国井善弥

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】国井善弥
【性別】男性
【身長・体重】162cm・61kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:D
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

【固有スキル】
心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

無窮の武練:B
 数多の他流試合を仕合い無敗。『今武蔵』と賞賛された無双の武練。
 いかなる戦況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。

【宝具】
『鹿島の太刀(かしまのたち)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 神妙剣。鹿島神流の奥義。
 その実態は剣技ではなく武芸を極めた先に至る武術の真髄。一つの到達点である。
 その本質は“降霊の法則”の真理に基づいた鹿島神宮祭神・武甕槌大神の神降ろしであり
 その身に宿る神性が毒気や呪詛などの実体がない概念や事象に対しても攻撃判定を発生させられる。

【Weapon】
『木刀』

【解説】
鹿島神流宗家18代目当主。本名は國井道之。
幾多の他流試合を相手の望む通りの条件で受けながらも勝ち続け、生涯不敗であった武術家。
その圧倒的な武の実力から、「今武蔵」という異名で呼ばれた。
昭和20年の暮れにGHQより、日本人の根幹である精神文化が危険視され全ての武道廃止を言い渡された折に
米海兵隊の銃剣術の教官と木刀で仕合。武道の誇りと名誉がかかった一戦に見事勝利し
日本武道の力と精神を守った偉人である。



【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】衛宮切嗣
【真名】國井善弥
【性別】男
【身長・体重】昭和の日本人成人男性の平均
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:D
 サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

【固有スキル】
武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。


透化:C
 精神面への干渉を無効化する精神防御。
 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、
 武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。

心眼(真):C
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

直感:C
  戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
  敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。

鹿島神流:A+
日本の武術の流派の一つ。
剣術、柔術を中心に、抜刀術、薙刀術、棒術、杖術、槍術、手裏剣術を含む武術。
修得の難易度は高くBランクで“一通り修得した”といえるレベル。A+は達人、師範代の域。
各武術をCランク相当で修得している。
特に剣術と柔術に関してはAランク相当の習熟度を発揮する。

【宝具】
『今武蔵(しょうわのみやもとむさし)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:3人
宮本武蔵の再来と呼ばれたアサシンの武術の具現。自らの体や手にした武器を最大限に駆使する武術が今武蔵の名とともに宝具にまで昇華されたもの。
アサシンが武道を教わった先生の修行のひとつである「ナニ」を多用する指示、それを聞き、意思を察知して答え続けたことによる経験則からくる相手の行動の予測術。
現在の状況や相手の挙動に今までの経験を照らし合わせ、磨き抜かれた経験からくる勘と併用することにより、判定に成功すれば相手の次の手を察し相手の手に最も適した行動を取ることが可能である。
『生涯無敗(わたしにはかてず、ただせいするのみ)』
ランク:A- 種別:対人宝具 レンジ:1~4 最大捕捉:1人
「剣道とは相手を制するもの」という概念が具現化した宝具。殺傷力を持たない刀剣(竹刀や木刀)あるいは相手を殺さない峰打ちで相手に「勝利」する、即ち「制した」時に、判定で相手の戦意を喪失させて、以後アサシンに戦意を抱かなくさせる。
抵抗するにはアサシンに勝負に負けても「負けていない」と思い込む強い意思が必要で、動きを封じ相手が勝負の負けを認めた場合、確実に判定に成功する。
米海兵との試合に勝利し、アメリカに剣道の意味を見直させた逸話の具現。

【Weapon】
『竹刀』
一般に剣道で使われる何の変哲もない竹刀。

【解説】
日本の武術家で、鹿島神流第18代宗家。
生涯において、幾多の他流試合を相手の望む条件で受けながらも勝ち続け、負けたことはなかったという。

米海兵隊の銃剣術の教官との試合時の姿で現界。
なので普通の竹刀しか持っていない。だが、日本刀を持たせればかなり戦うこともできる。が、『生涯無敗』を発動させるには、相手を殺さないことが前提なので、抜刀術でも相手を斬らない某人斬りの逆刃刀との相性が抜群にいい。
相手の鯖に宝具を使わせる前に、「勝負」を挑み勝つことで、アサシンに刃向かう意思を殺ぎ、適当に泳がせて他鯖と相打ちさせたあたりで、切嗣がマスターを暗殺するといった具合。
アルトリアやディル、兄貴、小次郎相手には有用な鯖だが、そもそも白兵戦をしないギルやハサン、キャスターやアーチャー、勝負にこだわらないエミヤ、狂化持ちのバーサーカーなど試合における「負け」を自らが認識することがない相手だと
ただの近接武道の達人でしかない。
アサシンが聖杯に願ったことは、自分を上回る技量をもつ相手との試合に敗北すること。『生涯無敗』の効果により切嗣と利害が一致するが、切嗣の武士道精神とはかけ離れた行為に嫌悪感を抱いている。
ちなみにアサシンの知名度も鹿島神流の知名度も世界的に見ればずば抜けて低い上に近代の人物なのでアサシンが使用する武術が鹿島神流と見抜くこともアサシンの真名自体も他の鯖(特に外国鯖)が見抜くことは難しい(そもそも世界的には他鯖と比べ無名なので知らない)。

以上、脳内妄想。

  • 最終更新:2018-02-14 07:19:57

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