チャバ

【元ネタ】ハンガリーの伝承
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】チャバ
【性別】男性
【身長・体重】165cm・83kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:A+
 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
 ただし、竜種は該当しない。

【固有スキル】
守護騎士:A
 他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。
 民族守護者であると同時に、彼の子孫であるセーケイ人もまた前線防衛の民族であった。

魔力放出(星):A
 綺羅星を物理的に射出し、魔力による攻撃手段としている。
 本来は星や星座になった中でも、その特性が強い一部の英霊のみが保有する能力。

【宝具】
『綺羅星の疾走(ハダク・ウッジャ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:30~80 最大捕捉:600人
 星の馬群を率いた王子の帰還。
 天空より星々と化した騎馬軍団を召喚し、光の軌跡を作りつつ敵を粉砕する。
 帰還した王子(サーヴァント)であるからこそ行える星道突撃。

【Weapon】
『星馬ハダク』
 夜空の輝きを纏った英霊馬。
 チャバの名は"羊飼い"や"贈り物"の意とされるが、
 後者の場合「天の川伝説」を取って"天からの贈り物"などと解釈される。
 空とか飛ぶ。

【解説】
 セーケイ人の神話におけるアッティラの息子。
 史実上の人物ではないが、一説にエラク王がモデルとされる。
 伝説によれば、アッティラには母親の違う二人の息子がいたという。
 アッティラの死後、狡猾なドイツ諸侯の陰謀により、彼らはドイツ人を母に持つ王子アラダールを、
 フン族はギリシャ皇帝の娘を母に持つ王子チャバを旗頭にして、継承戦争を戦った。
 チャバが敗戦してブダ付近に逃げ落ちると、彼は残った15000の中から3000人を定住させて、
 残りのフン族とともに討ち死にした。生き残った者達がセーケイ人の祖である。
 チャバの死後、彼らはフン族の敵に襲われた。
 その時チャバは天から精霊と化した戦士たち(天の川)を率いて帰還し、敵を打ち倒したという。
 セーケイ人は空の彼方で軍備を整えるチャバの存在を信じている。
 その後同族のハンガリー人(マジャール人)と合流したセーケイ人は彼らと結託し、
 トランシルヴァニアとの境界を守る防人となった。

  • 最終更新:2016-02-23 23:47:25

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