森長可

【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】森長可
【性別】男性
【身長・体重】175cm・76kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【固有スキル】
蛮勇:B
 後先を省みない攻撃性。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。

直感:C
 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
 敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。

【宝具】
『人間無骨(にんげんむこつ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~5 最大捕捉:1人
 長可が愛用した、人間の骨など無いも同然という鋭い突き味を持っていた十文字の大身槍。
 穂先に触れた物体の耐久力を奪い去り、刀身に付与する。
 これにより、相手の防御を無視してダメージを与えることができる。
 この効果は長可の意思に関係なく常に発動している。

【Weapon】
『百段』
 百段の石段をも一気駆けできる甲斐黒の名馬。
 直線移動であれば空間跳躍に近い速度で移動することができる。
 しかし、移動線上に障害物がある場合は並の速度しか出ない。
 Cランク相当の『戦闘続行』スキルを持つ。
 ランサーとして召喚された為、現在は所持していない。

【解説】
森可成の子。森蘭丸、森忠政らの兄にあたる。主な官位は武蔵守。
槍術に優れ、その秀でた武勇から、「鬼武蔵」と称された。
1570年に可成が討ち死にすると家督を継ぎ、父同様に信長に仕えて各地を転戦、武勇で知られるようになる。
甲斐武田氏の滅亡後は信濃海津城一帯を恩賞として与えられている。
本能寺の変後は信州を退去して旧領の美濃金山に帰還、ここを守って混乱期を切り抜ける。
その後は羽柴秀吉に従う。
しかし1585年の小牧・長久手の戦いでは家康軍に敗れ戦死している。
彼の死後、森家は弟の忠政が継いでいる。



【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】森長可
【性別】男性
【身長・体重】171cm・80kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:E
 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
直感:C
 戦闘時、常に自身に最適な展開を感じ取る能力。
 ただし、攻撃のためにしか働かない。
 ライダーはこの能力を“誰から殺すべきか”を即座に判断するために使用する。

矢避けの加護:B
 飛び道具に対する防御。
 狙撃手を視界に納めている限り、どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
 ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

神殺:D
 神体、神使の幾度にも渡る殺害。
 神性に由来する防御数値や、菩提樹の悟り、信仰の加護といったスキルをランク分削減する。

【宝具】
『人の骨など無きが如し(にんげんむこつ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
 人体を骨の無い肉塊のように斬り裂き突き抜けたという、大身の十文字槍。
 人間無骨に傷を受けた者は物事の“コツ”を見失ってしまい、
 意思STによる抵抗に失敗すると全てのスキルが一ランク下降する。
 この効果は累積し、Eランク未満となったスキルは失われる。
 後に残るのは“骨の無い奴”である。

『百駆ける迄留まるを得ず(ひゃくだん)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
 金山城の石段百段を一気に駆け上がるとも、
 百たんを全力疾走するとも伝わる甲斐黒の名馬。
 全力疾走を開始したなら、目的地に到達するまで停止する事も速度を緩める事も無い。
 例え途中で死亡していようと、或いは主が命じようとも。

【Weapon】
『種子島』
 アーチャークラスでの現界時に用いられる武装。
 高遠城三の丸攻略時、屋根に上り天井から真下の籠城勢を皆殺しにした“屋根葺衆”の逸話から
 陣地の防御効果や物理防壁に対しある程度の貫通効果を発揮する。

【解説】
 織田家中、森可成の息子。
 織田信忠に従っての初陣にて単身で川向こうの敵へ突入し、騒ぎに気付いた味方が続いて渡河し
 敵が撤退するまでに二十七の首をあげた。これを皮切りに、血生臭く荒っぽい戦歴が開始する。
 敵にも敵でない者にも運の悪い味方にも八幡神の蛇にも武勇を揮い、武功と惨劇を重ねた。
 小牧長久手の戦いにて銃弾を受けて戦死した際、敵も味方も秀吉も小躍りして喜んだという。


  • 最終更新:2015-06-24 21:36:20

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