一塁半里 / 不破臼人

【元ネタ】百物語
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】一塁半里 / 不破臼人
【性別】男性
【身長・体重】145cm・42㎏ / 161cm・59kg
【属性】中立・善 / 中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:E
 吸うと筋力を三ランク向上させる薬を所有しているが、
 使用すると理性どころか知能が削減される。この薬は誰にでも使用できる。

【固有スキル】
無力の殻:-
 常人並の能力しか持たない“一塁半里”となる。
 この状態ではサーヴァントとしての気配は無に等しい。

変化:E
 一塁半里と不破臼人の切り替えに伴う変化。外見は大幅に異なっており、
 知識が無ければ家族であっても同一人物と見抜く事はできない。

【宝具】
『三願の霊(スダマ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 悪性の精霊と交わす契約。
 使用時点に決定する願い事に沿った範囲において、強大な加護を得る。
 この宝具の恩恵は一塁半里の状態では受ける事ができない。

【Weapon】
『無銘・大小』

【解説】
 手塚治虫の『ファウスト』改作の一つ『百物語』の主人公。
 元の名前を一塁半里(いちるい・はんり≒ハインリヒ・ファースト)、
 契約し姿を変えた後の名を不破臼人(ふわ・うすと)。

 勘定方として勤める下級武士・一塁半里は上役に言われるがままに金を出したが、
 それはお家乗っ取りを狙う家老の資金だったため、とばっちりで切腹を命じられた。
 命乞いを繰り返すも結局泣きながら腹を切る事になった半里は悪魔スダマと契約を交わし、
 「満足行くまで人生をやり直す」「天下一の美女を得る」「一国一城の主になる」事を願う。
 別人となり美男にもなった一塁半里改め不破臼人は、しかし中身はヘッポコ侍のままだった。
 それをどうにかするのは契約に含まれていないのである。『美女』として玉藻前を望み
 散々に情けない有様を晒しもした臼人。スダマに叱咤もされ、彼女に頼るばかりでなく
 頼みとなる自らの実力も身に付けようと奮起し、剣の達人になると浪岡藩に仕官した。
 大藩よりも才覚を生かす事ができる、と考えた臼人だったが、結局バカ殿に愛想を尽かし
 謀反を起こすと自ら藩主となる。残る願いは最高の美女のみ、それもじきに叶うだろう。
 そう言うスダマに、今の自分にとってそれは君だと臼人は返し、三つの願いが叶った。

 バカ殿が呼び込んだ津軽藩に城は落とされ、契約の瞬間と同じく切腹を強いられる臼人。
 自分は願い事の『美女』ではないと言え、そうすれば今からだって貴方を助けられる。
 そう主張するスダマだったが、彼女を讃えると共に魂を受け取れと遺し臼人は腹を切る。
 しかしスダマは手中に収めた彼の魂を放し、行くべき所へと去らせた。

  • 最終更新:2017-02-04 01:37:40

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