ゴル・マックモーナ
【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ゴル・マックモーナ
【性別】男性
【身長・体重】188cm・83kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
恐怖の加護:C
相手に強烈な威圧感を与えるドルイド僧の呪い。
フィアナの団長クーアルを殺すためにマックヌアダから与えられた。
対魔力スキルで回避可能。
隻眼:C
戦いで片目を失っている。
軍略:C
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
【宝具】
『尊ぶべき血族の剣(ハイキングオーダー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
あらゆる命令を跳ね除ける長剣。
上王の権威を盾として、仮の主にすぎないマスターの令呪や精神干渉系魔術を打ち消す。
またその加護を反転させることで上王の敵(フィアナの騎士、怪物、外国出身の英雄など)に対して
大きな威力を発揮する。フェニアンサイクルの敵役としての属性の具現。
その属性のために魔剣としての格を持つ。
【解説】
ゴール・マック・モーン。
元フィアナ騎士団団長。フィン・マックール配下の騎士の一人。
当時の騎士団長クーアル(クール)は、ヌアザの孫娘にあたるドルイドの娘マーナ姫と駆け落ちした。
怒れるドルイドは時の上王“百戦の”コン王にその不法を訴え、上王はクーアルに対して戦争を起こした。
上王麾下で戦ったゴールは激戦の末にクーアルを殺し、フィアナ騎士団の団長の座を受け継いだが、
後に成長したクーアルの息子フィンに喜んで団長の座を明け渡した。
フィンの配下としての逸話では、魔女イルナンの三姉妹を殺し、褒美にフィンに娘を与えられたという。
元の名はアイドといったが、クーアルとの戦いで隻眼になったため片目(ゴール)と呼ばれる。
フィアナ騎士団が粛清された「ガブラの戦い」においてはモーン氏族を率いて上王方について戦った。
氏族間の戦いでフィンと一騎打ちになりフィンの剣に殺されたともいう。
- 最終更新:2013-11-17 21:31:26