スナーク

【元ネタ】スナーク狩り
【CLASS】モンスター
【マスター】
【真名】スナーク
【性別】無性
【身長・体重】???cm・???kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力 E 耐久 E 敏捷 E 魔力 E 幸運 E 宝具 EX
【保有スキル】
無我:A
自我・精神といったものが極めて希薄であるため、あらゆる精神干渉を高確率で無効化する。
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しい。
単独行動:A
マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

【宝具】
『燻り狂うバンダースナッチ(A frumious Bandersnatch)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:12
『スナーク狩り』が結末を迎える前にスナーク探索隊はバンダースナッチの襲撃による被害を被らなければならない、という因果を無理やり成立させる結界を「スナークの生息する島」というカタチで召喚する固有結界とは似て非なる大魔術。
バンダースナッチを倒すまでモンスターと接触することはできず、それ以外の方法でこの宝具を打ち破ることは最上級の対界宝具にも許されない。
ベストセラー作家の著作という強大な神秘に裏打ちされた絶対の守り。
また、あまりにも運が悪ければバンダースナッチどころかジャバウォックと遭遇してしまうこともある。

But while he was seeking with thimbles and care,
 A Bandersnatch swiftly drew nigh
And grabbed at the Banker, who shrieked in despair,
 For he knew it was useless to fly.

『そう、そのスナークはブージャムだった(For the Snark was a Boojum, you see.)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
スナークを捕らえたベイカーは不可解な消失を遂げてしまう——そういう物語の結末を成立させる因果そのもの。
『燻り狂うバンダースナッチ』を乗り越え、スナーク本体に手をかけたとしてもその結末はハッピーエンドを迎えることはない。
モンスター本体であるスナークを倒すには1対1の戦場でなければならず、スナークを倒した相手は仲間と合流する前に消失してしまう。

"It's a Snark!" was the sound that first came to their ears,
And seemed almost too good to be true.
Then followed a torrent of laughter and cheers:
Then the ominous words "It's a Boo-"
Then, silence.

【Weapon】
They sought it with thimbles, they sought it with care;
They pursued it with forks and hope;
They threatened its life with a railway-share;
They charmed it with smiles and soap.

【解説】
架空の生物スナークを捕まえようとする探索者一行を描いたルイス・キャロルのナンセンス詩、そのストーリーをなぞるだけの存在として現界したサーヴァント。
マスターにすらその正体を掴むことは出来ない。

  • 最終更新:2016-05-29 23:15:31

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