ヤモト・コキ

【元ネタ】ニンジャスレイヤー
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ヤモト・コキ
【性別】女
【身長・体重】153cm・不明
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C+ 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運B- 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
ニンジャ:C++
古の時代、日本ひいては世界をその圧倒的な力で影から支配していた半神的存在・ニンジャとしての力。
ニンジャはあらゆる能力においてモータル(常人)を凌駕する。その眼は銃弾すら捉え、その膂力は鋼鉄の装甲すらも紙切れの如く容易く引き裂くという。
並のモータルならば、ニンジャを目の当たりにしただけでNRS(ニンジャ・リアリティ・ショック)を引き起こし発狂してしまう。
セイバーに宿ったニンジャソウル『シ・ニンジャ』は本来ならば高い神性を持つが、人間の魂と一体化しているためランクは落ちている。

カラテ:B
「空手」だけでなく、あらゆる武術・格闘技を内包した体術の総称。
広義には武器を用いた白兵戦技術、「気」や「魔力」といったエネルギー概念をも含んでいる。
磨き抜かれたカラテは「概念武装」の領域に至り、圧倒的なカラテの力はカラテを持たぬ者の如何なる特異な力をも無に帰してしまうという。
セイバーのカラテはカタナを用いる「イアイドー」であり、鍛錬・実戦を経て技量はかなり高まっている。

戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

心眼(真):B+
修行・鍛錬、数多の強敵とのイクサによって培った洞察力。
地水火風の精霊と常にコネクトして操り、窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理(フーリンカザン)”。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しい。

投擲(オリガミ):A
様々な形に折り上げられたオリガミを弾丸として放つ能力。
オリガミは魔力によって強化されているため高い攻撃力を持ち、命中すると爆発を起こす。

【宝具】
『力もたらす桜の光(サクラ・エンハンスメント・ジツ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:10人
セイバーに宿ったシ・ニンジャより与えられた固有の特殊能力(ユニーク・ジツ)。
物体にカラテエネルギー(魔力)を注ぎ、桜色の光を纏わせ強化するジツ。
手にした武器の威力を高めるほか、爆発性の付与や念動操作などが可能。
「投擲(オリガミ)」のスキルはこの宝具の効果によるものである。

【Weapon】
『ナンバン&カロウシ』
刀匠キタエタが手がけた双刀。
全部で4対存在し、それら全てをニンジャ組織「ソウカイ・シンジケート(ソウカイヤ)」首魁ラオモト・カンが所持していたが、彼の死後マッポ(警察)の横流しなどにより散逸した。
その内の一対がヤクザクラン「デッドフェニックス・クラン」の首領エンプレスの手に渡る。
エンプレスとの戦いの末、ヤモトはこの二刀を手にした。

『オリガミ』
いわゆる折り紙。
キネシスにより様々な形態に折り上げられ、弾丸となり飛んでゆく。

【解説】
サイバーパンクニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」の登場人物。
キョート・リパブリック出身の女子高生。
投身自殺を図った男子高校生「ショーゴー・マグチ」が階下で掃除をしていた彼女にぶつかり、瀕死の重傷を負うが彼共々ニンジャソウルに憑依され奇跡的な回復を見せる。
その後、ネオサイタマのアタバキ・ブシド・ハイスクールに転校。
憑依後暫くはニンジャソウルの覚醒は無かったが、暴行事件に巻き込まれクラスメイトを救おうとしたことがきっかけでニンジャとして目覚める。
自身をスカウトしに来たソウカイヤのニンジャ・ソニックブームに追い詰められるが、乱入したニンジャスレイヤーの状況判断により命を拾う。
その後は親友のアサリや他の学友たちとも別れ、一人ソウカイヤの追手から逃走する日々を送る。
孤独な逃走生活の中で、余命幾ばくもないニンジャ「シルバーカラス」と出会い、「最後のワガママ」として彼にイアイドーを授けられた。
ソウカイヤ壊滅後、ネオカブキチョ・ニチョームストリートのゲイ・バー「絵馴染」の店主・ザクロに保護され、彼(彼女?)を補佐するニチョーム自治会のヨージンボ(用心棒)の一人となる。

初登場から作中でも数年が経過しているため、厳密には既に「女子高生」ではない。
しかし、ニンジャとなった者は個人差や例外こそあれ基本的に老化が遅くなる傾向にあり、彼女も例外ではないと思われる。

メンポ(面頬)やニンジャ装束は着用せず、戦闘時はニンジャソウルにより生成された桜色の光を放つスカーフをメンポとして巻く。
服装は制服などのフォーマルなものが多かったが、ニチョームで生活するようになってからはジャージやパーカーなどの動きやすい服装が多くなる。
黒髪で、キョートにいた頃は長髪のストレートであった。
その後は切ったり伸ばしたりしていたが、あるエピソードを境にセミロングのままにしている。
また、事あるごとに女性キャラクターの「豊満」が強調される本作においては珍しく「華奢で細い手脚」「平坦な胸」と明記されている。

  • 最終更新:2017-10-11 13:39:41

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