パルメニオン
【元ネタ】アレクサンドロス・ロマンス
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】パルメニオン
【性別】男性
【身長・体重】189cm・79kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久A 敏捷C 魔力C 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、小国の王に比肩しうるランクと言える。
戦闘続行:A
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
指南の心得:D
多くの人間を育て上げた者が得るスキル。指導者としての手腕。
ランクDなら自らの持つ技能であればある程度習得させる事も可能。
パルメニオンはサリッサを用いたファランクスの展開と、騎兵運用を兵に叩きこむ事が出来る。
【宝具】
『老練なる堅陣(ヴェテラノス・ストラテギィ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~6 最大捕捉:200人
サリッサを用いたファランクスの召喚展開。
5×16の列数規模で展開されるファランクスは、突撃すれば敵の堅陣や騎兵の突貫を容易に突き崩し、
守りに入れば壁のごとく敵の進撃を妨げる、マケドニア軍必勝の構え。
ファランクス展開から約10ターン後に、テッサリア騎兵が両翼から回り込んで挟撃するが、
騎兵による攻撃力はファランクスの生存数に比例して上下する。
【Weapon】
『クシュストン』
騎兵用の長槍。サリッサよりは短いがそれでも長い。
【解説】
古代マケドニア王国の武将で、ピリッポス二世、アレクサンドロス三世と二代の王に仕える。
ピリッポス二世治世下で、王よりも年長の彼はすでに王と宮廷の信任を得ており、
イリュリアやトラキアとの戦でも将軍として功を挙げた。
また、ヘタイロイの練兵・指揮にも実力を発揮し、サリッサを装備したマケドニア式ファランクスと
テッサリア騎兵を用いた包囲を組み合わせた鉄床戦術を得意とした。
アレクサンドロス治世下、ペルシア遠征でもそマケドニア軍の副総司令官を任され、
アレクサンドロスの勇名を高めるような場面こそ多い物の、その存在感は健在であった。
だが、軍と宮廷で存在感を放ち過ぎる老将は次第に疎まれてゆき、
彼の息子の一人ニカノルが病死したのを契機として、冤罪を擦り付けられて暗殺された。
- 最終更新:2016-01-18 02:27:58