ヴィシュヌ

【元ネタ】インド神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ヴィシュヌ
【性別】--
【身長・体重】cm kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷A 魔力EX 幸運A++ 宝具EX
【クラス別スキル】
狂化:-
 世界維持装置であるがため、人格そのものが存在しない。
 ただしあたかも人格があるように装うことはできる。
 パラメーターを上昇させることができない。

【固有スキル】
神性:EX
 神霊適性を持つかどうか。
 インド神話において維持を司る三神の一柱たるヴィシュヌは、インド神話に連なる正統な神である。

粛清:EX
 維持神として世界を揺るがす力を粛清する能力。
 混沌か悪の属性を持つ対象に対して能力値が上乗せされ、攻撃にダメージが付加される。
 対粛清ACで軽減可能。

魔力放出(光):A
 膨大な魔力はバーサーカーが意識せずとも、神々しい後光となって総身を守護する。
 世界を遍く照らす光そのものを纏うことによって攻撃力・防御力ともに向上している。

戦闘続行:A
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。

【宝具】
『抑止力(ヴィシュヌ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:? 最大捕捉:?人
 世界維持のために行使される全ての行為の具現。
 ヴィシュヌに世界の敵と認知された存在はたとえ概念やただの人間であれ粛清対象とされる。
 状況に応じてヴィシュヌの10の化身の中で最も相応しい形態に姿を変え、対象を滅する。
 バーサーカーへのダメージは即座に展開中の形態とは別の形態に引き渡されることとなり命のストックが切れるまで消滅しない。

【解説】
召喚はどうあがいても無理。
カルキの本体というか集合体。破壊、創造、維持のうちの維持を司る神。
古伝「バガヴァッド・ギーター」では「道徳が廃れ不道徳が栄えるたび我は我を創造せん」なるヴィシュヌの言葉が記されている。
4つの腕のそれぞれにチャクラ、棍棒、ほら貝、蓮華を持った、青黒い肌の美青年として描写される。
インド神話では世界は4つの段階に区別され、時の流れはその4つの時代を永遠に繰り返していると言われる。
世界は創造され、維持され、最終的に破壊され、また最初に戻るのである。

イメージは蓮の花の上に浮かんだ球体の中で複雑に絡み合いながらも寸分の狂いもなく作動する歯車。要するに人型をしてない感じ。

  • 最終更新:2012-02-11 12:51:57

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