ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
【性別】男
【身長・体重】167cm・58kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:A+
音楽家として、作曲する事に優遇された陣地を作成する。

道具作成:-
作曲スキルを習得している代償として道具作成スキルは失われている。

【固有スキル】
芸術審美:D+
芸術作品、美術品への執着心。芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、
やや低い確率で真名を看破することができる。
特に、音楽関係の宝具に対し、高い効果を発揮する。
というよりは音楽関係の宝具にしか発揮できない。

佯狂:B
周囲を欺く自我の偽装。生涯変人を装ってきた行為が、魔術の域まで昇華したもの。
相手が判定に成功するまでEランク相当の精神汚染と誤認させる。

作曲:A+++
曲を創作する才能。戦闘には不向きなスキルと思われるが、
万物の心に働きかける魔力が込められた旋律を作る事が出来る。
作った楽譜は任意で『傑作の森』に保存する事が出来る。

難聴:C
生前の持病が魔術(というより呪い)の域まで昇華してしまったもの。
言語による意思疎通が困難になってしまう。
物音をじんわりと聴き取れるが、ある程度のボリュームが必要になる。

【宝具】
『英雄(エロイカ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
生前のキャスターがナポレオンを讃える曲として作曲した3番目の交響曲の楽譜。
キャスターが真名を認知したサーヴァントにしか発動できない宝具。
対象の真名が書かれた楽譜を引き裂く事で
一時的にサーヴァントへの魔力供給を遮断し、同時に英雄としての霊格を低下させる。
判定によって回避可能だが、秩序の属性を持つサーヴァントには多大な効果を発揮する。

『傑作の森(ビブリオテイク)』
ランク:D 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
キャスターが生前から作曲してきた楽譜が保存されている空間。
サーヴァントとして現界してから作った楽譜もこの空間に保存出来る。
保存出来るのは楽譜の概念を持った物だけである。

『楽聖伴奏(ヴァン・ベイレーテン)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:200人
キャスターが魔力を込めて作った曲を更に魔力を上乗せして伴奏する。
演奏を聴き入った対象に精神干渉を施し、魅了すると同時に
自身の感情、意思、思想を伝導する事が出来る。
演奏する曲はキャスターの気まぐれによってその都度異なる。
対魔力や対魔系スキル、魔術があれば回避可能である。
キャスターは難聴でもあるので、意思疎通の手段としてこの宝具を多用する。

【Weapon】
『ピアノ』
伴奏する時に使用する楽器。

【解説】
神聖ローマ帝国ケルン大司教領のボンで生まれた作曲家。楽聖と称される。
古典派の音楽を集大成し、ロマン派の源流となった西洋古典音楽史に
その名を燦然と輝かす偉大な作曲家。主要なジャンルに傑作を残している。
難聴でありその原因については諸説あるが、本人も「忘れた」と笑い飛ばしている。
聖杯にかける願望は不滅の愛。

  • 最終更新:2012-06-06 15:17:29

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