タンホイザー 

【元ネタ】史実、ドイツ伝承
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】タンホイザー
【性別】男性
【身長・体重】189cm・82kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷D 魔力E 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:E
 通常の狂化ではなく、官能の誘惑に屈している事による理性の麻痺。
 ダメージを受ける度に幸運判定を行い、成功すると一時的に正気を取り戻す。
 ステータスアップの恩恵はない。

【保有スキル】
竪琴の演奏:B-
 正気時はただの音楽にすぎない。
 官能の誘惑に負け、ヴェヌスの園を欲する時、彼の歌は放埒に誘う魔曲へと変わる。

女神の寵愛:C
 愛欲の女神ヴェヌスによる誘惑。
 彼女の奴隷となっている間、筋力と耐久をランクアップさせる。

【宝具】
『官能洞穴(タンホイザーゲート)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:30人
 ヴェヌスベルクを去った騎士の前に現れる歓楽の園への道。
 タンホイザーに植え付けられたヴェヌスの支配する異界の一部であり、外付けの固有結界。
 竪琴の演奏に魅了された聴者の精神を『愛欲殿(ヴェヌスベルク)』に収監し、
 女神の奴隷とする次元の穴である。

【Weapon】
『魔剣』
 ヴェヌスの寵愛が込められた誘惑の魔剣。
 かなりの業物。傷つけられると歌の誘惑への抵抗判定にマイナス補正を受ける。

【解説】
 オーストリア公フリードリヒ2世の延臣だった実在の詩人。
 おそらくは貴族出身のミンネザンガー。第五次十字軍のドイツ騎士団に参加した可能性があるらしい。
 どういうわけか、15世紀に、死後約170年経って伝説化される。
 その中で彼はヴェヌスとの蜜月の許しを受けるためローマ巡礼に赴く騎士として登場。
 ウルバヌス4世に「この杖に花の咲くまで許しは与えられない」とされて絶望してヴェヌスの洞穴に戻り、
 杖に花が咲いたことを知らせに来た騎士は彼を見つけることができなかった。
 この物語に題材をとったワーグナーのオペラは有名である。

 官能洞穴(タンホイザーゲート)がやりたかっただけ

  • 最終更新:2016-03-31 22:33:46

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