足利義輝

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】足利義輝
【性別】男性
【身長・体重】167cm・64kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

見切り:C
 敵の攻撃に対する学習能力。
 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、
 同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。
 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。

無窮の武練:B
 奥義「一の太刀」を修めたことにより得たスキル。
 いついかなる状況においても体得した武の技術が劣化しない。

【宝具】
『終刀の陣(ついとうのじん)』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1~20 最大乗員:20人
 太刀を何本も周囲に突き立てて、刃こぼれするたびに太刀を取り替え、敵と次々に斬り合ったという逸話の具現。
 自身の所有する太刀を周囲に突き刺さすことによって結界を展開する。
 突き立てられた太刀は、結界内でのみCランク相当の宝具として扱われ、
 義輝以外の触れた者にダメージ判定を与え、移動範囲を制限することで行動を阻害する。
 また、義輝が手にした太刀は、刀身を破壊することで1度だけ相手の攻撃を無効化することができる。

【Weapon】
『無銘・太刀』
 足利家が秘蔵する無数の太刀。

【解説】
室町幕府第13代将軍。
父は義晴,母は近衛尚通の娘。幼名菊幢丸。
天文15(1546)年12月,父義晴が三好長慶に追われて近江坂本に滞在中,同地で元服,将軍に任官した。
初名義藤。その治政の大半は,摂津守護代,次いで天下人となった長慶の台頭に押され,彼との対立と和睦に明け暮れた。
同19年東山中尾に築城して京都をうかがい,翌々年1月入京するも同22年8月霊山の戦で長慶に敗れ,永禄1(1558)年末に講和入京するまで近江朽木に幽居を余儀なくされる。
幽居中の居館秀隣院は名庭で知られる。
鉄砲技術の導入に意を用い,自ら撃剣を塚原卜伝に学んだと伝えられる。
また長慶打倒に暗殺団を組織して長慶の岳父遊佐長教を殺害するなど,将軍権威の回復に執念を燃やした。
帰京翌年には上杉景虎,斎藤義竜,織田信長らを在京させ長慶を牽制,三好政権と小康を保つが同7年5月長慶没後は三人衆と対立,翌年5月,足利家秘蔵の太刀を何本も周囲に突き立てておいて、刃こぼれするたびに太刀を取り替え、寄せ手の兵と次々に斬り合う状態で奮戦した。
しかし衆寡敵せず、最期は寄せ手の兵たちが四方から畳を盾として同時に突きかかり、その結果無惨に殺害された。 享年30(満29歳没)。



【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】足利義輝
【性別】男性
【身長・体重】177cm・74kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力E 幸運C 宝具??
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
心眼(偽):B
 直感・第六感による危険回避。

勇猛:C
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

透化:C
 精神面への干渉を無効化する精神防御。
 武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。

【宝具】
『嶄然たれや剣豪将軍』
ランク:E~A 別:対人宝具 レンジ:0~10 最大捕捉:1人
 “永禄の変”における孤軍奮闘の具現。
 義輝の所持する宝剣・名刀の数々をレンジ内に展開する。
 任意の場所に出現するこの刀剣類はすべて名のある宝具級の代物であり、
 これらは皆例外なく義輝のみを使い手とするため、
 義輝以前・以後の担い手であっても、他者の使用にはペナルティが課せられる。

【Weapon】
『足利コレクション』
 義輝の宝具によって展開される、足利将軍家秘蔵の刀剣類。
 三好長康に下賜した大般若長光をはじめ、天下五剣など高名な業物が数多く揃う。
 足利家没落後、これらはことごとく散逸した。

【解説】
 「五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで」
 16世紀の日本の武将。室町幕府第14代征夷大将軍。父は足利義晴。
 足利幕府の権勢復興に務め、自身の死によってその凋落を決定づけた“剣豪将軍”
 上泉信綱・塚原卜伝に指導を受け、卜伝からは一説に奥義「一の太刀」を伝授される。
 永禄8年(1565年)5月19日、松永久秀と三好三人衆を起こされるも、
 逃げるを良しとせず、所持する名刀の数々を畳に突き刺し、取り替えながら戦った。
 奮戦したが、寄せ手の兵たちが四方から畳を盾として突きかかり、殺害された。
 火縄銃隊による一斉射撃で殺害されたという説もある。



【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】衛宮士郎
【真名】足利義輝
【性別】男性
【身長・体重】172cm・74kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

戦闘続行:C
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。

剣聖:A
 刀剣類を握りさえすれば、いかなる状態であれ十全な実力を発揮できる。

【宝具】
『剣豪将軍(けんごうしょうぐん)』
ランク:B 種別:対物宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
 最後の戦いにおいて刀を次々と持ち替えて戦った逸話の具現。
 握りしめたものを、およそCランク相応の宝具に匹敵する刀に転じさせる超抜能力。
 岩や鉄といったものから、水、空気、果ては炎等に至るまで、
 その性質を任意に残したまま、刀としてのカタチを与える。

【解説】
死の間際、最期に自らの霊核を握りしめ、刀に変えて、士郎に託す。
英霊としての神秘を全て注ぎ込んだその刀はどんな宝具にも劣るものではなかった。



【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】足利義輝
【性別】男性
【身長・体重】173cm・62kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力E 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
一之太刀・転(まろばし)
 種別:対人魔剣 レンジ:1
 二人の剣聖とその奥義から編み出した
 ……というより、剣聖から修得出来たものを組み合わせただけの、我流の魔剣。
 天地人(その時その場その相手、即ちその状況全て)の智見による完全な局地的未来予知と、
 相手の行動が確定した瞬間に放つ、運命を捻じ曲げる一刀。
 つまり一番都合の良い未来へと向けて刀を放つ、因果選出のカウンターである。
 僅かでも敗北する可能性がある状況では、この魔剣と打ち合う事すら出来ない。

宗和の心得:D
 同じ相手に同じ技を複数回使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。
 攻撃が見切られ難くなる。

【宝具】
『決着術式・護将の剣界(ファイナリティ・リフレクトブレイド)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
 生前収蔵していた名立たる宝具の全てで形成する刀の結界。
 外部からの攻撃をその神秘で以って相殺し、余剰分の火力に応じたダメージを与える“茨の壁”である。
 ただし、各刀は予め込められている魔力が尽きると消滅し、それに合わせて結界のランクも低下する。

【解説】
室町幕府第13代征夷大将軍“剣豪将軍”。
一説に塚原卜伝と上泉信綱、二人の剣聖から指導を受けたとされる歴代最強の征夷大将軍。
覇気溢れる彼の活躍で将軍の権威は一時復活したが、皮肉にも彼の暗殺により将軍の権威は地に堕ちた。


剣聖二人から指導とかめっちゃ凄いやん劣化スキルだけとか勿体無いわアンド征夷大将軍なら決着術式の1つや2つ持っとるやろからの
集団反射結界と単体運命干渉で勝てるかはともかく絶対負けないマン、防御で攻撃とかそんなごり押しやめて



【元ネタ】戦国妖狐
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】足利義輝
【性別】男性
【身長・体重】178cm・80kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:B
 騎乗の才能。
 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種は乗りこなせない。

【固有スキル】
無限の太刀:-
 対時魔剣。最大補足・1人分。
 時を斬り、全生涯を俯瞰する視点から自身の展開を感じ取る。
 飽く迄『自分自身の運命』に限られた範囲においてであるが、
 無限の揺らぎを持つ時と可能性の中から運命を選択する事ができる。

透化:B
 泰然自若。精神面への干渉を無効化する精神防御。
 笑え笑え、生くるを楽しめ。

宗和の心得:B
 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。
 攻撃が見切られなくなる。

【宝具】
『我が名をあげよ雲の上まで』
ランク:E~B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
 利剣の林。
 畳に突き立てられた数多くの名刀、もしくは畳『が』刺さった沢山の刀。
 畳に刺さっている刀には自動修復がかかり、磨耗欠損から回復させる。

『我は至れり雲の上まで』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
 京の大土地神が義輝の魂を用いて作り上げた刀。
 数多の次元と可能性に通じた魂の刃が持つ切れ味は
 物理攻撃を無効化するものや概念・運命干渉を斬り裂き、幽界をも斬り拓く。
 この宝具は他者に譲渡しセイバーの消滅後も現界させ続ける事ができる。

【解説】
 漫画『戦国妖狐』の脇役、室町幕府十三代将軍のテルさん。
 鍛錬の果てに剣の技が極まって知らぬ間に時を斬り、時の完結を見て、
 自分の生涯を見渡せるようになった事でネタバレ御免のメタメタ視点を持つ。
 鳥になるのが夢で、仮装して御所の屋根から跳んだりする面白おかしい人。
 暗殺される場に自分の悟りがあると知った事により、
 ネタバレ通りに永禄の変にて討たれる道を選んだ。

 御所を襲った松永勢を四頁半使った大見開きで迎え、
 畳に刺さった刀を取っ替え引っ替えしながら戦い、
 衾を楯に覆い被さって殺そうとした者達を衾ごと斬り、
 そのうち畳ごと引っこ抜いて軍勢を調子よくバサバサ斬りまくっていた。
 うっかり勝ってしまう所だったが、運命の歪みを感知して訪れた無の民との邂逅中、
 第三者からは「死神を眺めて呆けていた」所を松永に後ろから刺され致命傷を負う。
 最期の見届け人を頼んだ一人、物語の主要人物である真介に抱えられて空高く昇り、
 鳥になったような良い気分で新しい時世の句をものした所で亡くなった。




【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】足利義輝
【性別】男性
【身長・体重】178cm・75kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。


【固有スキル】
カリスマ:B-
 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
 Bランクであれば国を率いるに十分な度量であるが、将軍とはいえセイバーの生前の時代は群雄割拠の時代であったため、有名は戦国大名などに押されがちであり時にはランク相応の力が発揮できなくなる。

無辜の怪物(剣):A
 セイバーの剣豪としての逸話は非常に有名である。しかしその殆どは後世の創作であるといわれており、将軍として一通りの武芸を嗜んでいたことは確かであろうが、剣豪と言わしめるほどのものではなかったという。
 それでもなおセイバーが剣士のクラスを持って現界できたのはこのクラスの恩恵である。
 刀剣類の扱いにおいてダメージ及び技量にボーナスを与えるスキル。しかし、セイバーにとっては本来自分が習得していはずの剣技が無意識に発動する形となるため、大きな戸惑いを与えることとなる。
 セイバーがサーヴァントとして戦うためにはまずこのスキルに慣れる必要がある。

 スキル:無辜の怪物を持つサーヴァントは「後世の風評によって本来の姿が捻じ曲げられる」という特性上、基本的に「伝承・伝説(英雄)としての強さを超えることはできない」サーヴァントとしては異例に、それ以上の力を発揮できる可能性がある。セイバーの場合は刀剣類の扱いに限るものの成長することができ、鍛錬や戦闘を重ねれば重ねるほどにセイバーは己の剣技を磨き強くなることが出来る。


【宝具】
『剣豪刀陣(けんごうとうじん)』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:供給魔力により変動 最大捕捉:1人
 セイバーを中心に円状に地面に突き刺さっている幾本の刀。通常は半径1メートル程であるが、任意に広さを変えることが出来、マスターからの魔力供給が潤沢であればあるほど広げられる範囲が大きくなる。中心点を変えるほか、楕円形に歪ませることもできるが、あまりに細長すぎたり、多角形型にすることは不可能。
 また、刺さっている刀はセイバーの移動や、味方の出入りを妨げることはないが、敵性体の侵入は拒む。
 常時発動型で、セイバーの意思によって刀を消すこともできるが、消している間は諸々の効果が受けられない。

 刀で形作られた円の範囲内は一種の結界であり、セイバーはこの宝具の範囲内にいれば、筋力、耐久、敏捷にボーナスを受けることが出来る。セイバーは基本この外に出て戦うことはないので、常にボーナスを受ける形となる。
 ボーナス値は刀の本数によって決まり、攻撃を受けるなどして破壊されるとその本数に応じてボーナス値が下がってしまう。刀はすぐに修復が可能で修復と同時にボーナス値も回復する。
 
 

 その特性上、事実上の陣地作成のスキルとしても働いてはいるが、キャスターではないためか、部屋一つを和式に変えることぐらいしかできない。


『剣豪将軍(けんごうしょうぐん)』
ランク:E~A+ 種別:対人、対軍宝具 レンジ:供給魔力により変動 最大捕捉:対人・1人 対軍・供給魔力により変動
 同一の宝具であるが、捕捉数によって種別が変化する。どちらもセイバーの最期の戦いの逸話が宝具として昇華されたもの。

対人 
 『剣豪刀陣』で出現している刀の本数の分だけ、自動攻撃を行う。発動中は『剣豪刀陣』内であれば瞬間移動が可能。刀は一度攻撃を命中させると消滅するが、攻撃が外れた場合は残り続け、消滅すると別の刀が瞬時にセイバーの手に握られる。攻撃を命中させるたびに『剣豪刀陣』の効果は弱まっていき、最終的には解除されてしまう。
 すぐに再発動は可能であるがデメリットが大きいので、確実に仕留められるとき以外ではセイバーはこの宝具を使いたがらない。 

対軍 
 『剣豪刀陣』を補足した対象が全て入る範囲まで広げ、魔力を込めた刀の一振りと共に範囲内を無数の斬撃で埋め尽くす。
 斬撃はあらゆる方向からの同時多発かつ魔力が続く限り連続発生するので、その全てを捌き切るのは不可能に近い。しかし、斬撃そのものは防御不能なほどのものではないため、防御宝具などには防ぎ切られてしまうこともある。
 しかし持続中に刀をもう一振りすると、斬撃が重ね掛けされ「全く同時に同じ場所で複数の斬撃」が発生し、事象飽和を引き起こすことで正真正銘、防御も回避も不可能になる。



  • 最終更新:2018-07-02 09:33:33

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