テュポーン

29-218 テュポーン

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ビーストⅡ
【マスター】なし
【真名】テュポーン
【性別】女性
【身長・体重】160cm~7400万km2・??kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力EX 耐久EX 敏捷C 魔力A+ 幸運C 宝具ー
【クラス別スキル】
獣の権能:A
対人類、とも呼ばれるスキル。英霊、神霊、なんであろうと“母体”から生まれたものに
対して特効性能を発揮する。これはビーストII本体だけでなく、彼女から生まれた魔獣
すべてに付与される。

単独顕現:B
単独で現世に現れるスキル。一度顕現してしまえば7日に渡りエーゲ海を塗り替える。
顕現後は休む事なく魔獣を生み出し、人類を食い尽くす。半面、彼女の体は海そのもの
である為そのままでは陸地に上がる事は出来ないが、海中にいる間はあらゆる攻撃を
受け付けない。また、このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、
時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃を
キャンセルする。

自己改造:EX
タルタロスの泥を用いて自身の霊基を作り変える。通常の霊基状態(女神ゲー)から全長
60メートルを超える竜体へ成長する。竜体と化したテュポーンはランクA++以下の攻撃を
無効化する。

【固有スキル】
奈落の胎盤:EX
奈落の底タルタロスは地球のあらゆる生命が生まれ出た彼女の胎盤そのものである。
地球創世記の真エーテルが循環している為、この中では無限の魔力が供給される。
彼女の染め上げた海洋はこの奈落と繋がっており、海中に沈み奈落に囚われた者は
自己改造、生態変化、生態融合、個体増殖といったスキルがランダムに付与され彼女の
望む姿で地上に産み落とされる。この際にビーストⅡと細胞クラスでのギアス、大地契約(ガイアギアス)
をしなければならず、自動的に人類の敵となってしまう。

怪力:A+++
超怪力とも。神殺しの魔物として新生したテュポーンの力は巨人を遥かに上回り、その腕を
振るうだけで地形を変える。嘗て神々を圧倒した神話に語られる比類なき膂力である。

ネガ・ジェネシス:A
ビーストⅥが持つ『ネガ・メサイヤ』と同類のスキル。現在の進化論、地球創世の予測をことごとく
覆す概念結界。これをおびたビーストⅡは、正しい人類史から生まれたサーヴァントたちの宝具に
強い耐性を獲得する。

神々の母:EX
彼女はあらゆる生命の母であるが、その中でも神々の母としての側面が強い。それ故に神に連なる者、
即ち神性を持つ相手からの攻撃を無効化する。また、魔獣の母でもある為魔性の存在は彼女に逆らう事
が出来ない。

【解説】
ギリシャ神話に置いて大地母神ガイアが神々への復讐の為に生み出した神殺しの蛇神にして神あるいは怪物
達の王、しかしてその正体は女神ガイアが己の神格を変質させ新生した姿である。
神々の母ガイアは己が子供達全てが平等に生命を謳歌する事を望んでいた。だが、彼女の子供達は姿が醜い
というだけで彼女の子供を幾人もタルタロスへと押し込めた。この所業に彼女は怒り、自らの兄弟達を蔑ろにした
者を排除すべく別の子供にその願いを託すが、結局最後にはタルタロスの囚人が入れ替わる結果にしかならなかった。
此処に至り彼女は理解した。最早自分の意に沿う者は一人もいない。ならば、一度全てを無に帰しもう一度『正しい』子供
達を産み直すしか無いのだと。こうして彼女は己の神核を胎盤を通じて排出し、己が権能全てを以て『破壊』に特化した神体
を作り出した。それこそがテュポーン、世界を破壊すべく新生した荒ぶる女神ガイアの姿である。
生きとし生ける者を全て駆逐した後、彼女は抜け殻となった元の体へと戻り創世をやり直すつもりであった。だが、彼女は神々
に敗れ虚数の海へと追放された。彼女はその怒りを秘めたまま、虚数空間で元の地球へ戻る日を待ち続けた。
 他の獣の顕現に引きずられ、彼女は地球への帰還を果たした。長い年月を虚数空間で過ごした彼女から最早理性は失われ、
その体に宿ったただ全ての生命を産み直すという目的の為に人類掃討に乗り出した。
そこに全ての子供達を慈しんだ女神の姿は最早ない。慈愛を忘れ、ただ己のエゴを通し全ての生命の母体へと返り咲く悦びの
為に全てを滅ぼすその傲慢なる本性を以て彼女のクラスは決定された。
創世の女神など偽りの名。
其は人間が置き去りにした、人類史に最も拒絶された大災害。
その名をビーストⅡ、七つの人類悪の一つ、『回帰』の理を持つ獣である。

というわけでビースト作ってみました第三弾。ビーストⅡはティアマトの記述を見る限り
創世の神、大地母神なら資格がありそうなのでギリシャ神話の大地母神、ガイアを独自解釈
にてテュポーンと名を変えて当てはめてみました。結構無理やりな解釈だけど、神の眷属を
実はその神本人でしたっていうのはアジ・ダハーカでもうやってて、これが案外自分の中で
しっくり来たのでまたやってみました。ファム・ファタールにあたる通常の霊基状態(女神ゲー)の
デザインは大体ティアマトと似た感じだけど、ガイアといえば大地のイメージが強いので褐色肌の
緑髪の美女です。竜体は神話のテュポーンをそのまんま想像してくれればいいかと。


  • 最終更新:2017-02-10 01:43:13

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