ルビヤ

【元ネタ】アフリカ民話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ルビヤ
【性別】男性
【身長・体重】199cm・134kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:E
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。

【固有スキル】
炎避けの加護:D
 数多の炎の魔人を殺戮したことで得た、火属性攻撃に対する耐性。

【宝具】
『煢然大剣・炎魔失楽(キラー・オブ・ジン)』
ランク:B 種別:対魔宝具 レンジ:2~4 最大補足:2人
 数多の魔人と、竜種をも討ち殺した大剣。
 元はただの長剣に過ぎなかったが、セイバーの武勇伝と共に鍛えられ、宝具として昇華するに至った。
 炎の魔人と、湖に住む竜種を斬り裂いたことで、その魔血が刃を纏い、魔物殺しに特性を得ており、
 加えて、炎や水などの無形物の“本質“ごと斬り滅ぼすことが可能。

【weapon】
『魔法の水と種』
 所有者の危機を他人に知らせる能力がある。

【解説】
アフリカ・スワヒリ民族に伝わる英雄。
ある国のサルタン(スルタン)は、生まれる赤子は女児のみを生かし、男児は全て殺すという御布令を出した。
都に住むある夫婦は、生まれた息子を殺すことなど出来ず、家の中で隠れて育てることにした。
この赤子こそがルビヤであり、生まれつき巨躯と大力を有し、喋れる様になると自分で名を決めたという。
ある日、ひょんなことからルビヤの存在がサルタンに知られ、ルビヤごと自分達が
殺されることを恐れた夫婦は、ルビヤに大剣を持たせて家から追い出してしまった。
ここからルビヤの放浪もとい冒険が始まり、人々を困らせる獅子や、自分を討つ為に遣わされた
兵士達の殆どを大剣を手に殺戮し、別の国では人々を苦しめる七頭の大蛇をも退治した。
冒険の過程で、ルビヤの危機を他人に知らせる魔法の水と種、二人の義兄を得て
魔人ジンの国へ入り、二つの町を大剣によって全滅させてから、その国の首都へ辿り着いた。
しかしルビヤはそこで女サルタンの謀略によって剣を奪われ、魔術によって石にさせらてしまう。
魔法の水と種によってルビヤの危機を知った二人の義兄は、魔人の国へ入って都へ到着すると、
女サルタンを殺してルビヤを石化から解放した。
ルビヤは滅ぼした二つの町をそれぞれ義兄に譲り渡し、自身は故郷へ戻る為に旅立ったという。

【コメント】
宝具名はテキトー。ジン=炎の魔人ということでスキル・宝具をこじつけた。
しかし、一応人助けとかもやってるけど、被害者からしたら歩く災害みたいなもんだな。
適正クラスはセイバーのみ。


  • 最終更新:2014-04-14 22:58:30

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