仁徳天皇
【元ネタ】日本神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】仁徳天皇
【性別】男性
【身長・体重】191cm・78kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
幻獣・神獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
天照大御神の直系にあたる。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
巫術:C
神や精霊などへの祈願という原始宗教系の魔術体系。
祈祷者の願いに霊的存在が答えることで、様々な奇跡を行使する。
【宝具】
『大雀御剣(おおざきのみつるぎ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
風に揺れる灌木の如き切先を持つ剣。
その刀身はレンジ内へ『そこに切先が存在した』可能性を現出させており、
振るえば何重・何十重もの攻撃となって敵を襲う。
回避されたとしても、レンジ内に収まる限り剣の存在可能性を引き出し、
『そこに切先が存在した』としてダメージ判定を強要する。
事実上、攻撃回避にはレンジ外に逃れるしか無い、多重次元屈折現象の剣である。
『枯野船(かれのふね)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
影が高安山を越えた神樹から造られた御船。
神樹の霊が祀られたことから神性を獲得、天鳥船の格を得て飛行可能。
この船が破壊された場合、船を素材として任意のアイテムを製造することができる。
【解説】
第16代天皇。大雀命。大鷦鷯尊。難波天皇。聖帝。
菟道稚郎子と皇位を譲りあい、民から上る炊煙の少なさを見て課税を免除した逸話で知られ、
その仁政から記紀では「聖帝」と讃えられ「仁徳」の諡号を贈られている。
一方で皇后・磐之媛命の嫉妬を受けるように好色な面を持ち、素でエロオヤジである。
生誕時のみみずく乱入の逸話を始め、鷹の逸話といい鳥に纏わる話が目立つ。
ちなみに古事記にある船に関する逸話は、書紀では「枯野」は応神天皇のもので、
仁徳紀では兎付川の神樹でなく大井川に流れてきた巨木から船が造られ壊れていない。
また、播磨国風土記にある「影が淡路島を覆う木」を船にしたのも仁徳帝の御世である。
応神記で大雀命は「切先が多数に振れる剣」を持つが、これを七支刀とする説もある。
墓域面積世界第1位とされる大仙陵古墳が陵墓に比定される。
先代旧事本紀大成経に曰く、身長190cm、目には青と黄色の光があり、耳と足の指が長かったという。
- 最終更新:2012-01-24 00:58:07