スコルピオン1世
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】スコルピオン1世
【身長・体重】165cm・75kg
【性別】男
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷E 魔力C 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:C+
自らに有利な陣地を作り上げる。“毒蠍の迷宮”を形成する事が可能。
『蠍の軍勢(レギオン・スコルピオ)』が増殖していく事で、規模を広範囲に広げることが出来る。
道具作成:E
蠍の猛毒を安全に抽出する事が出来る。
あらゆる用途に使用出来るが、取り扱いには注意しなければならない。
これの応用で、血清も製作可能。
【固有スキル】
カリスマ:B(A)
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
エジプト最初の『王(ファラオ)』とされるネメスと同一視され、エジプト領内で召喚された場合、1ランクアップ。
神々の加護:C
蠍の女神セルケトの加護。
あらゆる毒物に対して、無類の耐性を得る。
使い魔使役:A+
古代エジプトの秘術により、『蠍の軍勢(レギオン・スコルピオ)』を手足の様に使役する事が可能。
その為、マスター及びキャスター本人は毒蠍の猛威に晒される事はない。
また、野生の蠍をマスターの良き使い魔に仕上げる事も出来る。
【宝具】
『蠍王の軍勢(レギオン・スコルピオ)』
ランク:C~A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:300人
女神セルケトにより賜った蠍の群れで、一匹残らず女神の眷属である。
生命力が非常に高く、全ての足と尾をもぎ取らなければ活動を停止しない。
鋭い鋏を持ち、致死性の猛毒を保有する。また、非戦闘時は群れの内部で一日の内に何度も生命の循環が行われる。
群れの総合力が上がる度に宝具のランクが上昇し、最終的に宝具のランクはA++ランクまで到達する。
……が、そこまで至るには相当の時間が掛かる為、理想論でしかない。
『霊鎧・蠍王(アーマード・スコーピオンキング)』
ランク:A 種別:魔術宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
『蠍王の軍勢(レギオン・スコルピオ)』を封印する事により発動する隠された宝具。
自らに無数の蠍を同化させる事により、強固な外殻を持つ巨大な蠍との合成獣(キメラ)へと姿を変貌させる。
“人間性”を放棄する事で、神獣の域にまで達する禁術。
幸運以外の全てのステータスを一律Aランクにまで向上させ、呪詛による未知なる毒素精製も可能となる。
だが、この姿で理性を働かせる事は非常に難しく、大抵は闘争本能の赴くままに行動してしまう。
一度この能力(スキル)を発動したら、本人の意志では外す事は出来ない。
【解説】
知名度は皆無だが、実在したファラオ。
サソリの紋章が見つかっている為に日本では、スコーピオン・キングと呼ばれている。
諸説はあるが、スコルピオン2世としてナルメルという人物が2代目を継承したらしい。
彼をモデルにした得撮映画も存在するが、かなりの脚色が為されており、参考には出来ない。
それだけ。何の伝承もへったくれもない。
一応、エジプト初代創立者であるネメスと同一視されている。
- 最終更新:2012-10-29 17:38:37