セルベリア・ブレス

【元ネタ】戦場のヴァルキュリアシリーズ
【CLASS】ランサー
【マスター】衛宮切嗣
【真名】セルベリア・ブレス
【性別】女性
【身長・体重】175cm・50kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力C 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運E 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
 A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。
 神秘の薄い時代に生きたランサーだが、内包する魔力の質、量で抵抗する。

【保有スキル】
魔力放出(炎):A
 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
 女性の身で大軍を相手取れるのは膨大な魔力ゆえである。
 ランサーの場合、魔力が青い炎の形を取って武器や肉体に宿っている。
 強力な加護のない通常の武器では一撃の下に破壊されるだろう。

天性の肉体:B+
 生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。
 このスキルの所有者は、常に敏捷がランクアップしているものとして扱われる。
 神話にて語られる伝説の民族、ヴァルキュリアの血が色濃く出た体。
 ラグナイトエネルギーの量に応じて、ランサーの身体能力は増していく。

矢よけの加護:C
 飛び道具に対する防御。
 狙撃手を視界に納めている限り、銃弾や大砲による攻撃を肉眼で捕らえ、対処できる。
 また、あらゆる投擲武器を回避する際に有利な補正がかかる。
 ただし、超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

【宝具】
『蒼炎放つ勝利の槍(ネメシス・オブ・ヴァルキュリア)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:200
 ラグナイトと呼ばれる、様々な用途に転用できる魔力を帯びた鉱石で作られた槍と盾。
 宝具自体がラグナイトエネルギーを生み出す魔力炉であり、これが特殊体質であるランサーの身体能力を高めている。
 この槍の膨大な魔力を青炎に変換、収束・加速させることで運動量を増大させ、炎の断層による「至極の刺突」として放つ。
 一点集中型の指向性のレーザーであり、それが通り過ぎた後には残骸と死体の山が折り重なるように積み上がることとなる。
 その一撃がもたらすものは、神話においてダルクス人を破滅させた「ダルクスの災厄」の再現である。
 近接武器としての性能も高く、ラグナイトエネルギーで強化された槍と盾は並大抵の攻撃では壊れない。

【Weapon】
『ライフル・Ruhm』
 ランサーが扱う専用のサブマシンガン。火炎放射器としても扱える。

【解説】
 戦場のヴァルキュリア1,3において、主人公の敵である東ヨーロッパ帝国連合に所属する将兵。
 その中でも、侵攻部隊総司令官マクシミリアン準皇太子の直属である「ドライ・シュテルン」の一人。
 伝説のヴァルキュリア人の末裔であり、幼少時代にマクシミリアンに救われたため、忠誠を誓っている。
 ヴァルキュリアの力は正に一騎当千で、セルベリア個人の武勇だけで帝国内最強とも言える。
 その力でガリア軍を圧倒していたが、覚醒したばかりのガリア側のヴァルキュリア人に敗北し、マクシミリアンに見捨てられる。
 最期は、自分を捕らえたガリアの部隊と捕虜となった帝国兵を巻き込まないよう取り計らった上で、
 ヴァルキュリアの力でガリア正規軍を巻き込み自爆した。

【コメント】
 ある英霊と説明文が似ているのは勘弁してください。
 相似するところが色々あったのです……。

  • 最終更新:2015-12-25 22:07:45

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