富田勢源

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】富田勢源
【性別】男
【身長・体重】152cm・65kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷B 魔力E- 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:D
 魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる、魔力避けのアミュレット程度のもの。

【保有スキル】
眠り猫:A
 あらゆる戦闘行動を拒否する。対魔力A以上でなければこの拒否を断れない。
 マスターからの攻撃命令すら受け付けず唯一令呪でもってのみ戦闘を行う。

心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。


【宝具】
『語らぬ者の武芸(富田流剣術)』
ランク:E-~A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 現存する多くの剣術の原典。だがこれもまた師匠から受け継いだ技術であり本人は祖とは認めない。
 剣術・槍術を元とする宝具の多くを内包し担い手と互角以上に使いこなす。燕返しもまたこの中に含まれる。

【Weapon】
その辺の棒切れ

【解説】
 中条流を修めた盲目の剣豪。
 神道流の達人、梅津某との試合に挑みこれを長さ30cmほどの薪で殴り倒し勝利した。
 小太刀術を得意とするが剣術槍術とその武芸は多岐に渡る。
 本人は名乗る事は無かったが彼の弟子は後にこの流派を富田流と称した。
 彼の技の流れを汲む剣術は今も日本各地の剣術流派として現存しおり佐々木小次郎も富田流の流れを受け継ぐ一人。

 見た目は小柄で冴えないただの老人。目はほぼ見えず寡黙すぎて喋る事すら殆ど無い。
 戦闘時は本人すら意識しないまま数多くの宝具相当の剣技を目眩出鱈目に乱打する。
 しかも燕返しによって複数の宝具が同時に飛んでくるチートおじいちゃん。
 ただし傍目には棒切れでボコボコに殴り倒してるようにしか見えない。

  • 最終更新:2017-02-27 21:47:53

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード