坂上田村麻呂

【元ネタ】史実、伝説
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】坂上田村麻呂
【性別】男性
【身長・体重】176cm・38~121kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
 A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではアーチャーに傷をつけられない。

単独行動:B
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

【固有スキル】
魔力放出:B
 武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する。
 アーチャーは主に弓矢に対してこのスキルを使用し、その威力を飛躍的に向上させている。

仏の加護:A++
 観音菩薩などによる加護。
 祈願すれば強力な直接的な支援行使が行われる。
 伝承に曰く、田村将軍は仏の加護によって数々の大障害を突破したとされる。

内助の功:A+
 配偶者の手助けにより、不利な状況を改善するチャンスを得る。
 このスキルのランクは夫婦の仲に左右され、 Aランク以上ならばチャンスを確実に得る事が出来る。
 聖杯戦争の制約上、効果は発揮されないが、『素早丸』による妻の神剣の再現時に補正効果が発生する。

【宝具】
『神通の鏑矢(じんつうのかぶらや)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:5~90 最大捕捉:1人
 竜や鬼神を仕留めた田村将軍の矢。
 対魔物に特化した極めて強力な威力を誇り、また即死ダメージを与えられなかった場合、
 標的の肉体を内部から爆散させるまで、突き刺さった鏃から極光と轟音が発せられる。
 この時の爆発は矢に撃たれた標的の魔力を燃料とする為、MGIが高い者にほど脅威となる宝具である。

『大慈大悲千手弓(だいじだいひせんじゅきゅう)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:5~99 最大捕捉:1000人
 数百もの鬼を一射にて屠った弓。対鬼種用ホーミングレーザー。
 観音菩薩への誓願を唱えることによって、千手となった観音が弓に宿り、
 この時に放った矢は最大で千本にも分裂し、標的の“魔”に反応して自動追尾する。
 矢群は一つ一つがアーチャーの渾身の一射と同等の威力を誇るが、
 その性能上、魔物の属性を持つ者に対しては更に威力が向上する。
 
『素早丸(そはやのつるぎ)』
ランク:E~A 種別:???? レンジ:??? 最大捕捉:???
 数百もの鬼を屠り、鬼神を斬り裂いた宝剣。投影魔剣。
 刀身に触れた対象の情報を記録し、その特性を再現・行使することを可能とするが、
 再現出来る能力・技術の上限はAランクまでであり、それを超える対象の特性は
 Aランクに収まるまでに劣化して再現される。現在は妻である立烏帽子の三振りの神剣を記録しており、
 剣を獣や炎へ変化させたり、数百の剣群を空中に乱舞させることを可能とする。
 またこの剣は蝦夷討伐の直刀『標剣』や、天下五剣『童子切安綱』など、英雄・田村将軍が佩いたと伝わる
 数々の宝剣とも同一視されており、この宝剣群の能力の一端をそれぞれ発揮することも出来る。

【Weapon】
『葦毛馬』
 「長谷川寺験記」に記される不死の神馬。常陸国で現界した際には宝具として使用出来る。
 他にも、田村将軍が名馬・神馬・龍馬に騎乗した伝承は多く残されている。

【解説】
平安時代の武官。758年生誕。811年没。
武門の一族の坂上氏の中でも特に功績著しく、長らく日本国の武の象徴となった大英雄である。
793年に蝦夷に対する征夷戦争で副将軍として功を成し、797年には征夷大将軍に任じられ、801年には蝦夷を降した。
田村麻呂は蝦夷の軍事指導者であるアテルイとモレの助命を願い出たが、聞き入れられることなく、二人は処刑された。
その後、三度目の遠征(中止)や薬子の変を経て、54歳の時に病没。
最終的な官位は大納言、正三位、死後贈従二位であった。
威風堂々とした風貌で、眼光は睨んだだけで猛獣を斃すほど鋭く、人柄は誠実かつ高潔、
勇力に秀でて将の器量を持つ、正しく英雄と呼ぶに相応しい人物であったと伝えられている。
死後には伝説的英雄・田村将軍として謳われる様になり、
数多の妖魔退治や寺院建立伝説の主人公に据えられ、武神である北天(毘沙門天)の化身とも語られた。
中でも有名なのが鬼神退治を綴った「田村の草子」や「田村三代記」などの物語群だが、
これらの主人公は後代の英雄・藤原利仁と混合されて生まれた架空の英雄であり、
厳密には坂上田村麻呂本人ではない。
尚、かつての教科書には田村麻呂は最初の征夷大将軍であると書かれていたらしいが、これは誤解である。

【コメント】
田村将軍伝説は数あれど、中でも最もファンタジー要素が強く、
ネタになるのが「田村三代記」だと思うので主にこれを参考にした。特に戦闘描写が凄く現代娯楽的。
まあ、「田村三代記」に限っても、物によって色々細部が異なるが、派手なのを優先的に取り込んだ。
厳密には分裂矢こそが『神通の鏑矢』だが、弓と矢で分けたかったのでこうした。
髭や鬢(側頭の髪)が金色だったという話があり、ネット上では碧眼という情報もチラホラ見かけるが、
これは「目は蒼鷹の眸を写す」という話を元にしていると思われる。
蒼鷹が蒼っぽいのは翼であって眼ではないので、鷹の瞳というならば碧眼というより金眼だったんじゃないかなぁ。
しかし素早丸はぶん投げられてばっかなので、これだけが宝具でもアーチャーになりそうだ。
田村の草子物語群では竜の血を引いているので魔力と対魔力は高め。適正クラスは弓・剣・騎。

  • 最終更新:2016-01-08 23:08:27

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