清姫

19-408 スキル・宝具未登録

【元ネタ】安珍・清姫伝説・道成寺縁起絵巻
【CLASS】キャスター
【マスター】久遠寺 有珠
【真名】清姫
【性別】女
【身長・体重】150cm・40kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷B 魔力A+ 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
道具作成:B
 魔力を帯びた器具を作成できる。

陣地作成:A
  魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。
【固有スキル】
怪力:A
  一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をワンランク向上させる。
 持続時間は“怪力”のランクによる。
 
執念:B
 いかなる精神的制約、肉体的制約の影響下にあっても、
 目的を達成させる状況と幸運を引き寄せる。
 
癇癪:C
 高確率で会話や意思疎通が困難になる。
 令呪を感情によっては低確率で無効にする。

情念の炎:A
 火に関する呪術・異能を使用可能。


【宝具】
『鐘巻(執心鐘入)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:3~30 最大捕捉:1
 捕獲用宝具。
 捕獲されると3メートル四方の空間に囚われる。
 Aランク未満の攻撃は内外問わずキャンセルされる。
 熱と空気と音だけは内外問わず干渉が可能。
 解除にはにはAランク以上のダメージが必要になる。

【Weapon】

【解説】
安珍・清姫伝説に出てくるヒロイン?
紀州に伝わる伝説で、思いを寄せた僧・安珍に裏切られた
少女・清姫が激怒のあまり蛇身に変化し、道成寺で鐘ごと
安珍を焼き殺してしまうお話。

タマモのメル友

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【元ネタ】Fate/Grand Order
【CLASS】キャスター
【マスター】藤丸立香
【真名】清姫
【性別】女性
【身長・体重】158cm・41kg
【属性】混沌・悪(地)
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
狂化:EX
本来はバーサーカーの固有スキル。きよひーの安珍、そしてますたぁへの狂った愛を示す最たる物であり、きよひーがきよひーであるがゆえのスキル。よって水着の時と同様、キャスターになっても据え置きとなった。
陣地作成:D
生前が争いとは無縁だったことと幼さのため、複雑な物は組めない。
道具作成:C
平安時代の良家の子女とはいえ、元がバーサーカーであるため自分の武器のメンテナンスと薬草の調合ぐらいしか出来ない。陣地作成と合わせキャスターとしての申し訳程度のスキル。
【固有スキル】
 恐怖の達人:C
 任意の対象を恐怖に震えあがらせ魔力と幸運を除くステータスを一時的に2ランク減少させる。
 過去、対象にこのスキルを使ったことあったとしても効果が落ちることは無い。
 ランクB以上の魔力を持つ者による精神干渉を無効化する魔術で無効化される
 ランクC以上の精神干渉を無効にする類のスキルや宝具を持つ者には無効。ランクDでは効果半減。
 ランクD以上の神性スキルを持つ相手には無効で、ランクEでは効果半減。
狂気を孕んだ目で見つめられるだけでほとんどの者が卒倒する。いわゆる蛇睨み。ハロウィンに向け練習したそうな。やめてくださいしんでしまいます

対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

変化:C
借体成形とも。女の一念毒蛇と成り果て、大河を渡らん。東洋の低級竜に変化する。足が生えている間はひたすら走るが、足が消えると、地を這いずり回り始める。炎も吐き出す。

ストーキング:B
愛した標的を追い求め続けるためのスキル。五感と魔力を含めた野生の本能とでもいうべき代物で、彼女はどこまでも安珍を追い詰める。

【宝具】
『垓鬼千弐百拾壱式・舞乙女(がいきせんにひゃくじゅういちしき・まいおとめ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
安珍清姫伝説の後日談で安珍と運命を共にした物に代わり作られた鐘に、白拍子の格好で呪いを掛け音を悪くした伝承から。炎を纏った舞により敵全体攻撃+火傷。さらに味方のステータスアップと攻撃に炎属性付与のおまけ付き。水着版の宝具名がKOFの京の大蛇薙から取られてるのと対になるよう、庵の八稚女から取った。さらに月華できよひーを呼ぶあかりの技からも拝借。
【Weapon】
『杖』
槍ひーの薙刀に似たデザイン。
【解説】ハロウィンということでメル友と同じキャスターにクラスチェンジしたきよひー。本来はキャスターもペラペラだが、元がこちらもペラペラのバーサーカーだった反動か、少しだけ丈夫になっている。水着ほどではないが幸運もそこそこ。外見は角以外タマモに近くなり、色はいつものに紫が加わる。宝具のSNK色が若干強すぎるが、水着の時は公式がやらかしてたのでしょうがない。

30-5~6

【元ネタ】安珍清姫伝説
【CLASS】アヴェンジャー?
【マスター】聖杯?
【真名】清姫[オルタ]
【性別】女性
【身長・体重】158cm・41kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力EX 幸運E- 宝具EX(※転身中はステータスが変動する)

「世界に真実などありません。信じられるものなど何一つありません。だから、燃やすのです。何もかも。」

【クラス別スキル】
狂化A++
各種ステータスをアップさせるが、代償に理性のほとんどを失う。本来の彼女もこのスキルをランクEXで有しているが、こちらは後述する出来事によって精神を完全に崩壊させられた結果、得たスキルであり、ランクが変動している。
もはや彼女に理性はおろか、自我と呼べるものさえ残ってはいない。彼女を突き動かすのはおぞましき妄執のみ。
精神汚染EX
精神を病んでいる。精神が錯乱しているため、他人の精神的干渉をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染を持たない人物との意志疎通が不可能になる……が、規格外であるため、言語による形式上の意志疎通は一応可能である。だが、如何なる言葉であれ、例え本心からの、偽りのない言葉であったとしても、彼女に届くことはない。
真実など既に、彼女にとって、嘘と何ら変わらない、無意味なものに成り果てているのだから。
復讐者E-
恨み、怨念がたまりやすい。最も、それらが向かう先を、彼女自身は知らないが。
自己回復(魔力) EX
竜種の持つ魔力生成能力に加え、自身に取り込んだ聖杯からの膨大な魔力供給を受けている。依代が無くとも、現世に留まり続け、呪いの炎を振り撒く。

【固有スキル】
自己改造EX
聖杯を吸収した結果、 変化スキルが変質して得たスキル。
このランクが高いほど、正規の英霊から遠ざかる。
恐慌の声B
この世に有り得べからざる恐怖を思わせる咆哮。一度耳にすれば、その声は延々とその者につきまとい、精神を苛み続ける。判定には精神抵抗・対魔力を参照する。
邪視(悪性)A-
ストーキングの変化したスキルであり、魔眼の一種。目を合わせた者に対して、ランクD-相当の狂化・精神汚染を付与する。抵抗判定には対魔力・魔力ステータスを用いる。
相手に『不信』の状態が付与されていた場合、あらゆる耐性を無視した上でそれらを付与し、そのランクをBにまで引き上げ、さらに魅了を付与する。
様々な悪性情報を流し込み、相対者の精神を冒す。

【宝具】
『(転身・悪性火生三昧)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:一人(自身)
蛇、即ち竜としての転身。毎ターン締めつけによる拘束か、炎による攻撃を行う。炎には熱による物理的ダメージの他、悪性情報による精神干渉が発生する。サーヴァントがこれを受けた場合、サーヴァント自身と、そのマスターに対し、抵抗判定を行う。尚、対魔力スキル・魔力ステータスは判定に用いられない。
判定に失敗した場合、『不信』のバッドステータスが付与される。
『不信』が付与されている間、サーヴァント-マスター間の魔力供給のパスが希薄になり、魔力量が“現界がかろうじて可能な程度”にまで制限されてしまう。それに伴う大幅なステータスダウン&各種耐性の低下。それ以前に、仲が険悪になる。
その炎は竜の吐息というよりも、呪いの黒泥に近い性質を持つ。

【Weapon】
不所持。槍兵のクラスでの召喚があったとされているが、真相は定かではない。

【解説】
狂戦士のサーヴァント、清姫が聖杯の呪いを受け、反転した姿―――
ではなく、彼女が聖杯戦争に勝利した事象世界での、一つの可能性の成れの果て。
“嘘のつけない世界”その実現を願った彼女が聖杯を通して見た未来予測世界は、彼女の夢想した理想郷―――“誰もが正直だから、誰もが裏切りを恐れることなく、他人を信じられる世界”とは遠くかけ離れたものだった。
誰もが互いを憎み、蔑み、傷つけ合う。
彼女が尊ぶ『正直であること』は人の醜悪な側面を表出させる原因に変貌した。
「違う、違う違う!私が望んだのは、こんな――こんな醜い世界じゃない!こんな世界が――こんな地獄が、真実によってもたらされるはずがありません!」
ただ、拠り所が欲しかっただけなのに、なぜ、どうしてこんなことに―――
彼女にとって、最後の拠り所であった、彼女のマスターさえ、真実を以て、清姫を拒絶した。
………少女は絶望し、そして発狂した。
この瞬間、少女にとっての真実は、世界から消失した。
失意の中、暴走した清姫が聖杯を破壊した事によって、『嘘のつけない世界』の実現は行われなかったが、彼女は一人、聖杯の泥の中へと沈んでいった。

聖杯の中の悪性情報に浸され、侵され、世界に、人類に絶望し、悲嘆した少女。
それがこのサーヴァントである。
もはや彼女にとって世界とは、人類とは、虚飾無しには、その存続がなされないという、『憎悪』と『是正』の対象でしかない。
その実態は、清姫という少女の姿をとっているだけの、『人類悪』とも言うべき存在。
獣の域には程遠くとも、放置すれば危険な存在であることには違いない。

【元ネタ】安珍・清姫伝説・道成寺縁起絵巻
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】清姫
【性別】女性
【身長・体重】158cm・41kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B+++ 耐久EX 敏捷B+++ 魔力EX 幸運E 宝具EX
【クラス別スキル】
・復讐者:B
 復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
清姫の場合は清姫伝説の知名度にも影響される。
 
・忘却補正:B
 人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃は怨敵を殺すまで何度でも繰り返される。
 
・自己回復(魔力):B
 復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらも魔力が毎ターン回復する。清姫の情念が消え果てるまで、その憎悪が消え去る事はない。
 
【固有スキル】
・怨嗟の魔龍:A
 清姫伝説を知る女達の情念が混ざり合い、清姫を覆う鎧と化している。怨嗟の鱗は常に清姫の精神を苛み、全てを焼き滅ぼすまで止まらない。筋力と耐久数値に大幅な補正がかかるが、代償として複雑な思考は行えず、強烈な破壊衝動に常時支配される。
 
・魔龍変生:A
 『変化』スキルが発展したもの。清姫だけではなく日本古来に伝わる様々な鬼女伝説が一つとなり、清姫の霊基を変革させている。今の彼女は『安珍・清姫伝説』の清姫ではなく、『女の負の情念の化身』たる悪業の龍である。
 
・狂化:EX
 清姫の核となる狂気。今となっては本来の彼女の狂気こそが彼女の自我を繋ぎ止めている。この狂気が晴れた時、彼女は物言わぬ正真正銘の『怪物』となる。
 
【宝具】
『魔天変生龍白拍子(まてんへんじょうりゅうはくびょうし)』
ランク:EX 種別:対衆宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉:1000人
 ありとあらゆる女の負の情念が結集し、龍となった清姫の霊基外殻。その強度はその姿を見た者の数に比例して上昇し、負の情念を持つ者が多く集まれば集まる程強大な魔龍として変生する。その外殻は黒炎を纏い、生きとし生けるもの全てを焼き尽くす。
 
【解説】
 安珍・清姫伝説で語られる少女清姫が、数多の女性の負の情念を受けて変生したもの。かつての少女としての清姫の自我は禍々しい外殻に閉じ込められ、唯々全てを憎み焼き滅ぼす醜悪なる情念の龍が此処に生誕した。
 最早彼女に救いはない。燃え尽きるまで、彼女は己の鱗の中で憎悪という悲鳴をあげ続けるだけなのだから。

  • 最終更新:2019-01-31 17:32:56

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