ティニラウ
【元ネタ】ポリネシア神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ティニラウ
【性別】男性
【身長・体重】201cm・97kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A-
騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除く全ての海洋生物を自在に乗りこなせる。
【固有スキル】
動物使役:A+
海神、魚の守護者としての威厳と人望。
ティニラウに従う海洋生物たちの士気を向上させる。
A+ランクは、もはや海神と呼ばれるにふさわしいランクである。
水棲:B
水の抵抗を受けずに活動できる。
水中・水上にいる間、魔力を除く全てのステータスがワンランクアップする。
【宝具】
『尽き絶えぬ魚影(ゲート・オブ・モトゥタプ)』
ランク:A 対人宝具 レンジ:-
神聖島の養殖池に繋がる鍵杖。
空間を繋げ、配下の海洋生物たちを召喚し、これを使役する。
海水もまた流れ込むため、配下が活躍できる地形条件も共に整えられる。
『呑舟魚王(ロンゴ・マイ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:100人
ティニラウを『呑舟魚王』に化身させる変化の法。
魚の守護者の持つ、海神としての神性を具現化させた大魔術。
発動により、保護者としての属性を表す大鯨の姿や
破壊者としての属性を表す大鮫の姿への化身が可能である。
その海水を纏った攻撃は、船を呑むほどの水の威容を形成し敵を食らう。
【Weapon】
『トゥトゥヌイJr.』
ティニラウが主に騎乗する巨大な鯨。
【解説】
クック諸島の伝承では女神ヴァリマテタケレの肉片から生まれたとされ、
マオリでは海神タンガロアの息子ともいう半魚の英雄。魚の守護者という役割を持つ。
鮫の保護者たる破壊的な側面と、魅力あふれる美男という二面性を持つ。
彼の神話は往々にして、妻を求めて旅をしたり、彼の元へ女性が訪れるところから始まり、
妻を手ひどく扱った結果、妻に拒絶されたりするというパターンにまとめられ、
また、貸与えた鯨(海亀の場合もある)を食った他島の神官を誅殺するなどの活躍を見せる。
人間が捕ったのと同量の魚を放流し数を保つとされ、海と魚の神として崇められる。
基本的には神とされて信仰を受けるが、西ポリネシアでは神話的な部族長や酋長として扱われる。
- 最終更新:2011-09-09 17:23:20