ローラン

【元ネタ】狂えるオルランド
【CLASS】バーサーカー
【マスター】間桐 臓硯→キャスター
【真名】ローラン
【性別】男性
【身長】182cm
【体重】68kg
【属性】秩序・狂乱
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力D 幸運E 宝具A+
【能力】
狂化:C
魔力と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、
複雑な思考が出来なくなる。

【保有S】
聖騎士の叙階:A
キリストの洗礼を受け神に仕える騎士の原型たるカール大帝 十二勇士の位階。
自身の信仰と神の加護により異教の魔術を払い退ける。

勇猛:A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

戦闘続行:B
驚異的な生命力と強靭な意志力、瀕死の傷でも補助的な戦闘を可能とし、決定的
な致命傷を受けない限り生き延びる。

【宝具】
輝煌剣 不滅刃(デュランダル)
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1-2 最大補足:1人
三つの奇跡を持ち、所有者の魔力が尽きようとも切れ味を落とさない輝煌の剣デュランダル、
その奇跡の三つの相がひとつ。宝具自身が膨大な魔力を蓄えた魔力炉であり、所有者である
バーサーカーの手にある限り、その魔力を常に供給し続ける。よってバーサーカーはこの宝
具を身に帯びている間は、単独行動A+スキルを保有しているのと同等の状態となる。よって、
英霊を使役するだけの力量を持たない魔術師であっても、魔力供給に関しては御す事が可能。
かの英雄ローランが愛用した聖剣で、フランク王シャルルマーニュが天使から授けられたそ
れを誉れ高き十二騎士筆頭、ローランが賜った。カリバーンと同様、華美に鍛えられた権威
の象徴でもある。

【特記事項】 
フランク王、シャルルマーニュの甥にして十二聖騎士の筆頭。知謀の騎士オリヴィエに対し、勇猛
果敢の騎士と対比される。ローランの歌ではアンジュー、ブルターニュを始め、ノルマンディー、
アキテーヌなどで戦闘を重ね、多大な功績をあげたとのことが記されている。
そしてシャルルマーニュとともに7年に渡るスペイン遠征に従軍し追い詰めた敵軍の和睦の使者に
対して、養父ガヌロンを使者として推薦するが、元より不仲だったこともあって危険な役目である
使者に据えられたガヌロンはローランを激しく憎み、国を裏切って敵軍と結託しローランを罠に掛
けようとする。偽りの和睦を勝ち得た帰り道、ガヌロンの陰謀によりローランはオリヴィエたちと
殿軍を勤め、襲い掛かる40万のイスラム軍に対して2万の殿軍で戦うこととなってしまう。この時
ローランはオリファンという角笛を持っており、これを吹けば本隊が救援に駆けつけてくるはずで
あったのだが、面子に拘るローランは救援を呼ぶことを拒否してしまう。この行為はオリヴィエら
から批判され、また殿軍の全滅間近になると意見を変え、角笛を吹こうとするが今頃遅いとまたオ
リヴィエから非難されている。

それでもローランたちは力の限り戦い、スペインの12勇士を撃退し、ローランはスペイン国王の右
手首を切り落とす活躍をするものの、フランスが誇る十二勇将は一人一人と戦死していき、ローラ
ンも力尽き斃れた。その直前、聖剣デュランダルが敵の手に渡るのを嫌がり、岩にぶつけて破壊し
ようとしたが、結局デュランダルを破壊することはできなかった。

また狂えるオルランドではカタイの美姫アンジェリカに恋煩い、失恋し精神に異常を来たしてしま
うエピソードも存在する。その時は裸のまま放浪し、素手で熊などの猛獣を殺したりする超人的な
強さを発揮しながら彷徨い歩き、近隣の農民達から恐れられていた。

【特記事項】 
ローラン ぷっつんモード。元々馬鹿だという話があるが気にしない!
可愛い娘見ると追いかけてきたりする…かも。触媒は角笛オリファンの欠片。

14-445 スキル・宝具未登録

【元ネタ】シャルルマーニュ伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】バゼット
【真名】ローラン
【性別】男
【身長・体重】180cm・83kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運C 宝具A

【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動による詠唱が三節以下のものを無効下する。
大魔術、儀礼呪法を以てしても、傷付けるのは難しい。

騎乗:C
大抵の獣、乗り物は人並み以上に乗りこなせる。

【固有スキル】
戦闘続行:B
往生際が悪い。
瀕死状態であっても、戦い続ける。

勇猛:B+
怯まない勇気。
威圧等の精神干渉を無効化し、格闘によるダメージを向上させる。

天使の加護:A
天使の祝福により、危機的な局面において幸運を呼び寄せる能力。
その発動は一対一の決闘にのみ限定される。

【宝具】
『絶世の名剣(デュランダル)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大補足:1人
天使に授けられたとされる両刃の片手剣。
その黄金の柄には聖バジルの血、聖ピエールの歯、聖デュニの毛髪、聖母マリアの衣服の一部といった聖遺物が納められている。非常に強力な切れ味と強度を持ち、如何なる状況下に置いても性能が衰えない。
また、真名解放により担い手の魔力と対魔力を1ランクアップさせ、Aランク以下のあらゆる防御を切り裂く斬撃を放つ。

『愚かなる無手の勇者(オルランドゥ・フールス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1
木の枝で竜を殺したローランの逸話の具現。
ローランが手にした物なら、例え棒切れでもローランが武器として使えるレベルにまで強化し、竜殺しの属性を付加する。
その効果はローランが武器として使用出来る物に限定され、銃火器等の近代兵器はこれに該当しない。
また、ローランが無手でなければ発動せず、『絶世の名剣』との併用は出来ない。

【解説】
ご存知、アホの子ローラン。
ランスロットと混ぜてみた。

14-951 スキル・宝具未登録

【元ネタ】ローランの歌、狂えるオルランドゥ
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ローラン
【性別】男性
【身長・体重】180cm・80kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具A+

【クラス別スキル】
対魔力:A
魔女ファレリーナから奪った魔法を無効化する剣による対魔力を有するが、狂化によりランクダウン。
完全無効化は出来ず、A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師では傷をつけられない。

騎乗:A
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 幻獣・神獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。

心眼(偽):B
 直感・第六感による危険回避。ほぼ野生に近い本能的な勘。

天使の加護:C
 天使の加護により、一対一の戦いにおいて幸運を引き寄せる。

【宝具】
『絶装天剣(デュランダル)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大補足:1人
 天使に授けられ、『折れない剣』という概念の具現化された剣。
 いかなる手段によっても破壊されない。
 その黄金の柄には聖バジルの血、聖ピエールの歯、聖デュニの毛髪、聖母マリアの衣服の一部といった聖遺物が納められている。
 柄に収められた魔力炉としての機能を持つ聖遺物の魔力を光に変換し、刀身を光の刃に変える。
 生成された光の刃は恒星の如き膨大な熱量と輝きを持ち、あらゆる物質を一刀両断する。

【元ネタ】狂えるオルランド
【CLASS】バーサーカー
 【マスター】カレン=オルテンシア
  【真名】ローラン
  【性別】男性
  【身長】182cm
  【体重】71kg
  【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運E 宝具A+
【能力】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。

騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有S】
聖騎士の叙階:A+
キリストの洗礼を受け神に仕える騎士の原型たるカール大帝 十二勇士の位階。
自身の信仰と神の加護により異教、特にイスラム起源の神秘を払い退ける。

勇猛:A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

戦闘続行:B
驚異的な生命力と強靭な意志力、瀕死の傷でも補助的な戦闘を可能とし、決定的
な致命傷を受けない限り生き延びる。

【宝具】
輝煌剣 不毀刃(デュランダル)
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1-2 最大補足:1人
三つの奇跡を持ち、所有者の魔力が尽きようとも切れ味を落とさない輝煌の剣デュランダル、
その奇跡の三つの相がひとつ。自己より上位の宝具、いかなる聖剣や魔剣、さらには神々の武器
であろうとも、斬り結んで決して折れる事が無い。さらにはいかに強靭な外皮や装甲であろうと
も貫き、耐久がAランク以下の場合は相手の耐久値を無視して自己の攻撃最大値のダメージを与え
る事ができる。かのフランス十二騎士パラディンが筆頭であるセイバーが愛用した不滅の聖剣。
ロンスヴァルにおいてスペイン王に包囲されたセイバーは、自分が死んだ後デュランダルが敵の手
に渡るのを恐れ岩盤に叩きつけたところ砕けたのは岩盤の方で、デュランダルは全く無傷であった
という。この光景を見たセイバーは最後まで戦い抜くことを決めた。

輝煌剣 不斃刃(デュランダル)
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1-2 最大補足:1人
三つの奇跡を持ち、所有者の魔力が尽きようとも切れ味を落とさない輝煌の剣デュランダル、
その奇跡の三つの相がひとつ。デュランダルの不滅の耐久力を担い手に転移させ、戦闘が終わるま
でどんな攻撃を受けようとも無傷で戦闘が続行できる。ただ、その間のダメージはデュランダルが
肩代わりする為、ダメージを受けると剣は輝きを喪い徐々に傷ついていく。そして戦闘終了後、
もしくはダメージの過負荷により剣の蓄積量を超過した場合、その転移したダメージは全て担い手
の元へ逆流し、死に至らしめる。さらには蓄積したダメージと剣の魔力を全て攻撃力に転嫁する、
一度限りの奥の手が存在する。セイバーは、デュランダルを砕き損なった後、ロンスヴァルの谷で
異教徒の大軍を王の援軍を呼ぶ事無く僅かな手勢で押し返し最後まで戦い抜いた。

遥か遠き 勝利の勝鬨(オリファン・ロンスヴァル)
ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:9-20 最大補足:1000人
角笛オリファンを吹き鳴らす事でシャルルマーニュとフランス十二騎士 パラディン率いる軍勢を
独立サーヴァントとして連続召喚する。セイバーが消滅する5~30ターンまでの間、彼を中心に円陣を
描いて戦い続ける。発動するには幾つか前提条件が存在し、不斃刃の効力が切れてセイバーが瀕死の
状態であり、かつデュランダルが破壊されていなければならない。その最期を共にした角笛で、精緻
な浮き彫りの施され、水晶や黄金で装飾されていた。十二騎士のことごとくが戦死したロンスヴァル
の戦いにおいて、己の武勇を恃むロランは、最後の最後まで援軍を請うため合図であったこのオリフ
ァンを鳴らさなかった。そして、死の直前に武器の代わりに用いて破損してしまう。破損したオリフ
ァンは、後に主君シャルル大帝の手によってボルドーのサン=スーラン教会に奉納されたとされる。

【特記事項】 
フランク王、シャルルマーニュの甥にして十二聖騎士の筆頭。知謀の騎士オリヴィエに対し、勇猛
果敢の騎士と対比される。ローランの歌ではアンジュー、ブルターニュを始め、ノルマンディー、
アキテーヌなどで戦闘を重ね、多大な功績をあげたとのことが記されている。
そしてシャルルマーニュとともに7年に渡るスペイン遠征に従軍し追い詰めた敵軍の和睦の使者に
対して、養父ガヌロンを使者として推薦するが、元より不仲だったこともあって危険な役目である
使者に据えられたガヌロンはローランを激しく憎み、国を裏切って敵軍と結託しローランを罠に掛
けようとする。偽りの和睦を勝ち得た帰り道、ガヌロンの陰謀によりローランはオリヴィエたちと
殿軍を勤め、襲い掛かる40万のイスラム軍に対して2万の殿軍で戦うこととなってしまう。この時
ローランはオリファンという角笛を持っており、これを吹けば本隊が救援に駆けつけてくるはずで
あったのだが、面子に拘るローランは救援を呼ぶことを拒否してしまう。この行為はオリヴィエら
から批判され、また殿軍の全滅間近になると意見を変え、角笛を吹こうとするが今頃遅いとまたオ
リヴィエから非難されている。
それでもローランたちは力の限り戦い、スペインの12勇士を撃退し、ローランはスペイン国王の右
手首を切り落とす活躍をするものの、フランスが誇る十二勇将は一人一人と戦死していき、ローラ
ンも力尽き斃れた。その直前、聖剣デュランダルが敵の手に渡るのを嫌がり、岩にぶつけて破壊し
ようとしたが、結局デュランダルを破壊することはできなかった。

また狂えるオルランドではカタイの美姫アンジェリカに恋煩い、失恋し精神に異常を来たしてしま
うエピソードも存在する。その時は裸のまま放浪し、素手で熊などの猛獣を殺したりする超人的な
強さを発揮しながら彷徨い歩き、近隣の農民達から恐れられていた。

【特記妄想】 
フランス最強のアホの子ローラン。騎士道大原則! が人生そのもの。
戦闘能力に比例しての脳筋で、易々と騙されてしまう。特に綺麗な女には激アマで、騙されては
いいようにアゴでこき使われる。どんな理不尽な命令も鼻歌混じりでこなすが、よく寄り道して
騙されて捕まってたりする。

あと失恋すると発狂したりするので、女性陣は下手に気を持たすような事を言ってはならない。


【元ネタ】シャルルマーニュ伝説
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ローラン
【性別】男性
【身長・体重】185cm・81kg
【属性】中立・狂
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
狂化:E(B)
 敏捷のパラメーターをランクアップさせるが、複雑な思考が難しくなる。
 女にフラれてヤケなのか、ちょっとガっついている。

【固有スキル】
金剛の肉体:B
 ダイヤモンドよりも固い強固な肉体。
 威力がBランク未満の攻撃を無効化する。

単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

戦闘続行:B
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

【宝具】
『月昂・瞬脱狂荒弾(ローラン・ルナティック・アーマーパージ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:20人
 身に着けている防具(と衣服)を魔力の弾に変えて四方に発射する。発動後、バーサーカーは全裸になる。
 全裸状態のバーサーカーは狂化がBランクにアップし、剣を使えなくなるが、
 好みの女性に鼻に指を突っ込まれると生前の感覚を思い出し理性と衣服を取り戻す。
 瞬時に発動できるので追い込まれた際の脱出などに有効な宝具だが、バーサーカーは熱くなるとすぐに所構わず発射する。

『不可侵剣・三光一束(デュランダル)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
 騎士ローランの持つ、すさまじい切れ味を誇り決して刃こぼれしない聖剣。
 不滅の特性を持つその剣は、相手の宝具攻撃を受け止めたとき、それを一方的に弾き返す力を持つ。
 真名解放することで、あらゆる宝具の効果を打ち消しつつ敵を両断する斬撃を放つことができる。
 さらに、柄に埋め込まれた4つの聖遺物は魔力貯蔵庫の役目を果たしており、
 その魔力を使えば、瞬間的に4連発の真名解放が可能。

【Weapon】
『防具一式』
 身に着けている鎧や盾(そして服)など。それなりに由緒ある品のはずだが
 ダイヤモンドの肉体を持つローランにとっては防具は飾りに過ぎないため、専ら散弾としてばら撒かれることになる。
 盾にあしらわれた赤と白の紋章には、貧乏だったガキ大将時代に、街の子供たちが布を持ち寄って
 赤と白の継ぎ接ぎのシャツを作ってくれたというアツい由来があるのだが、
 そんなことはおかまいなしにシュートしまくる。

【解説】
 ご存じ暴走聖騎士ローラン。
 バーサーカーのクラスで召喚されたため、アンジェリカにフラれたことを引きずっていて非常に精神が不安定な状態。
 何かにつけてローランダイナマイトしては暴れまわり手が付けられなくなる。
 マスターが女性なら何とかなるかもしれないが、そうでなければ、一度暴走したら最早どうしようもない。
 しかし、実は狂化でマトモな判断能力を失っているため、女装で誤魔化せたりする。

【元ネタ】狂えるオルランド
【CLASS】バーサーカー
【マスター】間桐 臓硯→キャスター
【真名】ローラン
【性別】男性
【身長】182cm
【体重】68kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力E 幸運E 宝具A++
【能力】
狂化:A+
魔力と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、
複雑な思考が出来なくなる。

【保有S】

勇猛:A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

戦闘続行:B
驚異的な生命力と強靭な意志力、瀕死の傷でも補助的な戦闘を可能とし、決定的
な致命傷を受けない限り生き延びる。

【宝具】
不毀の麗剣(デュランダル)
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1-2 最大補足:1人
三つの奇跡を持ち、所有者の魔力が尽きようとも切れ味を落とさない輝煌の剣デュランダル、
その奇跡の三つの相がひとつ。宝具自身が膨大な魔力を蓄えた魔力炉であり、所有者である
バーサーカーの手にある限り、その魔力を常に供給し続ける。よってバーサーカーはこの宝
具を身に帯びている間は、単独行動A+スキルを保有しているのと同等の状態となる。よって、
英霊を使役するだけの力量を持たない魔術師であっても、魔力供給に関しては御す事が可能。
かの英雄ローランが愛用した聖剣で、フランク王シャルルマーニュが天使から授けられたそ
れを誉れ高き十二騎士筆頭、ローランが賜った。カリバーンと同様、華美に鍛えられた権威
の象徴でもある。

華美なる極槍(ドゥリンダナ)
ランク:A++
ランク以外→デュランダルと同じ
デュランダルの秘めた力を解放した結果。
ランサークラスではこれで戦う。
元であるヘクトールの「不毀の極槍」よりも強くなっているのは、彼の狂化が武器に感染りかけているため。

天然アホの子の贈り物(ルナ・メディスン)
ランク:E 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大補足:0
彼の親友のアストルフォが月から持ち帰った理性。
気化しているが、少しでも吸えば理性が戻る。
まあ1時間の間だけだが…

【特記事項】 
フランク王、シャルルマーニュの甥にして十二聖騎士の筆頭。知謀の騎士オリヴィエに対し、勇猛
果敢の騎士と対比される。ローランの歌ではアンジュー、ブルターニュを始め、ノルマンディー、
アキテーヌなどで戦闘を重ね、多大な功績をあげたとのことが記されている。
そしてシャルルマーニュとともに7年に渡るスペイン遠征に従軍し追い詰めた敵軍の和睦の使者に
対して、養父ガヌロンを使者として推薦するが、元より不仲だったこともあって危険な役目である
使者に据えられたガヌロンはローランを激しく憎み、国を裏切って敵軍と結託しローランを罠に掛
けようとする。偽りの和睦を勝ち得た帰り道、ガヌロンの陰謀によりローランはオリヴィエたちと
殿軍を勤め、襲い掛かる40万のイスラム軍に対して2万の殿軍で戦うこととなってしまう。この時
ローランはオリファンという角笛を持っており、これを吹けば本隊が救援に駆けつけてくるはずで
あったのだが、面子に拘るローランは救援を呼ぶことを拒否してしまう。この行為はオリヴィエら
から批判され、また殿軍の全滅間近になると意見を変え、角笛を吹こうとするが今頃遅いとまたオ
リヴィエから非難されている。

それでもローランたちは力の限り戦い、スペインの12勇士を撃退し、ローランはスペイン国王の右
手首を切り落とす活躍をするものの、フランスが誇る十二勇将は一人一人と戦死していき、ローラ
ンも力尽き斃れた。その直前、聖剣デュランダルが敵の手に渡るのを嫌がり、岩にぶつけて破壊し
ようとしたが、結局デュランダルを破壊することはできなかった。

また狂えるオルランドではカタイの美姫アンジェリカに恋煩い、失恋し精神に異常を来たしてしま
うエピソードも存在する。その時は裸のまま放浪し、素手で熊などの猛獣を殺したりする超人的な
強さを発揮しながら彷徨い歩き、近隣の農民達から恐れられていた。

【特記事項】 
露出狂のバカのド変態。ブラダマンテ、アストルフォ、王様いわく
ブラダマンテ「ハハッ、死ねよ」
アストルフォ(蒸発)「ノーメルシー」
アストルフォ(理性)「悔い改めて?(ガチトーン)」
シャルルマーニュ「頼むから裸はやめろ」
とのこと。うん、辛辣だねブラダマンテ。
アストルフォから貰った理性の小瓶が触媒。

  • 最終更新:2018-02-22 00:43:00

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード