メネス

(14-425)
【元ネタ】エジプト史
【CLASS】ライダー
 【マスター】間桐臓硯
  【真名】メネス
  【性別】男
  【身長】198cm
  【体重】100kg
  【属性】混沌・善
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具
【能力】
騎乗:A+
 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
 ただし、竜種は該当しない。

対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【保有S】
神性:A
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 エジプト最初の地上における太陽神ラーの代行者。

カリスマ:A+
 大軍団を指揮・統率する天性の才能。古代エジプトの現人神であり、
 ここまでくると人望ではなく魔力、呪いの類である。

陣地作成:B
 自らに有利な陣地を作り上げる。広範囲の土地を自らの“聖域”に変える
 ことが可能。範囲内のマナはライダーの任意となる。

魔眼:EX
 神域に属する万物照覧の魔眼・ウジャトを所有。存在の終局を観測し、
 目を合わせた存在の時間を終局に収斂させ崩壊させる、
 魔力B以下の者は無条件で消滅。通常は封印状態。

【宝具】
日輪抱く黄金の翼神(ラー・ホルアクティ)
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1-50 最大補足:500人
エジプト歴代ファラオがライダーとして召喚された場合に搭載される宝具、神造の黄金船アメン・
ラーによる蹂躙航法。太陽神ラーの乗り物とされる古代エジプト式の帆付き大型船で、太陽の表面
温度に等しい超高熱を放射しつつ、その超突進力を持ってあらゆる障害を粉砕し突進する。またセ
ト神の加護により船はあらゆる呪いや害毒を寄せ付けず、ライダーはこの船に乗船している間、A+
の対魔力に相当する加護に護られている。また船が放出する熱は担い手の意思と関係なく上昇し続
けるので長時間の使用は危険で、下手をすると大都市ひとつを焼き払いかねないことになる。
ただし日が沈むと共にその力は衰えて黄金から暗褐色に染まり、ランクが2下がってしまう上、魔
力消費が増大する。太陽を象徴する舟に乗り昼夜を旅するという太陽神ラーの伝承からなる宝具。

御霊抱く昏き祠堂(フゥト・カァ・プタハ)
ランク:B- 種別:結界宝具 レンジ:1-50 最大補足:500人
夜になり衰えたライダーが眠りにつくための仮の寝所であり聖域。夜の帳が下りるとともに現われ、
明けの日差しとともに消えるファラオの王墓。眠りにつく間、12のジェド柱が地より生えて霊脈か
ら魔力を吸い上げて眠りについているライダーに注ぎ込む。またライダーは寝所にいる間は無防備
でいかなる戦闘行動をも不可能な状態になる。その間は使い魔や12の女神像が護衛にあたる。ジェ
ド柱は一夜の眠りごとに大地に沈み、沈んだ柱の数だけライダーの宝具使用の為の予備魔力は増大
していき、夜間においても眠りの数だけ黄金船アメン・ラーの使用が増加する。そしてここで十二
夜の眠りを経た場合、ライダーは宝具の夜間におけるランクダウン、魔力消費の増大等のペナルテ
ィが無くなり、魔眼・ウジャトが開放される。


【特記事項】
古代エジプト王朝の創始者である伝説のファラオ メネス王。神官マネトの王名表にメネスが最初の
ファラオとして記載されていることから、エジプト最初のファラオが誰なのかについて論争が巻き起
こった。一般には蠍王セルケトの後継者のナルメル王か、ホル・アハ王のどちらかであると考えられ
ている。神話では半神半人の支配者の後を継いで、下エジプトを併呑して上下エジプトを統一、62年
間エジプトを治めたあと、カバ狩りの折にカバに連れ去られて殺された。セトが守護する下エジプト
を併呑したことからホルス神話を取り入れて、王ファラオをホルスの化身とする王権神授説的な思想
が生まれた。


28-173

【元ネタ】史実 エジプト史
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】メネス
【性別】男性
【身長・体重】190cm・100kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力 A 耐久B 敏捷 C 魔力A 幸運 A 宝具 EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【固有スキル】
神性:A
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 エジプト最初の地上における太陽神ラーの代行者。
皇帝特権:A
 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。
 ランクA以上ならば、肉体面での負荷(神性など)すら獲得できる。
黄金律:A
 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
 大富豪でもやっていける金ピカぶり。一生金には困らない。
王として贅沢な生活様式を作り出した人物である。
魔眼:EX
二つの魔眼を所持する。 神眼とも呼べるもの。
『魔眼 ラー』
右に所持する魔眼。太陽神ラーの片目で「破壊と殺戮の目」。
ラーが生み出した女神セクメトの力が宿っている。この目を通して見た物 武器 Cランク以下の宝具を破壊するほか、目を合わせた自分より対魔力のスキルが低いものを消滅させる。
『魔眼 ウアジェト』
左に所持する魔眼。 天空神ホルスの左目で「知恵と再生の目」。
ホルスから離れた際に全土を旅しあらゆるものを知見しトート神によって癒された目である。この目を通して見たものの全てを知ることができる。 真名 宝具 も知ることが可能。また、魔眼解放時、瀕死の重傷を負っていても瞬時に再生するほか、単独行動 : A+が与えられる。
古の王権:A+
 他者の持つスキルも、本人が主張する事で短期間だけ制限できる。
 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。
 精神面のスキルはもちろん、宝具の使用すら制限可能。
【宝具】
『朝焼の太陽船(マアンジェト)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300人
ライダーが持つ移動用の船。
太陽神 ラーが乗る太陽の船が由来となっており
復活する王を選定するための船でもある。
船そのものが太陽を思わせる神々しさに包まれており太陽の如き光と火炎を放ちながら大空を舞う。
船から発せられる太陽光は周りにある物全てを焼き尽くすほどの火力で都市一つを火の海に変えられる。
最高速度は音速にまで達する。
万が一船が破壊されても翌日の日が昇る際に復活する。
『太陽神からの王権(ラー ホルアクティ)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:1~99最大捕捉:1000人
太陽神 ラー そしてそれに等しい神 ホルスより直接王座を譲り受けた伝説の具現化。
自分の体そのものを神代の神の体、即ち太陽へと昇華させる。
その体からは常に炎が漏れ出しており膨大な熱量を誇る火が体を取り巻いている。
それとともに無限に燃え続ける太陽の如く無限の魔力供給が天より行われ、燃え尽きない不死の肉体が与えられる。
猛烈な炎による肉体の強化 ステータス上昇と余剰熱量解放による破壊攻撃が可能となる。
その真の力は溢れ出る炎を収縮し生み出す火球で小型の太陽と言っても過言ではない。
火球は全てを飲み込み燃え尽きるまで対象を焼き続ける。
『永遠不滅神代の王国(キングダム エジプト)』
ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:- 最大捕捉:-
ライダーが築き上げた神代より続く大王国。
争い続けた二つの勢力を統一し、神よりこの世界の支配権を渡されたとして神王「ファラオ」を名乗り絶対的権力を持って王国の支配を始めたことこそがライダーの偉業であり後世に残る功績である。彼の心象にして生前の威の具現。
ライダーによって建国された古代エジプト王国、ライダーの代からクレオパトラのプトレマイオス朝までのエジプトを融合し地上に再現する。
そこは民が暮らし幻想種が住まい神々が見守る王国でその王国の一部は今なお朽ちること無く現存している。
メンフィス テーベ アケトアテン ヘリオポリス ヒエラコンポリス アビドス アレクサンドリアなどあらゆる時代に栄えた都市が複合されており、各都市の守護神により守られている。
王国にはエジプトの臣民達が配置されておりライダーの号令で一斉に敵に襲いかかる。
王国内にはエジプト神話を起源とする幻想種が入り乱れており王家の守護者 スフィンクスや
魂の捕食者 アメミットが生息している。
国中に様々な時代の神殿 霊廟 墳墓 金字塔などの建築物が建設されており王であるライダーに祝福を、仇なす者には呪詛を与える。

【解説】
エジプト第一王朝を創設した初代ファラオでホルスから直接王座を受け継いだ存在とされている。戦場では常に、自ら軍を率いて前線で活躍したという。紀元前3100年ごろに上エジプトと下エジプトを統一し首都をメンフィスとし下エジプトの王女 ネイトホテプを妃とする。贅沢な生活様式や生贄の習慣を作り出したとも言われている。
パレットで有名なナルメルと同一視されている。

  • 最終更新:2016-07-27 21:54:11

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード