【元ネタ】史実、春秋左氏伝
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】緩
【性別】男性
【身長・体重】159cm・60kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力C 幸運C 宝具D
【クラス別スキル】
陣地作成:B
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”の形成が可能。

道具作成:-
 医術を保有しているため、このスキルの能力は発揮されない。

【固有スキル】
医術:A
 鍼を用いる“外科手術”と薬を調合する“医療の知識”の複合スキル。
 歴史的接点のない近代外科手術も、やり方さえ覚えれば同ランクで習得できる。

心眼(真):D
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、
 その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。

呪術:C
 古代中国に置いて医療とは神事・呪術としての側面も持っていた。
 キャスターの呪術は相殺や解呪などに用いられる。

【宝具】
『汝は大厲なり(タァリー・シャー)』
ランク:C 種別:対魔術宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000施術
 すでに完了した術式を一時的に大厲へと変える宝具。
 大厲はあらゆる医術を用いて行なう全てのダメージにプラス補正がかかる。
 C以下の呪詛ならばディスペル不可能な特性を持つものでも無条件で解呪可能。
 ただし、大厲と化した術式が「膏肓」に入った場合は、逆に最低ランクの呪詛さえ解呪不可能となる。

【Weapon】
『鍼などの医療器具』

【解説】
 春秋時代の秦国の医者で、当時の秦君・嬴栄(桓公)の主治医。
 緩自体の事績については史書から読みとることはできないが、
 時の晋国君、姫拠(景公)が大病に罹った際に秦から晋まで診断に馳せ参じた。
 景公は下宮の乱によって滅ぼされた趙氏の一員で、怨念によって病神“大厲”と化していた趙括と趙同によって
 祟られており、その命は風前のともし火とまでなっていた。
 景公は緩を秦から呼び寄せて診断を受けたが、事前にそのことを察知していた二人は景公の身体の横隔膜の下と心臓の上に逃げた。
 緩は大厲にしてやられ、景公が助からないことを察知するとそのことを包み隠さず伝え、
 そののち、景公によって手厚く遇されたのちに秦に帰国した。景公はその年のうちに病死した。
 横隔膜の下は「膏」、心臓の上は「肓」と呼ぶことから、病膏肓に入るという故事が生まれた。
 ちなみに、お分かりと思うが大厲と化した趙括は、戦国時代の大戦犯であらせられる趙括大先生とは別人である。

  • 最終更新:2016-07-09 23:09:44

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