浦島太郎
【元ネタ】日本書紀、他
【クラス】ライダー
【マスター】
【真名】浦島太郎
【性別】男性
【属性】中立・中庸
【ステータス】
筋力 E 耐久 D 敏捷 C 魔力 A 幸運 B 宝具 A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるならば、幻獣・神獣ランクのものまで乗りこなせる。
但し、竜種は該当しない。
【固有スキル】
仙術:B
東方世界において伝わる、神仙の繰る神秘。
浦島太郎は生きながらにして蓬莱山へと至り、神仙となったとも語られる。
神性:D
その出自はおろか、正体すらも不鮮明な謎の人物ではあるが、時に天孫の子や住吉明神と同一視される。
航海の加護:A
住吉明神による加護。後に同一視されたために保有する。
水難、水害をシャットアウトする。
【宝具】
『竜宮霊亀(タスケタカメニ・ツレラレテ)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:0~20 最大補足:300人
浦島太郎を背に乗せて、竜宮城まで連れて行ったとされる亀。
その正体は、甲羅の上に蓬莱山を聳えさせるという伝説の聖獣、霊亀である。
背上に展開された蓬莱山竜宮城内と外界との時間軸を遮断することで、あらゆる攻撃を寄せ付けない鉄壁の守りを可能とする。
攻撃された時点と、そこに霊亀がいた時点が異なることになるため、その攻撃は決して当たらないということである。
また、時間軸の操作により、未来の光景を竜宮城内で得ることができる。いわば、未来予知の能力を有する。
当然のことながら、この効果が発動している間は内部からの攻撃も外界には届かなくなってしまう。
【Weapon】
『無名・釣り竿』
アングラーにとっての最終兵器。人類が誇る対魚類主力礼装。
対人戦においては鈍器としての機能すら危うい一品。
余談だが、英霊の座における『釣り愛好会』の副会長は浦島太郎である(会長は太公望)。
【解説】
日本で最高クラスに有名な正体不明の英雄。
武内宿禰や塩筒翁、住吉大神などと同一視されたりされなかったり。もうごちゃ混ぜでいいんじゃないかな?
- 最終更新:2011-03-23 11:13:25