後深草院

【元ネタ】日本・史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】後深草院
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C+ 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:C
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 小規模な”院”の形成が可能。

道具作成:D
 魔術的な道具を作成する技能。
 対象は出家後学んだ仏法に関するものから閨房に関するものまで。

【固有スキル】
皇帝特権:D
 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
 本人の在位期間は短かったが、その血筋は今上天皇にまで続いている。

虚ろなる生者の嘆き:D
 父である後嵯峨院と幕府の意向に振り回され、退位などの苦難を味わったキャスター
 の人生から生まれる苦痛の叫び。耳にしたものに悲痛を伝染させる。

人間観察:D
 人情、とりわけ男女の機微に関して鋭い観察眼を働かせる。

カリスマ:E
 業を抱えて生きた人間の持つ魅力。常識的な生き方から外れた人々を惹きつける。

【宝具】
『男女無罪(なんにょにつみなし)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 男女のことを代表とする執着を罪の根源とした当時の仏教思想由来の常識に対し、これ
 また仏教思想でもって「男女のことは宿業であり、どうにもならない」として獣姦すら
 肯定したキャスターの言葉「さても、広く尋ね、深く学するにつきては、男女の事こそ
 罪なき事に侍れ」と世界観が生んだ宝具。
 相手が異性であった場合、キャスターの欲望が顎を備えた実体となって襲い掛かり、欲
 しいものを根こそぎ喰らい尽くしてキャスターの物とする。
 対象は能力から容姿、心から記憶に至るまで様々。
 奪われた相手は、キャスターの許しなくして「そのもの」として存在出来なくなる。

【Weapon】
『無銘・太刀』

【解説】
 第89代天皇(1243~1304)。御諱は久仁。法諱は素実。
 父の後嵯峨院は嵯峨天皇同様に好色の仁であり、某少将の妻を妾としていた。
 キャスター本人も十数人の子女を儲けており、弟の亀山院と共に『とはずがたり』
 の作者である二条を寵愛、弟の亀山院もまた巫女や田楽法師の娘にまで手を出して
 兄以上に多くの子女を儲けたが、この兄弟の子孫はそれぞれ持明院統と大覚寺統を
 形成、皇統と性の乱れたこの時代が、後に南北朝の混乱を生むこととなる。
 追号は崩御後、生前の遺志により深草山中に葬られたことに由来するが、深草の帝
 といえば仁明天皇であり、その時代にいた「深草少将」は小野小町に恋焦がれて路
 上で卒したという。或いは二条に執着した自身の人生を重ねたものかもしれない。

  • 最終更新:2016-08-19 05:54:30

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