メレアン

【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】メレアン
【性別】女性
【身長・体重】154cm・42kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【固有スキル】
直感:C
 戦闘時、常に自身に最適な展開を感じ取る能力。
 ただし、攻撃のためにしか働かない。

魔力漏出:A
 回路に致命的な欠陥を抱えており、常に魔力が漏れ出している。
 実体化中の魔力消費が通常の四倍となる。
 擬似的な魔力放出スキルとしての利用も可能だが、効率の悪さは惨憺たるものである。

狂奔:D
 人々を戦いに駆り立てる能力。
 高ランクになるほど友軍の士気が向上するが、ファンブルの確率も高まる。

【宝具】
『槍撃・猪突猛進(ロン・ヒバル)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:5~20 最大捕捉:1人
 カムランの戦いを起こした首謀者の一人“癇癪持ちのグウィン”から受け継いだ槍。
 突撃時に使い手の肉体と魔力の放出を強化補助し、筋力と敏捷を瞬間的に倍加させる。

【解説】
 モードレッドの二人の息子のうち、兄として伝えられる人物。
 カムランの戦いでは万一の為にとウィンチェスターに残されていたため生存し、
 モードレッドが死亡しアーサーが退場した後のブリテンにおいて
 アーサーの後継者コンスタンティン王やランスロットらと争った。

 エスカリボール返還後のジルフレを『黒い礼拝堂』にて殺害、
 リオネスでアーサー軍の残兵を追い詰めるもマーリンの起こした洪水により
 追撃に赴いた部隊が壊滅すると共にシリー諸島を残しリオネス全土が水没、
 ランスロットの従兄弟ライオネルを合戦の中でメレアン自身の槍により討ち取る、
 または行方不明のランスロットを捜索中にランスロット派諸侯十五人諸共に殺害、等々
 “アーサー後”の混乱を様々に引き起こしたが、最終的には
 コンスタンティン王ないしランスロット軍に敗れて亡くなった。

 モードレッドに息子など居る訳も無いFate寄り捏造としては、
 モードレッドの予備としてモルガンに作られたホムンクルスの失敗作。
 その立場から親(姉)よりも余計に、ただし単純に捻じ曲がっており、純前たる悪人。


  • 最終更新:2015-07-12 01:40:33

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