ユリウス二世

【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】ユリウス二世
【性別】男性
【身長・体重】174cm・68kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力C 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【保有スキル】
軍略:E
 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

勇猛:E
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

自己保存:B
 自身はまるで戦闘力がない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
 コマンダースタイルと逃げ足のハイブリッド。
 やたら好戦的な割に戦略眼があやしいのが困りものである。

【宝具】
『金の力で無双する(イル・パーパ・グエリエロ)』
ランク:B+ 種別:対軍、対神宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
 エラスムスによる対話篇『天国から締め出されたユリウス』を出典とする宝具。
 天の国を攻め落とさんとする軍勢。
 この短編において聖ペテロと教皇ユリウス二世の対話は決裂にいたり、教皇は天への進軍を恫喝する。
 本来は聖槍の権威を傘に自軍をただ召喚するだけの宝具だったが、
 対話篇の影響により、軍勢には聖槍の“神殺し”の権能による対神属性が付与されている。
 またサーヴァントポテンシャルとは無関係に
 所有する財貨が多いほど軍勢の能力が高まる追加効果もある。

【Weapon】
『錆鉄の槍は聖なるかな!(ジュリアンズ・ホーリーランス)』
 オスマン帝国スルタン・バヤズィト2世が教皇インノケンティウス8世に贈った古びた槍。
 当時彼はこの槍をローマに案内する仕事を行った。

【解説】
 名門ボルジア家の敵対者として知られるルネサンス期の教皇。
 本名ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ。
 貧しい貴族の生まれだが、叔父の教皇シクストゥス四世に縁故主義のもと引き上げられる。
 枢機卿団内でライバル関係にあったロドリーゴ・ボルジア(アレクサンドル六世)に教皇選挙で敗北した後、
 逃亡先のフランスを煽ってイタリア侵攻を主導し、教皇退位を図るも失敗する。
 しかしアレクサンドル六世の死後、チェーザレを騙して教皇に即位。
 用済みになったチェーザレは教皇が送還した先のスペインで割りと呆気無く死んだ。

 カエサルを意識した即位名の通り、教皇としての彼は戦争屋のイメージが強い。
 戦士教皇(イル・パーパ・グエリエロ)はそんな彼の異名の一つである。
 古典復興(ルネサンス)に則り、西方キリスト教世界の支配者、ローマ帝国を引き継ぐ皇帝教皇を目指したが、
 結局地域の覇権も確立できずに終わった。

 エラスムスに批判された反動で能力に“箔”が付いており、批判者の意図とは無関係に強化されている。

  • 最終更新:2016-04-02 23:23:51

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