グスタフ・二世・アドルフ

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】グスタフ・二世・アドルフ
【性別】男性
【身長・体重】不明
【属性】中立・善
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

蛮勇:D
向こう見ずな傾向。
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを向上させるが、
視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。

軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

【宝具】
『獅子の外套(レーヴェ・マンテル)』
ランク:?? 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:∞
青銅色の外套。セイバーを対象とした第三者のランクA~Eの攻撃は
この宝具が自動的に発動する幻術により
攻撃を繰り出す者の心臓や所持している武具が重くなる錯覚にかかり
狙いが定まらなくなる。
この宝具による幻術の精度はセイバーのカリスマのランクで決まる。

『いずれ来たるべき運命(デア・シクザール)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:∞
グスタフ・アドルフが経験してきた戦争で計13回も身体を負傷しながら生還してきた逸話から。
13回まで敵意によるセイバーの肉体への攻撃を無条件で耐えられる。
その替わり、14回目に肉体に命中する攻撃は例えどんなに威力が低くても死に至る。

【Weapon】
『無銘・サーベル』
何の変哲もない軍刀。

【解説】
スウェーデンの名君、バルト帝国の建国者。三十年戦争に介入して活躍するも戦死。
早くから帝王教育を受け、6歳で初陣に臨み、10歳で政治に参加した。17歳で即位して直ちに親政を開始し、
宰相オクセンシェルナとともに国政改革を推進。貴族勢力を抑えて富国強兵策をとった。
一方でデンマーク、ロシア、ポーランドとの戦いに次々に勝利し、バルト海の制海権を握る。
1630年、ドイツ三十年戦争に参戦し神聖ローマ帝国の将軍ティリーをブライテンフェルトで撃破。
連戦連勝のうちに南ドイツまで進撃するが、1632年に皇帝軍指揮官となったヴァレンシュタインに阻まれ、
同年10月、中部ドイツのリュッツェンで交戦中に戦死した。
近代軍制の創始者であるのみならず、近代戦術の父ともいわれる。
オランダ式新戦術を導入してそれに一層の改良を加え、火力と機動力を組み合わせて圧倒的な成功を収めた。
文武両面にわたって非常に優れた才能を発揮したうえ、
剛毅・寛容・勇敢・威厳・礼節を併せもつ偉大な君主として多くの人々に敬愛された。
異名は「北方の獅子王」。スウェーデンの歴史上第一位にあげられる英雄である。
右手で剣を振るっていたが、戦争で負傷した事により左手に持ち替えている。

  • 最終更新:2012-05-10 12:37:38

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