ジョアシャン・ミュラ=ジョルディ
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】間桐桜
【真名】ジョアシャン・ミュラ=ジョルディ
【性別】男
【身長・体重】183cm・78kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。
【固有スキル】
勇猛:EX(E-)
敵軍の只中に単騎で乗り込み、負傷した自軍の将軍を連れて帰るなどの勇猛さを見せ、
その勇敢さは味方のみならず敵からも賞讃を受けた。
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉は一切通用せず、戦闘時には筋力A+相当の格闘ダメージを相手に与える。
ただし、この凄まじい勇気は戦場でしか発動せず、平時では優柔不断で愚かとさえ言える。
軍略:A+(E-)
戦闘、それも一対一の戦闘では天才に近い直感的な冴えをみせる。しかし大軍を指揮する能力はなく、
馬を下りれば無定見で軽薄な人間でありナポレオンからは「会議の席に置こうものなら判断力も決断力もない腑抜け」と言われた。
【宝具】
『世界最高の騎兵』(ブリラン・キャヴァリエ)
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:2,000人
騎兵指揮官としては稀有の才能を有していたミュラが率いた騎兵部隊の再現。
周囲の霊的存在に魔力を分け与えることで隷下に置き、自身の軍勢として統率する。
軍勢の数、武具、錬度は魔力の量に左右される。
『名誉と貴婦人のために』(オヌール・エ・ラ・ダーム)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:2人
最高のカッコつけ野郎であるがゆえに手に入れた宝具。
元来は彼のサーベルに刻まれた銘だが彼の甘いマスク、贅を凝らした騎兵の軍服、そしてサーベルの煌きの相乗効果により
相手のマスターとサーヴァントを魅了し一時的に戦闘意欲を喪失させる。
しかし令呪のような強制的なものではなく、相手マスターがそれなりの魔術師であった場合には効果はない。
【Weapon】
『無銘・アラブ馬』
名前はあっただろうが不明。別に馬でなくとも乗り物であれば『世界最高の騎兵』の発動はできる。
【解説】
帝政フランス二十六元帥の一人。ナポリ王ジョアッキーノ一世にしてベルク大公。
見栄えが良く勇敢なため兵士同士の選挙で士官に選ばれる。ヴァンデミエールの叛乱鎮圧の際に
ナポレオンと知り合い、彼の麾下に就く。イタリア遠征、エジプト遠征に従い彼の武勇を轟かせる。
後にナポレオンの妹、カロリーヌと結婚しナポレオンの義弟になる。
しかし軍司令官としては優柔不断で無能であり、ウルムの戦いではロシア軍司令官クトゥーゾフが
持ちかけた偽の講和条約を締結している。ナポリ王に即位したがロシア遠征後は勝手にイギリスやオーストリアと
講和する。
ウィーン会議では引き続き王位を望んだが廃位が決定するやナポレオン側に戻る。しかし勝手にオーストリアと戦い
敗北してフランスに逃げたためナポレオンの怒りを買い仕官は叶わなかった。ワーテルローの戦いでナポレオンが敗北した後に
ナポリ奪回の挙兵をするが失敗。フランス王国政府に銃殺刑に処される際「顔は狙うな」といったが3発が彼の顔を貫いた。
【その他】
初めての投稿なのでおかしいところがあれば修正してください。
- 最終更新:2012-06-29 01:03:56