寂仙法師
【元ネタ】『日本霊異記』
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】寂仙法師
【性別】男性
【身長・体重】171cm・69kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
仏具の作成に優れる。
【固有スキル】
法術:A
神仏の教えに、己の力を上乗せして成立させる仏教系の魔術。
その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。
修験道:C
山岳修行の果てに会得した魔術体系。
石鎚蔵王大権を本尊とし、神道と仏教の特徴を合わせ持つ。
予知:E
魔術体型の一種。自身の転生後の状況をあらかじめ把握する程度。
【宝具】
『廻る聖魂』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
神野親王、即ち嵯峨天皇となった寂仙の転生。
寂仙が倒されたとき、この宝具の破棄と引き換えに
新たな肉体を形成、存在の格を移すことで寂仙は転生する。
死を経ることで寂仙の魂は霊験を増し、
転生後の魔力および法術スキルはワンランクアップする。
【解説】
幼名を千寿丸という奈良時代の僧侶。
一宮神社の第二子として生まれ、仏門に帰依して寂仙と呼ばれた。
日本七大霊山の一つ、石鎚山で高弟の上仙(寂仙と同一視もされる)
と共に修行し、その神格化である石鎚蔵王大権を祭った。
周囲から「菩薩」と称されるほどの尊敬を集め、末期の遺言で
「28年後国王の子に生まれ変わり、神野という名を受ける」と言い残し死去。
神野親王、即ち嵯峨天皇がその生まれ変わりとされる。
- 最終更新:2011-03-22 12:31:08