女を形作る怪異に形を与え、疑似サーヴァントとして現界させる。召喚された怪異はその寓話に
応じた固有スキルが与えられ、Eランク相当の『単独行動』スキルとCランク相当の『狂化』スキルが付与
される。一度召喚した後は魔力供給を行う必要はないが、彼女を依り代に召喚される為、彼女が消滅した
場合召喚された怪異も消滅する。

【解説】
百物語の最後に現れるとされる恐ろしい形相をした白い着物の鬼女の怪異、青行灯。その正体は『百物語』という
枠組みを核とした寓話の集合体が霊基を得た存在である。しかし、怪異『青行灯』の具体的な記述は乏しく、その性格
を伺い知れる逸話も存在しない為、自我は希薄で召喚されただけでは最低ランクの能力しか持ち得ない存在だった。
だが、『青行灯は女の嫉妬の執心そのものである』という逸話があった事で、彼女は執念深い鬼女としての自我を得る事
になる。かくて百物語の夜が始まる。百の寓話を媒介とする事で彼女は凄まじい力を得る事になり、己が本能の赴く侭人を
喰らう寓話の怪異が今此処に生誕した。

百物語の最後に現れるという怪異、青行灯を独自解釈でサーヴァントにしてみました。寓話、というか都市伝説を具現化する、
というだけだとワラキアの夜そのまんまなので、なんとか和風テイストが出ればなと四苦八苦した結果です。最初は『フォークロア』
という都市伝説の具現化としてのサーヴァントを考えていたんですが、どう考えてもワラキアの夜そのまんまになりそうだったので
鬼女という属性を持ったこちらをセレクトしました。
容姿は白い着物を着て頭に角が生えた妙齢の美女。召喚されたばかりだと輪郭があやふやで自我も薄い状態だが、寓話に『乗った』
状態になると眼光が鋭くなり、全身から青い炎をゆらめかせる鬼女に変貌する。その精神性は少なからず召喚者の影響を受ける為、
余程善良なマスターに召喚されない限り聖杯戦争を荒らし回る『怪物』と化すのは必至。実際に召喚されて好き勝手やり始めれば聖杯戦争
が一気にホラーゲームの世界と化してしまう。ちなみに召喚された怪異は個体差はあるものの自我を持ち、極低確率ながら反逆の可能性がある。
具体的には新たなマスターと契約して依り代を別に移したりすれば可能。ただし基本的に『狂化』がかかっている為、人間を見れば自動的に襲い掛かる
為そうなる可能性はほぼ無い。左程凶悪ではない寓話を元にした怪異であれば可能性はあるが、その場合大した能力を持たない場合も多い。
でもロマンがあるよねそういうの。



【元ネタ】今昔百鬼拾遺
【CLASS】ライダー
【マスター】間桐慎二
【真名】青行灯
【性別】女性
【身長・体重】180cm・49kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A+ 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
騎乗:B 
 『寓話に乗る』という解釈で獲得したスキル。彼女は人間が紡いだ怪談に『乗り』移り、その寓話の方向性を人間の無意識に刷り込む形で誘導する。その怪談の形式が『百物語』であれば、その改編は彼女の思うが侭である。
 
対魔力:C 
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
 
【固有スキル】
怪異の鬼女:A+
 『無辜の怪物』、『狂化』等の複合スキル。百物語の終わりに現れる白い着物の鬼女であるという逸話により、人間にあるまじき怪力や念動力等を行使する事が出来る。また、怪談により人間が感じた恐怖が増せば増す程彼女の力は強大となり、自我の制御も難しくなっていく。
 
自己編纂:A+
 『自己改造』の亜種スキル。自身を構成する逸話を独自解釈し、自身の肉体に反映させる。魔力を多大に消費するが『青行灯の正体は三寸程の蜘蛛の怪異である』という逸話を利用し、巨大な蜘蛛の怪物に変化する事も出来る。
 
怪異の主:B+
 『カリスマ』の亜種スキル。自身の宝具により召喚した怪異達を纏め上げる為の強制の呪い。また、怪異に恐怖した人間に対してもその意志を縛り付ける事が出来る。
 
【宝具】
『嬉遊笑覧百物語(きゆうしょうらんひゃくものがたり)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人
 彼女を形作る怪異に形を与え、疑似サーヴァントとして現界させる。召喚された怪異はその寓話に応じた固有スキルが与えられ、Eランク相当の『単独行動』スキルとCランク相当の『狂化』スキルが付与される。一度召喚した後は魔力供給を行う必要はないが、彼女を依り代に召喚される為、彼女が消滅した場合召喚された怪異も消滅する。
 
【解説】
 百物語の最後に現れるとされる恐ろしい形相をした白い着物の鬼女の怪異、青行灯。その正体は『百物語』という枠組みを核とした寓話の集合体が霊基を得た存在である。しかし、怪異『青行灯』の具体的な記述は乏しく、その性格を伺い知れる逸話も存在しない為、自我は希薄で召喚されただけでは最低ランクの能力しか持ち得ない存在だった。
 だが、『青行灯は女の嫉妬の執心そのものである』という逸話があった事で、彼女は執念深い鬼女としての自我を得る事になる。かくて百物語の夜が始まる。百の寓話を媒介とする事で彼女は凄まじい力を得る事になり、己が本能の赴く侭人を喰らう寓話の怪異が今此処に生誕した。

  • 最終更新:2019-01-31 17:26:13

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