ジェフリー・ライオネル・ダーマー

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ジェフリー・ライオネル・ダーマー
【性別】男性
【身長・体重】172cm・79kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力E- 幸運D 宝具A+
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している
完全に気配を断てば発見する事は難しい
【固有スキル】
精神異常:B
精神が異常をきたしている為、他の精神干渉系魔術を判定次第でシャットアウトする

無貌の知性:A+
天性の才能及びそれを有効活用できる知識、知能
いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の言語能力を発揮できる

同性愛:A
同じ性別に抱く異常性癖と恋愛感情
Aランクならば同性別の相手の特徴、ステータスを看破することが可能
性別が同じ相手との戦闘ならば『直感』のBランク相当の補正を得られる
異性相手との戦闘ではモチベーションが下がり、全ステータスがワンランクダウンする
しかし、個人的に気に入っている相手が異性と戦闘或いは恋仲になっている場合、異性への怒りで全ステータスがワンランクアップする

食人:C
霊長の魂だけでなく物質的な肉をも摂取することで魔力を回復できるスキル
人肉を食すだけ魔力は回復されるが、魂に比べれば回復量は微々たるもの
また、食人を繰り返す度に敵味方を問わず士気(モラル)を極度に低下させる

【宝具】
『17の死体の神殿(ザ・シュライン・オブ・ジェフリー・ダーマー)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:17人
かつてミルウォーキー有数のスラム街にあったとされる北25番街924号にあるアパート
そのオックスフォード・アパートメント213号室を召喚、レンジ内にいる最大17人を内包する結界宝具
ダーマーの工房であり、神殿であり、屠殺場でもある
室内には大量のバラバラ死体、冷凍保存された臓器、切り取られた複数の頭部、切断された手足、飾られた男性器などがあり、床や天井には付いたばかりの鮮血と千切れた生々しい皮膚がこびり付いている
この結界に閉じ込められた英霊は実体化から霊体へと強制的に変更され、英霊・人間を問わずEXランクの『精神汚染』をステータスに付与させられる
ここで付与される『精神汚染』は通常のスキルとは違い、付与させられたと同時に知性を無くし、ダーマーの言うこと聞くゾンビと化す
さらにダーマー以外の全てを壊したくなる殺害衝動を負わされ、結果室内で血みどろの虐殺を強制的に行わされることになる
結界内で出来た傷は塞がることはなく、流された血は魔力に還元されて、最大17ターンの結界維持が可能となる

【Weapon】
『解体道具』
人間を解体することに特化した道具一式
血と肉と髄と魂を直接に味わい知った道具らは、それぞれが低ランクながらも宝具に近しい概念武装と化している

【解説】
ミルウォーキーの食人鬼との異名を取ったアメリカ合衆国の連続殺人犯
1978年から1991年にかけて、主にオハイオ州やウィスコンシン州で17人の青少年を絞殺し、その後に死姦、死体切断、人肉食を行った
その突出した残虐行為は、1990年代初頭の全米を震撼させた
高校卒業を孤独のうちに迎えたジェフリーは、その数日後、19歳のスティーブン・ヒックスというヒッチハイカーを拾い衝動的に殺害
これが最初の殺人となり、その後四人を飲み物に溶かした睡眠薬で眠らせて殺害し、遺体を解体するという同様の手口で殺害、ルーチンワークとして確立した
ミルウォーキーの北24番街808番地のアパートに引っ越したダーマーは、引っ越してから24時間も経たないうちに問題を起こし逮捕、1週間拘置された後、保釈金を積んで仮釈放となった
4ヶ月後、ダーマーは少年に対する性的暴行の罪で有罪判決を受けたが、判決公判が4ヶ月後に開かれることになった
判決日を待っていた日、ゲイバー通いを再開していた彼は、黒人を見掛けて祖母の家に連れ込むと、睡眠薬入りの飲み物、絞殺、解体、ゴミ袋に詰めるという陰惨なルーティンワークがいつものように繰り返されたという
その後ダーマーは仮釈放となり、新たに北25番街924号にあるアパートに居を構える。ここはミルウォーキー有数のスラム街であり、のちに「ジェフリー・ダーマーの神殿」として犯罪史に不朽の名を残すこととなるオックスフォード・アパートメント213号室である
このアパートを拠点に12人の男性を性的暴行を加えた上で殺害、後に逮捕されて精神病院に入れられる

  • 最終更新:2011-07-23 13:35:27

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