秋原雪花

【元ネタ】結城友奈は勇者である 花結いのきらめき
【CLASS】ランサー
【マスター】楠芽吹
【真名】秋原雪花
【性別】女性
【身長・体重】157cm
【属性】混沌・善
【ステータス】
筋力B+ 耐久C 敏捷A+ 魔力C+ 幸運C 宝具A

【クラス別スキル】
対魔力:B
詠唱が三節以下の魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法であっても殆どダメージを受けない。

【保有スキル】
魔力放出:B
魔力を自身の武器や肉体に帯びさせることで強化する。Bでは棒切れも立派な武器になる。

投擲:A
何かを投げる能力。Aなのでそこら辺の石ですら大砲の如き破壊力となる。

 神威の加護:A
秋原雪花の勇者としての能力。ステータス全般が、ステータス情報以上へと変化する。要はスキルを使うだけで身体強化なので非常に強力で便利なハズなのだが、このスキルの発動中は宝具が使用不可能となるので、一長一短といったところ。

【宝具】
『無限の真槍』
 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:500
 原作のアーチャーと同じようなネーミングだが固有結界でもなんでもなく、一つの槍を無限に生成できるというだけの宝具。一応生成した槍を遠隔で操作することも可能。
 槍自体のスペックは割と高いものの、それはあくまで通常の武器の槍と比べたらの話であって、英霊の宝具となるような槍とは比べられない。宝具で生成したものであるので一応神秘殺しは付与されているが、正直武器としては弱い。
 その神髄は一度に生成できる数と、その奏者の技量。最大同時生成数は軽く1000を超え、一度に同時に生成できる数が1000というだけで生成最大数は存在しない。つまり魔力さえあれば無限に作れる。
 操れる距離はそれなりで、一戦場程度ならこれだけでどうにかなる。なお一本一本の槍が宝具のなりそこないのようなものなため、壊れた幻想は使用不可能。ただし魔力を強く込めた場合は使用可能。
 宝具が一つだけという欠点を補える技量さえあれば、複数の宝具を保有するサーヴァントにも圧倒できる可能性を持つ、使用者の技量が強さに直結する稀有な宝具。

【weapon】
『投げ槍』
対神特攻の施された神造兵器。

【解説】
古波蔵棗と同様、スマートフォンゲーム『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』のオリジナルキャラクターであり、その他の作品には登場しない。ただし、『乃木若葉は勇者である』の劇中には「北方の大地と南西の諸島に生存者の反応がある」との台詞があり、存在自体は仄めかされていた。

乃木若葉や白鳥歌野らが生きた西暦の時代に、北海道旭川市のカムイコタン周辺で戦っていた勇者。
『花結いの章』第5話「勝利への決意」にて、古波蔵棗と共に初登場。前述の通り、本来は結城友奈達とは加護を受けている土地神の系統が異なるのだが、今回は神樹と北海道・沖縄の神々が同盟を結ぶことになったため、その流れで参戦することになったらしい。
平時は同じく『ゆゆゆい』がデビュー作となる棗と行動を共にしている場面が多い。

アンダーフレームの眼鏡と白いカチューシャが特徴。明るく社交性の高い性格。時折「~にゃあ」という語尾をつける話し方をする。
笑顔は絶やさないが、普段の言動は飄々としていて掴みどころがない。座右の銘は「ギブアンドテイク」で、裏ではかなりクレバーで計算して立ち回る事が多い。本人も「勇者って性格じゃない」ということは自覚している。(しかし、負けた時、「…そんな…! 私は、勇者なのに…!」という台詞があり言葉とは裏腹に責任感の強い面もある)
とはいえ決して腹黒い訳ではなく、単に自分が中心になるのが苦手なだけである。曰く、「心を許せる友達はいなかった」「利用されてるって感じ」だったらしく、自分の事を友達と言ってくれた友奈の態度に「優しさがしみる」とつぶやいていた。このような言動から、地元では支えてくれる仲間に恵まれず、ずっと孤独で戦い続けてきた事がうかがえる。
やがて「もう北海道に帰りたくないな。あそこは寒いよ、色々と……」とまで零すようになり、『花結いの章』の戦いに終わりが見えてきた局面では複雑そうに押し黙っていた。
以上の経緯から、「その内裏切るのでは?」と懸念するプレイヤーもいるが…?

旭川市出身というだけあって醤油ラーメンが好物で、ひそかな野望として「うどん県の香川にラーメンを布教すること」を挙げている(本人いわく「そういうの(布教)は得意」)。実際に彼女がうどん調理担当として登場すると、大成功で出るものは旭川ラーメンである。一方で樹の「スペシャルうどん」を前にすると、彼女は「用事を思い出した」と言ってその場を去ろうとしてしまう。結局食べることになったようだが。

いわゆる歴女であり、各地の城を巡りながら当時に思いを馳せるのが大好き。作中では同じく歴史好きの鷲尾須美や東郷美森に北海道の城(五稜郭)の話をする場面がある。本人いわく「(過去の人間達が)どう生きてどう死んだのかが自分の生き方の参考になるし面白い」とのこと。

裁縫の腕前はかなりのもので、文化祭イベントでは、一同の衣装を仕上げる活躍を見せている。「ファッション好きで、こういうこともやっていた」とは、本人の談。
また、他人のコーディネートをするのも好きであり、曰く「素材はいいくせにおしゃれに無頓着な子を見るといろいろやりたくなる」との事。ファッション関係の仕事に憧れた事もあったらしい。

クリスマスイベントにおいて銀からは貧乳認定を受けていることが明らかになっているが、あのメンバーの中で「大きい」人達がブッ飛んでいるだけであり、勇者服の立ち絵を見れば、同年代としてはむしろ「ある」方であることがわかる(これは同時に貧乳認定が判明したもう一人にも言える)。

ちなみに彼女の出身地を見れば当然だが、寒さには強く他のメンバーが寒さで動けなくなる中涼しい顔をしていた(これは彼女に限らず、歌野や杏も平気だった。東郷はどこぞの雪中行軍のような言葉を口走り別世界にトリップしていた)。
一方で、台所の黒いアイツはダメ(北海道にヤツは生息していないので猶更耐性がないのであろう)。また、水泳もあまり得意ではないようだ。北海道の夏は短い上に彼女は内陸部出身のため、水泳が苦手なのは仕方ないかもしれない。さらにラーメンは作れるようだが料理に関してもそれほど得意ではないらしく、林間学校イベントでは水都以外に料理のできそうなメンバーがいないとコメントしていた。

  • 最終更新:2018-10-22 23:03:00

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