除春圃(シュチュンプー)
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】除春圃(シュチュンプー)
【性別】女性
【身長・体重】158cm・49kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力C 幸運B 宝具C+
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
特に馬術に長ける。
【固有スキル】
先制攻撃:C+
戦闘で先手を取る能力。
レンジにして40程度離れた敵の急所(霊核)に対して先制攻撃が可能。
乗り物に分類するものに乗る限り有利な補正を得る。
連携攻撃:D
場に応じた連携に長けていることを示す能力。
他の人物と同時に行う攻撃判定に有利な修正を得る。
道術:D
仙人の業を簡易化させた道教系の魔術。
最終的に仙人となり、仙道仙術に達することを理想とする。
明白な証拠こそないものの、道教を学んでいたと言われている。
【宝具】
『馬上撃ち』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:200人
馬賊が好んで行った技術。戦術。
銃や弓矢などのロングウェポンに属するものであれば、対人用に限り命中率の低下を防ぎ、連続攻撃を可能とする。
銃に限りE相当の宝具として扱うことができる。
ライダーが扱ったことのある部類の銃火器であれば有利な補正を受ける。
【weapon】
『モーゼルC96』
ドイツの拳銃。弾倉が銃把の前にある独特な形状をしている。
馬賊を印象付ける「馬上撃ち」とは銃を寝かせ、反動で射線をずらしながら連続射撃を行うものである。
馬賊からは「大前門(ターチェンメン)」と呼ばれていた。
『鹵獲銃』
日本軍から鹵獲した多種多様な銃類。
【解説】
遼寧省、康平県生まれ。日本軍に抵抗したレジスタンス。馬賊。
15歳にして誘拐された父親を救出したことで一躍有名となった。
1931年に侵攻を開始した日本軍に対し約1500騎の馬賊を連れて各地を転々とし、日本軍を苦しめた。
だが寡兵には変わらず、いつしか追い詰められ、日本軍に投降した。
日中戦争勃発後、除春圃は自衛軍に参加。だが散々辛酸を舐めさせられた日本軍は自衛軍をだまし討ちするなどした。
1938年8月にかつて名を馳せた馬賊であり除春圃を養女にとった父であり自衛軍の頭である尚旭東が自身が実は日本人だったことを明かし(本名:小日向白朗)、除春圃と仲間たちを解散した。
その後の彼女ら馬賊は中華人民解放軍に加わったという。
わりと近代の英霊。日本で召喚される可能性は低い。
シモ・ヘイヘ型。
大仰なスキルや宝具はないが、優れた機動力と場を選ばないゲリラ戦術でマスター殺しを狙いに行くのが正道。
- 最終更新:2012-02-01 16:10:38