郭侃
【元ネタ】中国・史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】郭侃
【性別】男
【身長・体重】不明
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【固有スキル】
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
軍略:D
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
星の開拓者:E
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
現在まで続く漢人部隊の西征記録を樹立。また、諸説紛々ながら落した城の数もギネスものである。
【宝具】
『東天神人大火砲(とうてんしんじんだいかほう)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
火器を使用し、バグダードを含む西アジアの733城を陥落せしめたという故事を再現する宝具。
733の銃口が一斉に出現して敵に向けられ、立て続けに火を吹いて対象を破壊し、一帯を火の海に変える。
生前に撃破した逸話から、クラス:アサシン、十字軍、イスラーム系の英霊にはダメージ補正あり。
【Weapon】
『無銘・剣』
『無銘・銃』
『無銘・馬』
【解説】
モンゴル帝国、後に元朝に仕えた漢人武将。字は仲和。唐朝の名将郭子儀の子孫。
祖父が金朝から降り、本人も金と戦った後、フラグの西アジア遠征に従軍。
“アサシン”を生んだイスラーム勢力の要塞やカリフの篭るバグダード、十字軍の拠点を相次いで陥落させる。
最終的に小アジアまで至り、漢人武将としてはもっとも西まで到達した人物となった。
- 最終更新:2013-06-28 18:47:16