グウィディオン

【元ネタ】マビノギオン『マソヌイの子マース』ほかウェールズ伝承
【CLASS】キャスター
【マスター】ティーネ・チェルク
【真名】グウィディオン
【性別】男性
【身長・体重】183cm・80kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具E
【クラス別スキル】
陣地作成:B
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”の形成が可能。

道具作成:D
 魔術的な道具を作成する技能。

【固有スキル】
ルーン:B
 北欧の魔術刻印・ルーンの所持。

神性:C
 神霊適性を持つかどうか。
 ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。

動物会話:C-
 鹿、豚、狼とのみ意思疎通が可能。
 動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。

話術:C
 世界一の物語の語り手と讃えられた才、或いは卓越したペテン師の実力。
 人心の誘導や懐柔、詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。

【宝具】
『徐かなる侵掠は林の如く(カト・ゴダイ)』
ランク:E 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:300人
 異界の王アラウンの軍勢を相手取った『木々の戦い』、
 既存の樹木を素材とした樹人兵団の創造。
 個々の強弱は樹齢に、特性は種に依存する。
 既に自意識宿る樹霊に対しては同意無く影響を及ぼす事はできない。

【解説】
 ドーン女神の息子、知識深く優れた魔術師グウィディオン。
 力と勇気においてもプイスの子プレデリを上回っていたという。

 マース王に仕える乙女を犯したがっている弟ギルヴァエスウィの為に
 国軍総動員して都を空にせざるを得ない戦争をダヴェドの王プレデリとの間に起こしたり、
 養子(実子とも)スェウの為にその母である自分の姉妹アランロドを繰り返し騙したりと
 家族思いの悪党である。なお、乙女の訴えを聞いて切れたマース王の魔術により
 兄弟揃って雌雄の獣に変えられた上で三度子作りする羽目に陥っている。


  • 最終更新:2014-07-09 23:30:40

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード