セケムケト

【元ネタ】史実、シナイ半島・サッカラの碑文
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】セケムケト
【性別】男性
【身長・体重】208cm・98kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力C 耐久A+ 敏捷C 魔力A 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【固有スキル】
神々の加護:A
 軍神ウプウアウトによる加護。
 戦況が不利となった際に、神霊レベルの支援行使が行われる。

狩猟:EX
 狩人としての技能。
 獣の姿をしているものとの戦闘の際、相手には不利な補正を、自分には有利な補正を与える。
 ファラオの狩猟に付き従うとされるウプウアウトの加護により、
 その技能は人のそれを遥かに凌駕する。
 極端な話、対峙する獣が神霊でさえなければランサーの勝利は揺るがない。

投擲(投槍):A++
 投槍を核弾頭のごとく放つ能力。
 このスキルを用いた状態がランサーの投槍の全力であり、
 『勝利捩じ込む神力の絶猟』による投槍には、このスキルが必須となる。

【宝具】
『勝利捩じ込む神力の絶猟(ウェプワウェト)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 開拓棍・ウプウアウトを用いた投槍であり、勝利の強制開拓。
 メイスが何かに刺さると同時に空間を割断し、ランサーが“勝てる”状況を強制的に引き出し、
 ランサーが今居る世界線に強制同期。ランサーの勝利と敵対者の敗北を確定させる。
 いかなる状況であっても勝利を引き出すことが可能であるが、
 同じ神霊レベルの宝具の行使によって、勝利世界線の検索を阻まれることも。

【Weapon】
『開拓棍・ウプウアウト』
 狼の姿を持つ軍神・ウプウアウトが所持していたとされる無銘のメイス。
 投じることによって、ウプウアウトの能力である“神よりも強力な鋭い矢”を実現し、
 ランサーの勝利を開拓することが可能となる。
 アーチャークラスで顕現した場合は、弓もセットで付いて来て、
 その弓でこのメイスを撃ち出すことになる。

【解説】
 エジプト第3王朝のファラオで、ジョセルの次代の王。
 ホルス名セケムケトは、「強靭な体」を意味する。
 長らくその存在が不鮮明なままであったが、1951年シナイ半島のサッカラにおいて、
 考古学者ザカリア・ゴネイムが未完成状態の階段ピラミッドを発見し、その存在が明らかとなった。
 同地で発見された碑文には、「ウプアウトが王セケムケトの勝利のために道を切り開いた」と記されている。
 ちなみに、軍神ウプウアウトの名の意味は、「道を切り開く者」である。

  • 最終更新:2012-11-14 01:19:46

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