ザッハーク

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【元ネタ】シャーナーメ
【CLASS】 アヴェンジャー
【マスター】
【真名】ザッハーク
【性別】男性
【身長・体重】199cm・106kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷C 魔力A+ 幸運E 宝具EX
【クラス別スキル】
単独行動:A-
 マスター不在でも人間の脳を媒介にすることで現界および行動し続けられる。
 ただし、媒介にされた脳は定期的に交換せねば負荷に耐えられず使用不可能になる。

【固有スキル】
魔術:A+
 1000の魔術を極めており自由自在に操ることが可能。

並行呪言:A
 宝具による追加スキル。両肩の蛇の補助を受けた三人同時詠唱。
 複数の魔術を操ることは元より、作業工程を分散処理することで、
 三倍の速度で魔術を完成させることが可能。
 これ以外に三つの口より放つ三つの魔術の特性を備えつつ、一工程で行使でき、
 且つ大魔術クラスの威力を持つ『複合混成魔術』というオリジナル魔術を行使できる。

予知:E
 魔術系統の一種。Eランクでは将来の重要事項を稀に夢で見る程度である。
 ザッハークは生前自身を殺す相手を夢で知ることが出来たが、
 その運命を変えることは出来なかった。

【宝具】
『双毒噛牙(ドルグワント)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
 暗黒神アンリ・マユの呪いによって生やされた二頭蛇。
 ザッハークの肩から生えたこの二頭蛇は邪龍アジ・ダハーカの化身であり、その力の一端を宿す。
 ザッハークの精神から独立した思考を持つ最高位の幻想種であり、火や毒のブレスを吐くことが出来る。
 切り落とされようとも、再生し、切り落とされた部分は悪性の呪いとなり周囲を汚染する。
 またザッハーク自身の頭部と霊核を共有しており、ザッハークの首が落とされても
 二頭蛇の首が残る限りは、霊核は破壊されていないと判断され、速やかに頭部は再生する。
 つまり一振りで三つの首を落とすのではなく、全く同時に三つの首を斬らねば、
 ザッハークの頭部は再生してしまう。他にもこの宝具の効果によって心臓を破壊されても
 死なくなっており、傷ついた心臓はすぐに再生する。
 例外としてはHP上限以上の大ダメージを負って消耗した状態で心臓に傷を負うと致命傷となる。

『凶鳴詠唱(クリンタ)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
 宝具『双毒噛牙(ドルグワント)』 とザッハーク本来の頭部による、
 高速神言を駆使した超高速多重詠唱による殲滅級魔術攻撃。
 この攻撃は宝具として昇華していることで、対象の対魔力を無効化する効果を付属させており、
 例えAランクの対魔力を持つ者であっても、対魔力のみでは防御不可能。
 また攻撃範囲も広域一帯から敵一人までと細かく調節できる。

『憑き纏う呪いの双蛇の本性たる三頭邪竜(アジ・ダハーカ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 自分自身を三頭の頭を持つ蛇竜へと変貌させる。
 この姿になるとWeaponの類は使えなくなるが宝具『凶鳴詠唱(クリンタ)』の発動には支障なし。
 だが竜殺しの逸話を持つ英霊や宝具の攻撃に追加ダメージが加算されるデメリットがある。

【Weapon】
『蛇の曲剣(スネーク・ソード)』
 ザッハーク愛用の剣、日本刀のような片刃で反りのある刀身。
 この一般的な剣としての形態から、刃の部分を鞭状に伸縮自在な蛇腹剣形態に変形させられる。
 また剣自体に己の魔術を付与させる事で、擬似的な宝具としての特性を持たせる事も可能。
 宝具『凶鳴詠唱(クリンタ)』は真名開放に必要な魔力をこの剣に込めてから対象へと放たれる。

皆鯖のをベースに強化。
クラスはアヴェンジャーに変更。
イメージはFF4のゴルベーサの両肩に蛇をはやした感じ。
あの身長体重にはいまだに納得できねえ……。

18-982

【元ネタ】『王書』
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ザッハーク
【性別】男性
【身長・体重】181cm・165kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力A 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運E 宝具A++
【クラス別スキル】
気配遮断:A
 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】
カリスマ:E
 軍団を指揮する天性の才能。
 統率力こそ上がるものの、兵の士気は極度に減少する。

高速神言:A+
 悪竜の持つ“千の魔術”の所持により、呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
 儀式魔術や儀礼呪法であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。

予知:E
 魔術系統の一種。
 Eランクでは将来の重要事項を稀に夢で見る程度である。

【宝具】
『双蛇現照(アジダハカ・ペイヴァルアスプ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~30 最大捕捉:100人
 蛇王の肩から伸びる二匹の黒蛇。
 暗黒神から授けられた悪竜の化身であり、宿主から独立して行動する。
 高速神言と呪毒ブレスを持ち、宿主が存命する限り無制限に自己再生し続ける。

『末世顛沛・黒悪鼎蛇(アジ・ダハーカ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大補捉:1000人
 創造物の三分の一を滅ぼす終末の悪竜。
 自我を放棄し、“蛇”の魔力を総身に巡らすことで暗黒竜《アジ・ダハーカ》は降臨する。
 竜は万象の終わりを具現する存在意義を存分に発揮し、
 干渉対象に“存在の終末”を強制することで、それこそ世界にすら作用する滅びの顕現を見せる。
 しかし現界するダハーカ竜の肉体は、次第に“終末でない現世”に劣化していき、
 経過ターンと受ダメージの合計が一定値を超えると自壊する。

【Weapon】
『無銘・鉄甲冑』
 真名看破の確率を低減させる効果を持つ大きめの鎧。
 通常アサシンは、自らの肩から生える双蛇を嫌悪し鎧の中に収めている。

【解説】
 ピーシュダード朝第5代王。世界を千年の間統治した、シャー・ナーメの蛇王。
 アヴェスターのアジ・ダハーカに相当する。
 もとは一万頭のアラビア馬を持ち、ペイヴァルアスプ(一万)と綽名されたアラブの王子だった。
 王書でも“初めは悪でなかった”と強調されるが、後、邪神アーリマンの化身に唆され、父王を奸計で殺害。
 次いで軍兵を率いジャムシード王イランを征服、王女姉妹を后に招き世界の王位に就く。
 その千年の統治の間、給仕に扮したアーリマンの接吻により生やされた両肩の蛇に、
 これまた医者に化けた邪神の勧めに従って一日に二人の若者の脳を喰わせ、民衆からは深い恨みを買っていた。
 あるインド遠征の最中、鍛冶屋カーヴェが蜂起する。それを城から脱出してきた僕に伝えられ、
 牛頭の槌矛を持つ男――「ファリドゥーン」が、彼の妻である2人の女を侍らせていると聞いて激怒する。
 帝都を見て、もはや鎮圧は出来ぬと見た彼は、嫉妬と憤怒に燃え、鉄の甲冑に身を包み単身城に忍び入る。
 が、宮殿の広間における決闘に敗北し、ダマーヴァンド山の洞窟に縛り付けられた。
 ――なお、“ザッハーク”とはアラビア語で“笑顔”を意味する。


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【元ネタ】『シャー・ナーメ』
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ザッハーク
【性別】男
【身長・体重】200cm・106kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B(A+) 耐久:A+(EX) 敏捷:C(A+) 魔力:C(A+) 幸運:D(A) 宝具:EX
【クラス別スキル】
騎乗:C(A+)
 騎乗の才能
 大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない
 『悪性の加護』によるブーストで、A+ランクに達している
 事実上、獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせるが、
 騎乗した幻獣・神獣は霊格が降下し、魔獣ランクにまで落とし込まれる

対魔力:C(A+)
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない
 『悪性の加護』によるブーストで、A+ランクに達している
 事実上、魔術でザッハークを傷つけられないが、
 浄化系のスキルを浴びると補正が消滅する

【固有スキル】
悪神の加護:A+
 アンラ・マンユから受けた、偽りの祝福
 毎ターン、50レンジ内に存在する悪性の総和を数値として算出、一定値を超えるごとに様々な補正を与える
 この悪性とは、己を含めた周囲の善性に反する総てが該当し得る
 即ち、英霊の属性や性質のみならず、士気(モラル)を下げる行い、さらにはスキルや宝具の齎すバッド効果など
 ザッハークが有する悪性は膨大であり、パラメータ及びスキルが、通常値から3ランクアップしている
 ただし、これら『悪神の加護』の数値変動が通じるのは、悪性を有する相手のみであり、
 完全な善性を持ち得る相手には通常値で相対することになる

カリスマ:B(A+)
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる
 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える
 『悪神の加護』によるブーストにより、A+ランクに達している
 大軍団を指揮・統率する才能に恵まれるが、
 士気(モラル)が極端に低下し、兵の気質が悪性を帯びるようになる

魔術:A+(EX)
 当代最高位の魔術を取得している
 種別に関わらず千の魔術を自由自在に行使する
 『悪神の加護』によるブーストにより、EXランクに達している
 そのため、儀式魔術や大魔術をワンカウントで使える

【宝具】
『悪性脳漿・双黒蛇(アジ・アルマ・ヴリトラ)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:400人

ザッハークの両肩より生える2匹の黒い蛇
魔獣として最高位に位置する力の一端の具現であり、単体が宿主より独立した幻想種
双頭の口からは炎と毒をブレスとして放ち、どれだけ切り落としても、悪性を燃料に再生
切り落とされた双黒蛇の残骸は、大気や魔力、地脈を汚す極限の悪性と化して周囲を蹂躙する
霊核を2匹と共有しており、喩えザッハークの首が落ちても、蛇が生えている限り頭部と共に霊核は再生される
ゆえに、ザッハークを打倒するには、本人の首のみならず、双黒蛇を含めた3つの首を同時に切り落とさねばならない
レンジ内に存在する第二要素を無差別に貪る性質を有し、捕食する度に判定が行われる
成功すると、捕食した第二要素を保有魔力に還元できる。だが失敗すると、双黒蛇の餌として無価値に消費される
また、20ターン毎に物理的に脳味噌を献上しなければならず、出来なければザッハークにダメージを与える
永続的に最大HPを削り続け、それ以上回復することなくなる。加えて、この効果は重複する
双黒蛇を破壊することに成功しても、削られた最大HPは戻ることはない

『悪性根源・暗黒竜(アジ・ダハーカ)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-

あらゆる悪性の根源にして、ザッハークの真の姿
本人と双黒蛇を三位一体を成し、魔獣として最高位に位置するアジ・ダハーカに変貌する
『悪性脳漿・双黒蛇』を封印することで使えるようになる宝具
三口三頭六目の邪竜であり、この状態になったザッハークは、『魔術』を魔法として行使し得る
口からは火焔と毒素を撒き散らし、また体内に棲ませた無数の害虫を使役・放出することが可能
体を傷つけられても、肉体を構成する害虫が傷口より溢れて敵対者を攻撃し、また害虫同士が結合して傷口を塞ぐ
ゆえに、多少の傷程度では物ともせず、ザッハークの総体である無限に等しい害虫らを一度に殲滅しない限り、死に至らない不死性を有する

『悪性蹂躙・闇黒威(アジ・アンリ・ダハウ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人

『悪性根源・暗黒竜』による悪性咒法
千の魔法、火焔と毒素の咆哮、害虫放出が織り成す善滅の奔流
三口三頭六目の蛇の形をした黒より尚黒い、始原の黒の光線が発せられる
レンジ内を埋め尽くす規模で放たれるそれは、人と動物、それに類する幻想種を触れただけで魂まで鏖殺する
完全放出後は最大30ターン現存し、無差別に第二要素と魔力を吸い上げ、周辺に悪性で侵食し、悪性を燃料に稼働する"世界を喰らう蛇"と化す

【解説】
ペルシアの叙事詩『王書(シャー・ナーメ)』に登場するマルダースの息子
四代目の王にして近隣国の支配者である暴君・ジャムシードを、アンラ・マンユに誘惑されるまま弑逆し、王位を簒奪。五代目の王となり、続く千年間イランを統治する
善悪二元論のゾロアスター教において、最高善とする神アフラ・マズダーに対抗し、絶対悪として表されるアンラ・マンユに唆されることが、彼が前王に代わり暴君として世を支配する始まりである
王位を約束し、マルダースを殺害したアンラ・マンユは、王の即位の際に給仕へと姿を変えて即位を讃えた
その時、彼の両肩に賞賛の口付けをする。暫くすると、その部分より2匹の黒い蛇が生えてきた
それは幾ら切っても次々に生えてくる蛇であり、どれだけの手段を尽くそうとも絶対に根絶出来なかった
やがて、その蛇は宿主の体を食べようとしてくる。ザッハークはそれに対し、無害化させて養うため、人の脳味噌を喰らわせるようになる
ジャムシードの領土を落としたことで民衆に歓迎されたが、支配下に置かれた国は例外なく、暗黒と絶望の国家へと変貌した
それもそのはず、肩の蛇を大人しくさせるべく人の脳味噌を与えるために、毎日2人の若者が捧げられた為だ
この、ザッハーク本人と両肩から生える2匹の黒い蛇の姿は、一つの像を意味したもので、これらの存在は決して分かたれたものではない
古代イランの聖典『アヴェスタ』に於ける「ザームヤズド・ヤシュト」などに登場する三口三頭六目の邪竜アジ・ダハーカの化身となったことを意味しているのだ
ザッハークの千年間に及ぶ支配に終止符を打ったのが、後に6代目の王となる英雄・フェリドゥーン
彼はザッハークを殺そうとしたが、天使に「その時に非ず」と制止され、已む無く捕縛してダマーヴァンド山に幽閉した
捕縛されたザッハークは、両肩の黒い蛇に己の肉体を貪られ、心臓からは血が止むことなく滴り落ち続けたという
終末の時にザッハークは本性たるアジ・ダハーカとして蘇ることが約束されている
解き放たれた暗黒竜は、ゾロアスター教に於ける世界の人・動物総数の内、三分の一を貪るという
しかし神話的英雄であるクルサースパに倒され、最終的には殺される運命にあるとされている



14-023 スキル・宝具未登録

【元ネタ】シャー・ナーメ
【CLASS】バーサーカー
【マスター】間桐桜
【真名】ザッハーク
【性別】男
【身長】266cm
【体重】150kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具B
【能力】狂化:B 全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
【保有S】魔力放出:C 自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって、能力を向上させる。
      魔術:B(A) 本来1000の魔術を操ることが出来るとされるが、中央の頭部が狂っているために、
               両肩の蛇頭で使える魔術は総数666である。
      単独行動:C- マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。両肩の蛇に人脳二個を
                与えることで一日間現界可能。
【宝具】
 ・双毒噛牙(ドルグワント)
 ランク:B 種別:呪詛宝具 レンジ:- 最大補足:1人
 ザッハークの両肩から生えた蛇頭。悪神アンリマユによって与えられた呪い。
 それぞれ独立した思考を持ち、魔術の行使の他、火や毒などを吐くことが出来る。
 またザッハーク自身の頭部と霊核を共有しており、首が落とされても他の首が残る限りは、
 霊核は破壊されていないと判断され、速やかに頭部は再生する。なお霊核としての心臓は放棄されている。
 つまり一振りで三つの首を落とすのではなく、全く同時に三つの首を斬らねば、頭部は再生してしまう。
 また切り落とされた首は、上記の理由から首で無いものと看做されるため、毒蟲の類へと変化し、敵を襲う。

 ・凶鳴詠唱(クリンタ)
 ランク:- 種別:対城宝具 レンジ:1-100 最大補足:1000人
 宝具「双毒噛牙(ドルグワント)」とザッハーク本来の頭部による、超高速多重詠唱による殲滅級魔術攻撃。
 狂化によってザッハーク自身の頭部が理性を奪われているため、十全には使用出来ない。

【特記事項】
毒竜王ザッハーク。蛇王とも。ペルシアの叙事詩「王書(シャー・ナーメ)」に書かれる暴君。
父王マルダースを屠った後、神の寵愛を失い暴君となったジャムシード王を倒して、その妹二人を妻とした。
父を殺し王に即位した際に、両肩に給仕に化けた悪神アンリマユの口づけを受け、その呪いにより蛇が
両肩より生えた。この蛇は幾度切り落とそうとも再生したため、苦しんだ王は再び給仕に化けたアンリマユの
虚言を受け、両肩の蛇に毎日若者二人の脳を与え、次第心を歪ませ、イラン国千年の暴君となった。
最期は英雄ファーリドゥーンに討たれるか、或いはダマーヴァンド山に鎖に縛り付けられ幽閉されて、
暴悪竜アジ・ダハーカとして転生する日、終末の時を待ち続けているという。

ダハーカ竜の化身だから強気な能力で。蛇が引力光線を吐きながらエイリアンな感じに人間をばりぼりと。



【元ネタ】叙事詩シャー・ナーメ
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ザッハーク
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【属性】混沌・悪

【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具EX

【クラススキル】
陣地作成:C
魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。

【固有スキル】
精神汚染:A
悪霊イブリースにかけられた悪の心に染まっていく呪いにより暴君となり。
蛇をどうにかするには人を喰らうしかないと言う妄執に囚われている。

神性:C~A
宝具の影響により得た神性。宝具を完全解放した時のみAランクとなる

戦闘続行:B
致命傷を受けても生き延び、その上で山に幽閉され血を流しながらも生き続けている為取得している。


【宝具】
『悪の光輪車
(ドゥシュ・クワルナフ)』
ランク:EX 種別:対軍・対界宝具 レンジ:1~??? 最大捕捉:???
【Weapon】
人々を喰らい、暴君として君臨し、悪神アジ・ダ・ハーカーの化身ともされた故の宝具

この宝具は魔力を消費して発動する3つの効果が存在する

1.自身の怪我より有害な生き物を生み出せる。
魔力尽きぬ限り無限に生み出せるがただの有害な生き物である。

2.千の魔術を扱えるようになる。
同時に千種を発動も出来るが魔力消費が増える

3.多大な魔力を消費し、その身を
3頭3口6目の容姿を持ち、その翼は広げると天を隠すほどに巨大である。蛇とドラゴンの両方のイメージを備えた「有翼の龍蛇」へと転ずる事が出来る。
魔術、有害な生き物の量も大きさに比例して規模がデカくなる。

また、この宝具により英雄クルサースパに必ず殺されるという因果を持つ。


『ニノ呪蛇()』
ランク:C 種別:対人宝具
レンジ:1~15 最大補足:2
【Weapon】
悪霊イブリースに貶められかけられた強力な呪い。
両肩に1匹ずつ、不死身の蛇が生えている。
強力な呪いであると共に彼を象徴する為。英霊であろうと傷を与える蛇となっている。
また、人食いを行う場合、魔力の補充が多く得られる効果を持ち
キャスターのメインウェポンである。

【解説】
悪霊イブリースに貶められた。流れ去れ易い王子、多分ワカメと同じ人種。
暴君として名を馳せ、恐怖支配を行った末に、英雄に打ち倒され、更に死ぬ時じゃないからと山に幽閉されて血を流しながら終末の時まで生き続けている

スカアハ師匠と同じく、生き続けている人種の為に本来は英霊として召喚されないはずなのだが……

コンセプトは人食いをガンガンするキャスター。国一個分くらい人喰らえば、宝具発動して神格になれるよ!
令呪3個分でキングギドラくらい

  • 最終更新:2020-04-12 16:05:36

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