趙昱

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】趙昱
【性別】男性
【身長・体重】168cm・64kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷D 魔力D 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:D
 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

【固有スキル】
神性:D
 神霊適性を持つかどうか。
 明確な証拠こそないものの、二郎真君の元になった人物であるとされる。

地形適応:B
 特定の地形に対する適応力。
 水中であっても通常通りに行動できる。

【宝具】
『灌口二郎刀(かんこうじろうとう)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
 嘉州の蛟の斬り落とした刀。
 レンジ内の空気や水などの流動物を操作し、硬質化させることで対象を拘束する。
 抵抗判定に失敗した者は、最大10ターンの間行動不能となる。
 更に、この刀は周囲の空気や水などの流動物から魔力を吸収し、
 切断力に変換することができる。
 蛟を退治した逸話により、竜種及びそれに起因する属性を持つ者には追加ダメージを与える。

【解説】
隋代の人物。
字を仲明といい、兄とともに青城山に隠遁していたが、隋の煬帝により嘉州の太守に任命された。
ところが、嘉州には蛟(みずち)の住む河があり、人々は浪を起こされたり船を壊されたりして迷惑していた。
そこで、人々の苦難を救おうと決心した趙昱は、手に刀を取って河に入り、苦闘の末に左手に蛟の首、右手に刀を持ったまま水面に涌き出た。
趙昱が二十六歳の時である。
のちに官を辞して青城山に隠遁し道の修行につとめ、白昼昇天した。
人々は灌口に廟をたてて祀ったので灌口二郎神と呼ばれるようになった。


  • 最終更新:2012-12-03 21:05:11

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