十叶詠子

【元ネタ】Missing(ライトノベル)
【CLASS】キャスター
【マスター】未定
【真名】十叶詠子
【性別】女
【身長・体重】150cm程?/不明
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A+++ 幸運A+++ 宝具A+++
【クラス別スキル】
陣地作成:A+
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”を上回る“大神殿”を形成することが可能。

道具作成:C
 魔術的な道具を作成する技能。

【固有スキル】
情報遮断:A
気配遮断及び情報抹消の類似スキル。
Cランク以上の魔力が無ければ、キャスターが望まない者は存在を知る事すら難しい。
記録には残るものの、その記録も“偶然”見落とされ認識できなくなる。
一般的社会生活を営んでいたキャスターの両親が失踪しても近隣の者達は誰も気づかず、
授業料や生活費が支払われていないのに生徒として寮生活をしている事に誰も気づかず、
その状態で二年以上が経過し、キャスターが巣を変えた後に徹底調査が行われ初めて判明した。

風説操作:B
キャスターの得意とする魔術。
都市伝説という形で術式を流布し、怪異を顕在化させる。
これを繰り返す事により街全体がキャスターの儀式場と化していく。
この時、噂話が特定のコミュニティから外へ漏洩する事は無い。

魔眼:A-
キャスターの人格が形成される原因となった強力な霊視能力。
この世界と重なり合う全ての怪異を視認し、更には人の魂の形や、真名までも当然の様に視覚する。
ただ視えているだけであるため、情報抹消スキルにより妨害されやすい。

精神汚染:A+
 精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を完全にシャットアウトする。
 ただし同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が成立しない。
 また、長時間十叶詠子と接していた対象はE-ランク相当の精神汚染スキルを取得することがある。

精霊の加護:EX
  夜闇の魔王、名付けられし暗黒、全ての善と悪の肯定者、いと古き者の代理人、最初の魔人、受肉した神の片鱗……
神霊・神野陰之から無条件で加護を得る事ができる。
彼は根源に至り魔法使いではなく魔法そのものと化した存在であり、強い願望を持つ人間に助力する。
キャスターへの助力も『“みんな”仲良くなれたらいいな』という強力で無垢な願望に応えたものである。


【宝具】
『全ての怪異は共にある(おともだち)』
ランク:E~A+++ 種別:対軍宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:250人
侵食固有結界。
彼女の心象風景ではなく、彼女の精神が触れてはならない世界の深淵に繋がっている。
本来人類と価値観を共有しない土着の怪異を顕在化させ助力を得る。
その性質上、使用した土地にどういった神秘が眠っているかに性能が左右される。
核に辿り着く事さえ出来れば魔術師の神殿をも瞬時に支配する事が可能である。


『神降ろしの物語(チャネリング)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:0~∞ 最大捕捉:100億
世界を覆す大魔術。
『全ての怪異は共にある』をより深く、混沌の時代の神霊を召喚する事で世界の法則を塗り潰す。
それは意味付けされる以前、“人間の認識できる神に落とされる前の”原初の精霊である。
その降臨と共に世界は幻想と神秘が闊歩する世界へと逆戻りし、
人類は己の起源を突き付けられ、強い自我を持たない者は自らの肉体を維持する事すら叶わず溶け崩れる。
抑止力が働くべき代物だが、そもそもこの魔術の発動に協力する神野陰之が世界の根幹の一部であるため、
その影響は著しく抑えられ、守護者などは出現しない。

準備には大神殿の形成、それを運営するキャスターの精神汚染が伝染した魔女団〈カヴン〉の編成、
対応する神霊の封印の解除など降臨させる為の下準備が必要となる。
またこの儀式中は神野陰之が儀式の要を担う為、自衛に使う事ができなくなる。

神霊の召喚という壮大な用途に使われたが、汎用的な魔術儀式であり若干の応用が効く。
それはつまり、聖杯戦争の術式への介入も可能である事を意味している。


【解説】
当人に戦闘力は皆無な少女。
しかしその世界を外れた霊視能力と人を外れた精神構造により神霊の加護を受けている。
限りない人間愛に満ちているが、人類への期待が過剰評価の域に達しており、
「人は異界を受け止められる」と信じ、殆どの人間が発狂し自我を保てなくなる異界の降臨を目論んだ。

「大丈夫、きっと人は“彼”を受け入れられるよ。神様だって平気。
 だって人間って、とても優しい生き物なんだから…………」

その霊感は『絶対型』異障親和型人格障害と呼ばれる物で、発生率数千億分の一、
もし発生しても生き残る事は稀という理論上でしか確認されていなかった存在である。
(この数千億を人口に当てはめると人類史で数人、下手すると一人しか発生していない計算である)

目に映る世界は極普通の町並みですら決定的に異質な物と化しており、
ポストの上には妖精、生け垣の薔薇は大きな目玉の付いた監視者、丘の墓所には小人が住まう。
海に行きたがっている車の窓には海中が映り、古くに死んだ者達の姿が消える事なく見え続ける。
人間ですら自我の強い人間であれば魂のカタチが重なって見えており、彼女は人をその形で呼ぶ。
(影、鏡、ガラスのケモノ、シェーファーフント、追憶者等。彼女には人がそういう風に見えている)

それらと人類を等しく扱っており、それ故に『みんな仲良くなれたらいいな』と考えている。


【補足】
魔女を名乗っているものの本質は魔術師というより超能力者に分類される存在だが、
戦略は儀式特化で、戦闘ではなく儀式の完成により勝利条件を満たすガチガチの儀式魔術師。
聖杯戦争の術式自体を支配する事で他のマスターに見えない場所で勝利を目指す事になる。

魔力パラメータこそ優秀なものの直接攻撃魔術を持たないため戦闘力は皆無に等しい。
見るだけで真名を見破る能力も聖杯戦争において有用ではあるが、それを突く能力は高くない。
神野陰之の加護が有るため終盤までは殆ど鉄壁の守りを維持できるが、
宝具を発動させる最終局面では儀式の制御を任せるためその加護に頼れない弱点が有る。

神野陰之を使って積極的に相手を抹殺する事が出来ないのはキャスターの性格によるものだが、
令呪を使用して強制しようにも神野陰之を動かせるのはキャスターの命令ではなく願望であり、
キャスターはA+の精神汚染により精神支配を跳ね除けるため、令呪を持ってしても強制は不可能である。
サーヴァントとして召喚できない神霊の力を間接的に借りる事が出来るのは強大なアドバンテージだが、神霊に令呪が及んでいるわけではない。

製作中に既存スキルとか確認してたらラヴクラフト御大と結構被る事に気づく。
あと原作だと身動きを奪う精神支配系魔術が通用していた事が有るのだけど、
何年か幼い頃の話だった上、相手も闇の魂を釣り上げようとする釣りキチだったから別腹。

  • 最終更新:2017-10-11 22:08:46

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