ナフタリ

【元ネタ】ユダヤ教
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ナフタリ
【性別】男性
【身長・体重】173cm・70kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷A+ 魔力B 幸運B 宝具D
【クラス別スキル】
気配遮断:B
 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】
勇猛:C
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

支援行動:A+
 アシストの上手さ。
 他者の戦闘行動への補助的な介入全般に補正が与えられる。
 予知を駆使したアサシンの支援は、致命的な場面や戦況を覆す的確さを持つ。

追撃:B
 離脱行動を行う相手に攻撃する能力。
 また、同ランク以下の『仕切り直し』を無効化し、戦闘の続行を強要して攻撃判定の機会を得る。

予知:B
 異能の一種である未来予知の技能。

【宝具】
『この火計は大力を凌ぐ(メルテッド・サートン)』
ランク:D 種別:対門宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:ひとつ
 サルトンの街の鉄の門を破り進路を開いた破壊工作術。
 物質・非物質を問わず、固体として存在するならば宝具ですら問答無用で溶解させる
 イッサカルの護符がその正体。
 名辞が刻まれたタリスマンは行使対象を一種のゴーレムとして威力を発揮する。
 鉄の城門すら疾く無力化するそれはまさしく対門宝具といえよう。

【Weapon】
『剣』
『盾』

【解説】
 十二族長の六男、ビルハの子ナフタリ。
 支族象徴を「鹿」に持つように、ナフタリ自身も俊足を持った英雄だったようで、
 『十二族長の遺訓』によれば足を活かして父の伝令役をやったらしい。
 『ヤシャルの書』などに描かれる
 カナン人との戦争では敵に走り寄って二人を殺し、逃げた敵を追い殺す描写があり、
 イッサカルと共に半壊した鉄門に放火している。
 また盾を失ったシメオンとレヴィに二枚の盾を差し入れたり、
 盾を失ったユダの頭に敵の剣が振り下ろされていた時に
 盾を差し出して剣を弾く描写があるなど、アシストに定評がある模様。
 『十二族長の遺訓』によるとナフタリは幻視者でもあったようで、
 太陽たるレヴィと月たるユダを見、また有翼の牛の上のヨセフを見ている。

  • 最終更新:2016-03-22 23:16:53

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