ベイバロン

【元ネタ】黙示録
【CLASS】ライダー
 【マスター】間桐 桜
  【真名】ベイバロン
  【性別】女
  【身長】162cm
  【体重】48kg
  【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具EX
【能力】
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。

対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、
傷つけるのは難しい。

【保有S】
傾城の美貌:A+++
傾世の美貌と強烈な性的誘惑による異性への魅惑。ライダーと対峙した男性は彼女
に対する強烈な恋愛感情・服従心を懐く。男である以上決して逃れられない。

【宝具】
黙示録 最終魔獣(ネロ・アポカリプス)
ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:1-99 最大補足:1000人
金の杯より溢れる血と数千単位の生贄の血により、アヴェンジャーの半身たる十本の角と七つの頭を持つ黙示録の獣を召喚・形づくる。
獣は竜種にカテゴリーされる存在で圧倒的な戦闘力を誇る。
その正体は60億の人類の潜在意識が形となったアラヤの怪物の一柱であり、人間への絶対支配権を持つ。
人間が出自ある英霊はこれに抗うことが出来ず、
傷つける事は愚か屈服してしまう。この支配力を弾きかえすには、
60億に近い人類の意志に抗うだけの意志力か、王もしくはそれに類する権力者だけである。
黙示録の獣とは、ヨハネの黙示録に出てくる「十本の角と七つの頭があった獣」で、
一説にはキリスト教を迫害する、ローマ帝国とアウグストゥス、ティベリウス、カリグラ、
クラウディウス、ネロ、ウェスパシアヌス、ティトゥス、七人のローマ皇帝を指すと言われる。

【特記事項】
ベイバロン(緋色の女)。大淫婦バビロン。地上の忌むべき者や売春婦達の母たる、大いなる謎めいたバビロン。
グレート・ハーロット(大淫婦)とも呼ばれる。
キリスト教の新約聖書"ヨハネの黙示録"において、世の終わりの登場するという女性。
キリスト教で退廃と悪徳の象徴とされたメソポタミアの都市バビロン(もしくはローマ帝国)が人格化されたもの。
人々を惑わす悪徳の象徴とされる美女であり、緋と紫の衣を着て、
黄金と宝石と真珠で体を飾り、金の杯で善きキリスト教徒の血を飲んで酔う。
バビロンの大淫婦の乗る緋色の獣は身体中が神を汚す名前で覆われ、七つの頭と十の角を持ち常に水の上にいる。
この七つの頭は悪徳を崇め神に背く七人の王、
十の角は王を騙り人民を騙す十人の僭王、水は諸々の民と国と言語を象徴している。
最後は神の裁きによって滅ぼされる。

【特記妄想】
ローマの祖神ウェヌスを起源に持つ人格を持たないローマの都市霊にバビロンの大淫婦という殻を纏い、
擬似的な人格を与えられた存在。その為無垢な淫婦という矛盾する存在となった。煌びやかな赤い衣装
に身を包み豪奢な装飾を身に纏っており、顔には金の冠とヴェールが掛かっている。
ヴェール取るとすんごい美女、言うなれば魔界都市の美姫。絵師では表現不可能。
性格は奇子とか仏蘭西少女のアレ、注意しないと男は骨抜き、女は意中の人を寝取られる。
触媒はかつて磔刑に処された救世主の足下を支えた、マグダラの止まり木。


  • 最終更新:2011-07-08 01:08:03

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